クレイヴン・ザ・ハンターのレビュー・感想・評価
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フライヤー見て期待してたけど
【ネットの意見や事前情報は一切なしで鑑賞】
いつも映画にはかなり感情移入しながら観ているのですが、感情の変化がほとんどなく一定のまま終りました。戦闘シーンで少しオッ!てなるくらい。説明が多くなるのは当然で承知の上でしたが、途中から結構時間経った気がするけど、これちゃんと物語終わる?大丈夫?が頭をよぎってました。
今まで観てきた映画であまり感じてなかったのですがカットしたのかな?というふうに感じる所が多かったです。会話してて喋ってる方にフォーカスする時も、セリフが続いてるのに聞き手が前シーンとはお顔が違う方向に向いてたりみたいな。お金やパスポート洋服もカメラに見せすぎて、私には俳優さんを撮っているカメラが画面内に見えた気がしました。なーに撮ってんの?って覗き込むような感覚。他もカメラワークに違和感が。
アリアナを見つけた時も、どうやって見つけたのかも説明なく( 襲われたあの土地に来てた人を調べで総当たりしタロットの残り香で見つけたのかと考えてましたが)観てる側が想像して物語を付け足す箇所が多かったです。少しは過程のシーンは欲しかったです。
ライオンの力を授かったなら、もう少し場所を広く使ったそれらしいアクションを観たかったです。聴覚も鋭くなっていたようだけど、角がついた動物がかなりの数こっち向かってきてたらシーンとした段階でわかるのでは?遠くてももう砂埃舞ってる状態なら普通の人間でも異変くらい感じ取れる気がするのですが...。
純粋にストーリーが入って来なかったクレイヴンですが、アーロン・テイラー=ジョンソンもアレッサンドロ・ニヴォラもムキムキむちむち感は終始全面的に出てました。なんでシャツぴちぴちなんですか?良かったです。
最後のディマからどんな物語が劇場で観られるのかを、期待しすぎず待っていたいと思います。ありがとうございました。
(13日字幕、14日IMAX字幕で鑑賞済み)
【”そして男はライオンの目になり、最強の頂点捕食者が降誕した。”今作は、極悪ビジネス王を父に持つ異母兄弟の兄が覚醒する様と、数々の仰天ハイスピードアクションを堪能する逸品である。次作も待つぞ!】
■セルゲイ・クラヴィノフ(アーロン・テイラー=ジョンソン)は、極悪ビジネス王の実父ニコライ(ラッセル・クロウ)の跡継ぎとして期待されていた。
異母弟のディミトリ(フレッド・ヘッキンジャー)は父に認められない思いに悩む虚弱な男だが、兄とは仲が良かった。
そんなある日、アフリカで狩りに出た一家はライオンと出会い、セルゲイはライオンに襲われ三分間脈が止まるが、居合わせた呪術師の祖母を持つ少女カリプソが持っていた、祖母が調合した秘薬により奇跡的に蘇生する。そして、彼は獣の如き高速移動し、遠目が利く特殊な肉体を得たのである。
◆感想<Caution!内容に触れています。鑑賞後に読んでね!>
・いやあ、今作、ハッキリ言って凄く面白かったなあ。VFX使いまくりなんだろうけれども、ハイクオリティな作りで、劇中に登場するライオン、豹、バッファローなどのリアル感が凄いのである。
■アーロン・テイラー=ジョンソン演じるセルゲイの、ビルを物凄いスピードでフリーソロで飛ぶように駆け上がる姿や、ディミトリを誘拐した車と並走して走る姿や、その車に飛び乗って弟を助け出そうとするシーンなどは、迫力十二分であるし、大スクリーンに釘付けになる。
・ニコライを演じるラッセル・クロウの、妻が自死しても”弱い奴だ。”と涙一つ流さない姿や、あのバスヴォイスは矢張り魅力的である。
そして、彼がセルゲイをキャンプに招くシーン。彼は初めて実の息子に本音を話すが、セルゲイはその言葉を聞き流し、父のライフルから実弾を抜き去り去るシーンは、セルゲイの父に対する怒りと、ヴィランの姿の発露ではなかったかな。
・悪役のキャラ立ちが良い。
1.特殊な手術を受けたライノ(アレッサンドロ・ニヴォラ)が、普段は普通だが(背中に溶液を入れたリュックを背負っている。)溶液の管を外すと、激しい痛みと共に皮膚が硬化する。
2.催眠術により相手を斃すザ・フォーリーナー(クリストファー・アボット)
・更に、大人になったカリプソ(アリアナ・デボーズ)が、弁護士になっていてセルゲイを助ける様なども良きかな、である。
<今作のラスト、ひ弱だったディミトリが、ライノと同じ特殊手術を受けていて、兄に対する屈託した心を初めて披露するシーンなどを観ると、”次作は勿論あるんだろうな!!”とハゲシク思ってしまった作品である。
今作は、極悪ビジネス王を父に持つ異母兄弟の兄が覚醒する様と、数々の仰天ハイスピードアクションを堪能する逸品なのである。キッパリ!>
ハンター狩り。
スパイダーマンの敵でもあるクレイヴンの誕生秘話。
裏社会を牛耳る父と狩りに出掛けた際に…、ライオンから襲われそうになってるセルゲイ(クレイヴン)を助けようと発砲する父…、発砲とライオンからの負傷で…、体内に入り込んだライオンの血と秘薬を飲ませてくれた女の子のおかげで覚醒するクレイヴン。
囚人のなかに紛れるギャング達を殺っちゃう冒頭から掴みはOKで観せる本作、鑑賞前はマーベルは苦手で、ちょっとしんどかったものの観始めたら面白い。
普通の少年だったセルゲイが、ライオンの血と秘薬が混じることで野生化していく姿だったり、身体能力の高さ、野生動物とのアイコンタクト…、目で何を語りあってる?!ではあったけれど、ストーリーに引き込まれ楽しめた。
1.2.3.とカウントして時を止める彼の存在がいまいち解らなかったかな。マダムウェブもそうだったけどマーベルっぽくないマーベル作品の方が好きかも。
またまた複雑に絡み合っていく?
クレイヴンかっこよかったです。
あの薬と伝説のライオンの血が化学反応起こした
結果って事でよろしいでしょうか(笑)
その割に、動きは蜘蛛の特徴ありませんでした??
ライオン要素どこだ🦁
サイノだのカメレオンだの、
ここからスパイダーマン新章に
繋がって行くのかしら。と
思ってみておりました。
そうじゃないとしても、
弟がヴィランになっちゃったので
悲しき対立という設定も
今度楽しみな作品です。
あの喧嘩ふっかけて来た白豹も
続編でぜひ😆
MARVEL作品が相変わらず
複雑に絡み合っていきそうなので
また色んな作品を復習しなきゃいけなくなりそうです💦
クレイヴン…最高!
何も知識をいれないで鑑賞!クレイヴンのキャラクター、ストーリー、アクションも最高でした。クレイヴンの素性や家族構成も描き出す映像は鮮やかな手法で堪能しました。最後は、弟が敵になる展開…次作あるんかなぁ?
動物の力!
ライノとラッセルパパに止めを刺したのは。クレイブンも獣なら、フォーリナーは自力で倒してほしかった。
シベリアにはあんな野牛が居るのか?動物たちとあまり親しくしてないのは良かった、ライオンキングになっちゃうから。ライノのイヌの行方も気にかかる。
百獣の王は、いつしか他の動物を操れる動物使いになっていた
2024.12.14 字幕 MOVIX京都 ドルビーシネマ
2024年のアメリカ映画(127分、G)
原作はスタン・リー&スティーヴ・ディッコの同名コミック
百獣の王の力を得た男の活躍を描くアクション映画
監督はJ・C・チャンダー
脚本はアート・マーカム&マット・ホロウェイ&リチャード・ウェンク
原題は『Craven The Hunter』で、劇中で使用されるの意味は「死を運ぶ狩人」
物語は、ロシア極東にある刑務所にて、囚人のふりをして侵入するセルゲイ(アーロン・テイラー=ジョンソン、若年期:リーヴァイ・ミラー)が描かれて始まる
彼の目的は、刑務所を牛耳るキーロフギャングのボス・チョーニィ(ユーリー・コロコリニコフ)で、見事に目的を成し遂げた
その14年前、セルゲイとその弟ディミトリ(フレッド・ヘッキンジャー、若年期:ビリー・バラット)は、母の死によって、マフィアのボスの父ニコライ(ラッセル・クロウ)の教育を受けることになった
ニコライの趣味は狩猟で、北タンザニアにて、百獣の王「ザー」を仕留めることを目的としていた
その後、ザーはセルゲイの目の前に現れるものの、彼はザーを仕留めようとは考えなかった
だが、ニコライの銃弾がザーを貫き、そのために凶暴化してしまう
ザーはセルゲイに襲いかかり、そのままどこかへと連れ去ってしまった
その後、セルゲイはたまたま現地に来ていたカリプソ(アリアナ・デボーズ、若年期:Diaana Babnicova)に助けられ、彼女は祖母(Susan Aderin)から貰った秘薬を彼に使った
それによって、セルゲイは復活を果たし、ライオンの血液が彼の中に入ったことで、その力を得ることになった
そして、セルゲイは父と袂を分ち、密猟者などを中心に粛清を始めていくのである
映画は、セルゲイがクレイヴンと名乗って活躍する様子を描くのだが、彼が「クレイヴン」という名前を使う理由や過程などは描かれない
「死を運ぶ狩人」という意味があり、伝説の人物のようで、映画のキャラは「あの伝説の」みたいな感じで捉えている
だが、始めてその言葉を聞いた人には全く響かず、彼らが何を恐れているのかもわからない
クレイヴンのリストに載ると狙われるというものの、彼がリストを入手してから殺した人数もほとんどおらず、伝説となっていること自体が意味不明のように思えた
物語は、兄弟が別の人生を歩むに至る過程を描いていて、ディミトリは兄が父を殺したことで、結局は同じタイプの人間であると断罪する
そして、今回の敵であったアレクセイ(アレッサンドロ・ニコラ)から得た情報をもとに、自分をカメレオン化していく
冒頭からモノマネが上手いキャラとして描かれ、歌手の歌マネができるほどだが、最終的には体自体を変化させてカメレオンとなっていく
このあたりも結論ありきで描かれているので、かなり駆け足で説明していたように思えた
いずれにせよ、マーベルコミックファン向けの映画で、地味だけどファンが多い作品なのだと思う
なので、事前に作品の世界観や立ち位置を知っていることが前提のようで、セリフだけで登場するキーキャラも登場する
また、フォーリナー(クリストファー・アボット)のキャラもほとんど説明がなく、彼の師匠をクレイヴンが殺したみたいな説明セリフがあるのだが、そんな出来事あったっけという感じになっていて、その辺りのことも知っている前提で話が進んでいく
単純なアクション映画として楽しむ分には良いと思うが、ストーリーを端から端まで楽しむためにはかなりの事前準備が必要なのかな、と感じた
なんとも地味感
ライオン
哺乳綱食肉目ネコ科ヒョウ属に
分類される食肉類
かつてはインド大陸にもいたが
今はアフリカ大陸にのみ生息
オスは長い鬣がトレードマークで
自然の捕食者の頂点「百獣の王」
として扱われることが多い
知能が高く実際は群れの長として
狩りはほとんどメスが行い
基本的には人は襲わず温和
縄張り争いの時のみオス同士で
戦うためその負傷で命を落とす
事が多く野生の寿命は10年以内と
驚くほど短い
今作はそんなライオンに襲われ
不意に驚異的な戦闘能力を得たハンター
「クレイヴン」となりスパイダーマンの
宿敵となっていくセルゲイ・クラヴィノフを
主人公にした
「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」
4作目
感想としては
えらく地味な感じで盛り上がりには欠けた
ライオンに襲われての過去話の下りが
刑務所に入り込んで一人狩るアバンの
後に入るのだがいかにもテンポが悪く
アバンでサッとやっちゃえばよかった
気がする
とりわけ戦闘能力も千里眼とか
ヒーリングファクターとかありきたりなもの
R指定でバイオレント表現には遠慮がないが
まぁ今更って感じ
全体的に背景とか世界観の説明が
舌っ足らずであいつ結局誰だよとか
色々わからんまま終始ふ~んで感じで
いつものいかにも続きあります的エンド
テネットで後半にちょろっと出てきた
だけなのに妙に存在感あったアイヴスを
演じたアーロン・テイラー・ジョンソン
好きな俳優さんなんだけどなんか同じような
ひげを蓄えたキャストが出てくると
どうも印象が埋もれてしまう
すっかりイカレおじさん役が多くなった
ラッセル・クロウもなんか
また同じような役ですねって感じ
セルゲイの弟ディミトリを演じた
フレッド・ヘッキンジャーは
こないだのグラディエーター2でも
カラカラ帝をやってましたね
ヘタレのガキやらせたらほんとうまい
モノマネが得意ってのは伏線だったのね(笑)
こないだのヴェノムと言い
ユニバースにいるキャラクターを
主人公に持ってくるマーベルの
スピンオフ的手法ってやっぱり疑問
面白い!ドラマシリーズ化お願いします!
ヴェノム3があんなだったし、全く期待せずに鑑賞!
いい意味で予想を裏切られた!!
原作未見、初日にドルビーシネマで鑑賞。
一族秘伝の薬とライオンの血で野生のスーパーパワーに目覚めた主人公(アーロン・テイラー・ジョンソン)が、ロシアンマフィアのボスの親父と袂を分ち、”リスト”に載せた悪人を絶対殺す”ハンター”クレイヴン”になるという設定。
いつものマーベル映画になりそうな設定だが、、
この映画、いい意味でスーパーパワーがなくても
ラッセル・クロウ演じる!?強大なロシアンマフィアのボスの親父!(サノス素手で殺せそうな位恐ろしい。クラブで敵秒殺してたし、、)。
唯一心を許せる善良な弟。
親父のせいで自殺した母。
家族の関係性と親父をどう乗り越えるか、の話が根幹にあり、けっこう丁寧に描かれている。
いつもの、スーパーパワーに翻弄されたり、悩んだりする(正直どうでもいい)場面が無い。
それでいて、序盤の密猟者ぶっ殺しシーンや(ドアの件とか)ロンドンでのカーチェイス?シーンのアクションは見応えがあった。
主役のアーノルドの腹筋がバキバキすぎてびっくり。
ライノと超能力の奴も中々いいキャラしている。
変なギャグとか言わなくても存在感あったよ。
本当は2作る気満々だったんだろう、
弟ディミトリの変身とかカリプソの正体とか気になるーー!
スーパーCGバトルがメインでなく、ストーリー自体が面白いので、これは毎週ドラマでって欲しい。
ディズニーさん、お願いします!
戦闘シーン少なすぎ
申し訳ないがエンドロール中早く帰りたくなった(SSU作品がMCU作品のようにエンドロール後に映像入れてくるタイプだったか忘れていたので帰れなかったが…)。
散々事前宣伝でグロ表現が過激な映画です!と売り込んでいたが全然そんな事はなく、いつものSSU。
本当にグロが駄目な人からしたらエグいのかも知れないが慣れてる人間からしたら肩透かしだと思う。
というか映画内を占める戦闘シーンの割合がだいぶ少ない。回数自体は多いけど、全部雑に終わる。
クレイヴンの宣伝を見て見に来る観客は大体グロ目当てかアクション目当てだと思うのだが、本当にそれぞれの戦闘シーンがサクッと殺す&ほぼ苦戦とかないまま終わるのでカタルシスとかない。
敵が全体的に「最強のハンタークレイヴン」という肩書きの存在に充てがうには弱すぎる(何度「えっ、もう死んだの?」と思わされたことか)。
冒頭のM:I4を思わせるようなクレイヴンの協力者も存在が謎なまま終わるし、相変わらず伏線だけばら撒いて回収する気が0なのが酷い。
兄弟愛なんてワードも宣伝や試写会参加者のツイートで見られたが、兄弟愛最終的に終わってるしある意味詐欺では?w
クレイヴンが悪に堕ちた弟を狩るところまでやるなら良かったのかも。まあ、本作でSSU終わるらしいですが…
Marvelという作品群が好きなので擁護したいが、正直擁護出来ない。
この映画を見て一番テンションが上がったシーンはライノが正面から突っ込んでくる大型トラックを受け止めるシーンだった。
ライノが絶妙に気持ちの悪いキャラクターで、そこが面白かったのでこの映画で一番気に入ったキャラクターはライノかもしれない。w
あと、クレイヴンがリストを見つけて部屋を出ていくシーンで磔死体が並ぶ瞬間はくすっと来た。
ところどころMCUのパロディ(オマージュ?)かな?と思わされるシーンがあったけどそのつもりで入れたのかはよくわからない笑
悪党うごめくこの世界が俺の狩猟場
巨大マフィアの跡取りと目されていた主人公はハンティング中の事故で瀕死の重傷を負い、伝説の猛獣ライオンの血と呪い師の妙薬の効果により驚異的な身体能力を身に着けることになる。彼はそのパワーの源である大自然に導かれるがままに父のもとを去り、母の遺産である自然公園の土地で暮らしていたが、そこで動物たちを無下に殺す密猟者を倒したことから彼はリストに載せた悪党どもを狩り始める。彼の存在は闇の世界で恐れられる伝説となった。
マフィアものとヒーローものを掛け合わせたような異色作。例えれば「ゴッドファーザー」と「スパイダーマン」を足して二で割ったような作品とでもいえようか。
ただ、その設定が充分に生かされていたかというと否であろう。マフィアの家業を継ぐかあるいは悪を成敗するヒーローとなるか、どちらを選ぶべきかという主人公の葛藤が描かれなどしたらこの設定を生かした作品にはなっただろうが、初めから主人公は家を継ぐ気もなく出ていってしまうので。
端から家業を継がないというのなら、イマイチ敵役として魅力のないサイノや催眠術師との対決よりも父親との対決をメインで描いた方が良かった気がする。彼が悪党を狩り続ける限りいずれその悪党の頂点に君臨する自分の父親を狩らねばならなくなる。しかし悪党は殺すのに自分の父親だけは殺せない、そのあたりの主人公の葛藤をじっくり描いた方がより見ごたえのある作品になったのではないか。最後に黒幕だった父をあっさり熊に殺させるよりも。
あるいは自分が家を出たことで家業を無理やり継がされた弟との確執などが描かれていればさらに見ごたえがあったかもしれない。
最愛の弟が父の跡を継ぎ最大の敵になるという展開は次作に持ち越されるようである。描きようによっては面白くなりそうだが、続編が作られるかは本作の出来からいって微妙なところ。
マーベルのヒーローものにしては珍しくR指定がついていたので期待したが、アクションも予告編を超えるものはなく総じて物足りない作品ではあった。
続編も是非制作を期待したい
戦闘シーンが若干もの足りなさは感じたけどアメコミ映画としては普通に面白い。SSU作品では上位、マダムウェブよりは全然面白い。
マフィア一家で生まれ父弟との関係で苦しむ姿、残虐な父の姿を見て育ち悪事を働く人間に対する制裁心が抑えきれず、大いなる力をまだ100%正しく使いきれずヒーローへの成長過程を楽しめる。
今作では悪という悪はきちんと全て成敗し、最後は父親まで殺すところは爽快感◎
全て倒して弟と正しい人生に進もうとほっとしたのも束の間、今度は弟が悪の親玉となりカメレオンの能力を得てこれから悪の道に進んでしまう終わり方も、次から来る問題を抱えるヒーロー作品としては◎
ライノ含めヴィランの使い方はあまり上手くなかったのが物足りなかったくらいか。ヴィランの本来持つ能力が存分に使われておらずあっさり敗北してしまう弱さが目立つ。
ヒロインはカリプソなんだと思うけどその辺りも次回作へって感じで次回作を期待したくなる。
タイトルなし(ネタバレ)
キャラの設定など粗が目に付くが、話し自体と流れは悪くない。最近のSSU作品では随分マシな方
クラヴィノフ家、特に兄弟、親子関係の話しは良かった
キャストは文句なく全員めちゃいい。ラッセルクロウの存在感
序盤から髪靡いているのにカードが飛んでいかないとか
薬の事を知りたいんだ。何故??
もう無いの。お祖母ちゃんの秘薬だからね!>>まだありまーす
相変わらずそういう場面の説得力とかは粗い。何故そういう設定なのか疑問符しか浮かばない
こういう場面ってユーモアとかコメディなのかな?マジでわからない・・・
原作がそうだからとかそういうのじゃないの、動きスパイダーマン、ヘリコプターのあれはキャプテンアメリカだし、もうね新鮮さがない。トラックのブレーンバスターもお腹一杯
おっクロスボウいいじゃん!(ちな椅子に座って振り向くシーンはワープしてきたかと思うような編集の雑さ)と思ったら良いところをアッサリカリプソさんにとられちゃうし、そのカリプソさんのアークもイマイチ
フォーリナーもそこまでの活躍からくる期待との落差
ユニバース閉じてしまって悲しいが、マルチバースしなくていいし、映画独自の設定でいいからしっかりとしたアメコミ作品作ってほしいな
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