クレイヴン・ザ・ハンターのレビュー・感想・評価
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血は争えない
アメリカで酷評されてるほどでなく、面白かったと思います。
ただ、スーパーパワーを得るくだりとか、あの秘薬もまだあるんかい❗って感じでしたし、ちょっとな~、な部分はありました。(笑)
が、全体的にはアクションやストーリーは面白かったです。
で、血は争えないですが
私の考えは血(血統)が鍵だと思いました。
ライオンの血もそうですし、結局、兄弟2人とも嫌いだった父親と同じような自分のエゴを貫くような人生を歩む事になったのだと感じました。
兄はハンターとして、弟はマフィアのボスとして。
続編があるなら、そのあたりを描いてクレイヴンは、自分こそが正義だと考えるヴィランへ変貌していくみたいな続編が見たかったな~と思いますが、SSUは終わりなんですよね~確か
残念~
String
SSU最終作、今考えればスパイダーマン微塵も登場しなかったなと振り返りつつも結構楽しみにしていた一本なので大スクリーンで鑑賞。
やはりストーリー面ではちらほら難はありましたが、このユニバース嫌いにはなれないんだよなという感じの絵力やキャラの濃さを感じれる作品で単体作品としては十分楽しめる作品になっていました。
現在→過去→現在といった流れで進む作品なんですが、過去パートが若干長めに感じてしまったのもあって大丈夫かな?と思いましたが、現代パートに戻っても明確な目的が見えなかったのもあって困惑しながら進んでいた中でクレイヴンの生き方が分かってきてからは乗れていけました。
過去に助けてくれた少女と再会してからの流れは飛び飛びで呑み込むのが大変でしたが、そんな事はお構いなしと言わんばかりの爆発と爆裂の連発でどんどんテンションぶち上がっていきました。
それまでのアクションも相まって今回こそは、今回のSSUは良いんじゃいかという手応えもあったりしたんですが、そこからのストーリーは平行線多々…。
クレイヴンの戦闘シーンはメチャクチャカッコ良かったです。
驚異的な身体能力で地を這いまくって街中を駆けまくる姿は勇ましかったですし、壁を伝いながらの移動だったり、車にしがみつきまくったり、ヘリに付けたロープに引っ張られまくったりととにかく派手さメインな絵面が多くあったので満足度高めです。
森の中にあるトラップも既視感があるものもあればなんて残虐なものを用意してくれたんだってくらいのトラバサミの使い方だったりと、もっと見せて欲しかったですがこのユニバースに求めていたものはしっかり摂取できたと思います。
動物たちが参戦してくるところはB級映画感満載で笑いましたし、ヌーの突撃なんか迫力満点でやってくるもんですから楽しいでしかないです。
敵方がサイの皮膚をもっての戦闘シーンはゴツゴツしたパワープレイで見応えありましたし、とにかくグーでやり合う姿勢は称賛に値します。
終盤は丸く収めたかと思いきや、弟関連での出来事だったり父親との決着だったりを差し込んでくるのでちょっとモヤっとしていたところに決めポーズがお出しされるので、終わりなのにまだカッコつけるのか?という気持ちになってしまったのは残念でした。
ムキムキマッチョなアーロン・テイラー=ジョンソンの色気はかなりヤバかったですし、権力を持つ大人を演じたラッセル・クロウもお見事でした。
これにてシリーズ打ち切りという悲しい結末を迎えてしまいましたが、何らかの形でヴィランたちにまた脚光が当たってほしいなと思ってます。
鑑賞日 12/16
鑑賞時間 12:40〜15:00
座席 S-30
「◯殺し」の先を見たい
悪くはなかったです。
もうちょっとテンポよくしてもいいのでは……とは思いましたが。
原作は読んでませんが、「父殺し」の話であることは最初からだいたいわかるわけです。
ラストでその先に行きましたね。
本当の物語が最後に来ました。
しかし、続編はつくられないという話なので、残念です。
身体強化++のダーク?ヒーロー?
内容とか全く知らずに来たけれど面白い。
ストーリーも分かりやすくサクサクと進んでいい!家庭環境からスーパーパワーを得て、非人道的な動物に仇なすやつを殺していくダークヒーロー。戦い方が野性的で見ていて面白いし、何より強い!ただ、敵も割と魅力的ではあったのに思ったより呆気ない。3秒のやつとかかなり強いと思うんだが、そーゆー倒し方ねっていう。サイの方も悪くはないんだけどねぇ、、、っていう。弟も意味深な感じはずっと出てたけど、、、。多分2がありそうだからそこに期待です。
野性味溢れる珍しめのヒーローで戦い方もカッコイイ!ヒーローでは無いけれど、筋の通った感じが良き!見応えのある映画!
ヴァイオレンスで、SSUで一番好きになった
スパイダーマンを狩ることに執念を燃やす狩人(というヴィラン「クレイヴン・ザ・ハンター」を主人公にした実写映画であり、ソニーが製作するマーベル映画シリーズの最新作。
アニメで初めてクレイヴンを見たときは、何とも地味なキャラクターだな、と思った。
派手なアーマーや超能力はなく、全体的に茶色で、素肌に毛皮のベストを来て、弓矢でスパイダーマンを狙うその姿は、中世ヨーロッパから現代にタイムスリップしたのか?と思えるような。
しかし実写映画では、それをまさに実現しつつも、非常に説得力のあるキャラクターに仕上がっていた。
マフィアの長男として生まれ、傲慢な父から離反して、亡母の故郷の山奥で自給自足の生活を営みながら、ハンターとしての技量を磨くクレイヴン。
演じるアーロン・テイラー=ジョンソンの肉体は、そんなクレイヴンの半生を示すかのように、究極なマッシヴに仕上がっており、男くささがムンムンする。
父への反発か、ポリシーか、彼は火器を使わない。
弓矢やナイフなどアナログな武器や、自然環境を生かしたトラップ、その場にあるもので敵を狩っていく姿は、銃火器を使う敵との対比になっており、一見装備不足で不利なクレイヴンが敵を倒していく様は爽快だ。
マフィアである父と反目し、裏社会の人間を容赦なく屠るクレイヴンだが、一方で人間らしい側面もある。
彼の標的は、亡母の遺産である山奥に息づく生き物たちを勝手に殺す密猟者や、彼らの顧客である裏社会の人間など、悪人のみ。
実家に残してきた弟ディミトリを溺愛しており、毎年誕生日には会いに行っている。
争いが嫌いで、ピアニストとして生きたいディミトリと、タキシードを着てもマッチョであることがわかるクレイヴンの対比も良い。
そんな兄弟の父親ニコライが、本作のヴィランの一人。
弱者を唾棄し、自らを強者と驕る彼をいかに乗り越えるかが、クレイヴンの本懐の一つだ。
演じるラッセル・クロウは、マーベルの『ソー』の映画でゼウス(ヘラクレスの父親)、DCの『スーパーマン』の映画でジョー・エル(スーパーマンの父親)を演じており、また再びスーパーヒーロー映画で父親キャラを演じたことになる。
はっきり言ってクソ野郎で、「こ、こいつ~~~~!」と思わざるを得ず、クレイヴンを応援してしまう。
そしてもう一人のヴィランが、コミックでも有名なライノ。
『アメイジングスパイダーマン2』でも、サイ型のアーマーを装備するヴィランとして登場したが、本作では人体改造による強靭な肉体と硬質化した肌を持つヴィランになっている。
クラヴィノフ家と対立するマフィアのボスであり、変身前は眼鏡をかけたインテリキャラと、ライノというパワータイプなヴィランとギャップがあって面白い。あと犬を飼ってる。犬を飼ってる奴に悪い奴はいない(偏見)
クレイヴンとライノの激突は、圧倒的なパワーを持つ怪物に対し、(比較的)非力な常人がどう立ち向かうかが迫力満点に描かれる。
クレイヴンは孤高の存在であることが、本作では描かれている。
弟ディミトリは前線に立たない弱者だし、ヒロインのカリプソも、あくまでサポート役だ。
幼い頃から強権を振りかざしてきた父ニコライも超人的な肉体を持つライノも、マフィアという組織を率いている。
常人が超人や組織に立ち向かう姿は『マダム・ウェブ』でも描かれたが、『マダム・ウェブ』が常人たちのチームで立ち向かったのに対し、クレイヴンは独りで立ち向かう。
そこに、古臭い価値観かもしれないが、「男の世界」を感じた。
最終的にクレイヴンは、ライノを倒し、父に応報を与え、守るべき存在の弟とも決別する。
残されたのは狩人としての人生だけ、というところで幕が下りる。
本作には、「今後の展開」を思わせるシーンがない。
『ヴェノム』や『モービウス』のような続編や他の映画とのつながりもないし、スパイダーマンの影もない(強いて挙げれば、敵の攻撃によって、大量のクモに襲われる幻覚を見る程度)。
マーベル映画お決まりのポストクレジットシーンさえない。
あくまで、クレイヴンというキャラクターを見せることに注力している、シンプルさがある。
正直、ソニーのマーベル映画の中で一番好きになってしまった。
色々と言われているソニーのマーベル映画であるが、本作は他の映画など考えず、単体で見ることができる。
クレイヴンが身一つで敵に立ち向かっていく様は、シンプルにカッコいいし、父親との確執も王道だ。
「他の見てないから」という理由で見ないのは勿体ない。
シルベスター・スタローンやジェイソン・ステイサムなどの単体アクション映画と同じように、ただ「面白いアクション映画」と捉えてもらってもいい。
悪人を狩る!
ソニー製のマーベル作品(スパイダーバースって言うんだっけ?)、「ヴェノム」が公開中なのに早いサイクルでの新作です。
スパイダーマンの宿敵ということなんですが、全く知らないヴィランです。ただ本作を見る限りでは、何故スパイダーマンと戦うのかが疑問?悪を懲らしめるヒーローだと思うけど・・・
時代劇の「必殺」シリーズが大好きな自分にとっては、悪人をバッタバッタと倒していくクレイヴンにメチャ興奮だったのですが・・・
如何せん、丈夫過ぎでしょ!高いビルから飛び降りたり、車とぶつかってもピンピン。どうなってんの?
そのくせ、拳銃で撃たれてピンチになったり・・・
【ネタバレ】
ツカミはバッチリでしたね。冒頭の刑務所内の標的を倒して逃げるところは、ホンっと面白かった。
その後の回想シーンが、ちょっと間延びしていて長い瞬きしちゃいました。
弟を助けに行くところも見応え十分のアクションで楽しませてもらえて良かったです。
でも、最後がね〜・・・
悪の権化とも見える父親に対し、自分が手にかけられないからと、熊に襲わせたのはどうなんだろう?ご丁寧に猟銃の銃弾まで抜いていたのに。
まぁ、それだけ悲惨な目に合わせようって目論見だったのかな?
もう一つ、腑に落ちないのが、弟が悪事に墜ちていくだろうラスト。父親だけでなく弟まで、狩らなければならないのか?を匂わせる展開は、ちょっと切ないかな。
まぁ、悪人といえど人を殺めるものについては、それなりの見返り、因果があるってことなのかな。
続きがあるといいな
予備知識ちょっとの状態で観にいきました
途中クレイヴンの動きがはたらく細胞の白血球や、ランボーにみえたりみえなかったり。まぁそれはいいんですけど、もっとアクションメインなのかと思ってたのでちょっと残念
ストーリー的に説明っぽくなるのは仕方ないけどw
カメレオンとの今後も気になるんですが続編は無いんでしょうか?
あるといいな
なんでだ〜弟!
SSUの作品なので気になって鑑賞!
幼い時に母親を亡くし、裏社会を支配する冷酷な父親から「強き者が生き残る。力こそが全てだ。」という精神を叩きこまれて育った少年セルゲイ(クレイヴン)。
ある日、父親と共に狩猟に出た際、突如現れた巨大なライオンに襲われ生死を彷徨う大怪我を負うが、ライオンの血がセルゲイの体内に入ったことで、<百獣の王>の力を持つ容赦なき“クレイヴン・ザ・ハンター”へと覚醒する。
〈狩り〉の対象は、金もうけのために罪無き動物を〈狩る〉人間たち。一度狙った“獲物”は確実に仕留めるまで、あらゆる手を使ってどこまででも執拗に追い続ける。
次々と〈狩り〉を実行し、彼らを動かす大きな組織へと近づいていくが…立ちはだかるのは、全身が硬い皮膚に覆われた巨大な怪物〈ライノ〉。
さらに、病弱な身体を持つ最愛の弟ディミトリが危険にさらされたことでクレイヴンは激昂。やがて“裏の世界の殺戮者”と呼ばれる自らの父親と対峙することになる。
怒りのままに<狩り>を繰り返し、次第に暴走していくクレイヴンだったが、弟からは「兄さんはただ、殺しを楽しんでるだけ。」と心無い言葉を受けてしまう。大義のための殺しか?快楽を求める殺戮か?激しくエスカレートしていく〈狩り〉が、行きつく先は─?
というのがあらすじ!
クレイヴンことセルゲイとカメレオンことディミトリの兄弟のお話!
マーベルは映画しか観たことないしアメコミを読んだことないのでこの2人は正直は知らなかったです…
2人はスパイダーマンのヴィランみたいですね!
あとフォリナーというキャラもいましたね!
何の能力かと思ったら催眠みたい…
初見だったら強すぎますよね
目を合わせたらおしまい…
そして今回はライノも出てきましたね!
皮膚硬いしどうやって勝つのかなと思ったらまさか薬品を流し込むためのチューブの穴が弱点だとは…笑
ディミトリが殺そうとしてたけどセルゲイが止めましたね
どっちにしろだめでしたが…
弟には道を踏み外してほしくなかったんですかね…
びっくりしたのがライノに映像を渡したのが父親のニコライだったなんて…
勝てないからって計画を実行したせいで弟も巻き添えになってピアノ弾けなくなったし…
酷いことをしますよね
でもセルゲイが間接的に命を奪いましたね
これで無事に終わったと思ったらまさかディミトリが父親の組織を引き継いでた…
何でだよって思っちゃいました😔
しかも姿を変えれるようになってるし!
X-MENに出てたキャラクターみたいだった…
青じゃなかったけど笑
ライノと同じでニューヨークで処置を受けたって言ってたしたぶん同じ人物だろうから誰なのかすごく気になる!
最後は新しいジャケットを着て鏡越しにポーズを決めて終わりましたね
兄弟愛もよかったし個人的に面白かったです!
今後はスパイダーマンにも出てきたりするのかな?
スパイダーマン4もあるので気になるところです!
他にもヴェノムとかモービス、マダムウェブも出るのかどうか気になりますね🤔
みんな共演したら最高ですね〜
面白い映画をありがとうございました😊
SSUの最終作と言うのが惜しい作品。
この作品をもってSSUは終了と噂をされているがさも有りなんとも思う。
スパイダーマンの関連作品としての世界観のユニバースなんだけど、肝心のスパイダーマンが登場しないからよほどのマニアでない限りは喜ばないと思う。
実際この作品も客の入りがあまり芳しくなく、空席が目立っていたので。
肝心の本作品はスパイダーマン誌上で強敵の一人に挙げられているクレイブンのオリジンをアクションとバイオレンス満載で演出してます。
ダークヒーローというかビジランテ的な存在で同じくマーベルのパニッシャーとも相性が良さそうな気もするが共演は難しいだろうね。
スパイダーマン関連のヴィランであるカメレオンやライノが登場したのだからこのユニバースをもうちょっと続けていたらシニスターシックスも夢では無かったかも。
ただ、本家のスパイダーマンの登場が難しいのかも。
ライオンを倒すおっさん
という触れ込みだったが、ライオンとの戦いは大仁田厚のプロレスの如く消化不良。
眠い目を擦って、何とか鑑賞したけど、特に見せ場もなく、能力も大した事がなく、どこに面白さを見出せず、マーベル作品にしては出来が悪すぎる。
マーベル作品なのに、EDロール後のおまけ映像は無いので、EDロールが始まったら退出しても問題はナッシング。
この脚本を映画化しようと思い、誰も反対しなかったのが、とおっても不思議。
スマートニュースアプリでたまに出てくる、昭和の名作映画について、たらたら、長いだけで、面白くも何とも無い、マツコ・デラックスが世評を斬る時のような愚かな戯言を有り難がるような愚民は見るが良い。
悪いけど、この映画から学べる事は何もないぜ?あえて、言うなれば、字幕の担当はアンゼたかしなので、アンゼたかしファンにだけお勧め。
見なくても困らない映画です。人生は短い、ドクターX劇場版を見なさい。ドラマは見た事ないけど、あれは完璧な作品だった。
シンプルなストーリーが良かった
アーロン・テイラー=ジョンソン(アニャ・テイラー=ジョイと酷似w)の鍛え上げられたナチュラルな肉体のみで演じるダークヒーローが活躍するアクション映画。
相棒?のカリプソは少女役の子が可愛かったが、大人になったらそれほどでもなくなったことが大変残念だった。
苦手なマーベルもんだが、マルチユニバースみたいにごちゃごちゃしておらず、この作品のみで完結して観られるところが非常に良い。
ライオンの血一滴と黒魔術?の秘薬でライオン並みの戦闘能力と他の野生動物と意思疎通ができる力を得た主人公に対し、敵役のライノやザ・フォーリナーの成り立ちについてはにさほど説明されないところが惜しかったが、密猟組織のリストや弟の覚醒などから匂わせた次作で何らかの組織などが明らかになったりするんだろうか。
最近のラッセル・クロウは顔つきだけでなく体型も含め悪役やラスボスが似合い過ぎで、今作でも強さのみしか信じない傲慢な父親役がハマっていたように思う。(健康面が心配だけど)
親子喧嘩と兄弟喧嘩、時々能力者
主役のアーロンテイラージョンソンは「キックアス」からのファンなんで、ある種期待してましたよ。二枚目も三枚目もやれるしね。今回はまた、がっちり、身体を作ってきたね。あのおでこにシワが寄る表情、いいよねえ
基本的には親子喧嘩。ラッセルクロウもいいんだけど、キャラ設定がやや甘いかなあ。
まあ、言ってみれば科学技術のないブラックパンサーなわけで、能力に新鮮味はないかなあ。中盤からは弟救出作戦だから、そこに行動原理としての正義が見えない。ヒロイン的な立場のカリプソも、秘薬を与えて、弓打つだけの割と都合の良い存在だし、ラスボスもただ皮膚が硬いだけ。それなのに、なぜか完全変身すると角まで出ちゃうというご都合主義。さらにラストは兄弟喧嘩。ラスボスをあんな風に変えた医者にって伏線回収してるけどね。続編への布石だよね。まあ、主役見たさに行くとは思うけどね。
アクションはまあ、いいよ。でもハンターとして面が割れるのも早いし、時間かけた方が良いところをはしよって、どうでもいいところを膨らませた印象なんだよね。そもそも「ヴィラン」に正当性があるっていうのがそもそも無理のような、、、
主役贔屓で+0.5で、★3.5かなあ。つまらないとは言わないけど、ドキドキワクワクはしないかなあ。
マーベルのコンテンツとしての寿命なのかもしれないね。
「SSU」シリーズ第6弾‼️
ソニーが贈るスパイダーマンのヴィランをフィーチャーした「SSU」の第6弾‼️過去の5作に比べると一番面白く出来てると思います‼️ライオンに襲われ、生死の境をさまよった事からライオンのパワーを手に入れた、みたいなよく分からないキャラ‼️父であるラッセル・クロウの存在感がスゴい‼️この父との因縁や弟を大事に想う兄としての側面など、人間ドラマとしてもまぁまぁ‼️でも味方の組織がイマイチ謎なのと、ハンターになったキッカケも私的によく分からなかったですね‼️そして冒頭の刑務所のシーンをはじめとするアクションシーンはかなり見応えあります‼️チョット残酷だけど‼️ただやはりヴィランはヴィラン‼️スパイダーマンがいてこそ輝くキャラなんじゃないかと勝手に思ったりして・・・‼️一本の映画の主役としては弱いかな‼️今作で「SSU」も終了みたいなんですが、せっかくなんだから2年後の「スパイダーマン4」でヴェノムやモービアス、マダム・ウェブらと共に豪華クロスオーバーしたら楽しそうですね‼️
生身のまま戦うヒーローである点がイイ。本作も誕生編からだが、それより”通常回”の活躍をもっと観たい。
マスクも変身も無い、人間態のままのヒーローである点がいい。
圧倒的な敵に対して一人で戦う、驚異的な肉体を使ったアクションが面白い。
そのリアルな分、戦う相手がCGだと覚める。
サイやカメレオン?の化物の姿が、子供だましに見えてしまう。
相棒となる女性敏腕弁護士も、女優さんが颯爽としていてカッコイイ。
が、こちらの人生にあれから起きていたことが、ほとんど描かれていない。
どんだけ凄い「サマーキャンプ」だったのか知りたい。
突然登場して、都合の良いところだけ助けてくれるキャラにしかなってないのが残念。
マーベル、DCのコミックヒーローあるあるですが、誕生編より「通常回」の活躍が観たい。
能力を使って、普通に胸のすく活躍をする姿をもっと観たかった。
期待度○観賞後の満足度△ アーロン・テイラー・ジョンソンの軽業と走りっぷりと肉体美くらいが見物かな。あとは既視感たっぷり。消化不良感も有るのは続編ありきなのかしら。
①まあ最後まで退屈はしなかったけど。
②“フォリナー”なる悪役はもっと活躍するのかな、と思ったのにスカみたいに死んじゃうのには、「えっ、これで終わり?」って感じでがっかり。
③わたし的なマーベルものの楽しみ方としては、こういうブロックバスター的な映画には出そうにないと思っていた俳優さん達とか、派手さのない助演級の俳優さん達(でも演技派)が出てくるのを見て楽しむのと、(良いか悪いは別にして)知る人ぞ知るような俳優さんが大勢の観客さんに知れるようになって「良かったね」と思うところかな。
『スパイダーマン』のサリー・フィールドとか、もう一つの『スパイダーマン』のマリサ・トメイとか、『アイアンマン』のジェフ・ブリッジスやミッキー・ローク、『アントマン』のマイケル・ダグラスとミッション・ファイファー、『アベンジャーズ』のロバート・レッドフォード、『ヴェノム』のミッチェル・ウィリアムズ等々、本作ではアレッサンドロ・ニボラです。『ジュラシック・パークⅢ』の頃から気になる俳優さんだったので、“アレッサンドロお前もか”という感じもあったけどまあ良かった良かった。
ワン、ツーの人の能力の詳細が知りたい!
絶妙にギャグのようなギャグじゃないような、あまりにもムキムキだと逆に笑えてくる的なノリのおとぼけシーンがあったので笑ってしまった
殺しすぎぃ
漫画みたいなパワー人間が実写で見れる面白さがあった。脱獄シーンが豪腕すぎて、あと走ってるシーン足早すぎてもはやギャグ的に面白かった
特に最後のカット、ライオンのジャケット羽織って鏡で自分を見るシーンがあまりにもナルシストっぽくて、カッコイイシーンかギャグシーンか判別できなかったw(多分かっこいい方…?)
繊細そうな弟が変化していき、最愛のか弱い弟が敵っぽくなっていく変化の度合いが最高だった
あとお父さん、当たりはきついし薬のディーラーで悪人なんだろうけど、一応弟にピアノとかやりたいことやらせてるのは愛だよなと思い多面的なキャラクターなのがよかったなあ
弟が拉致られるまでしばらく主人公の悪人殺しという目的の動機がぼんやりした状態で時間が過ぎるのでそこがやや勿体ない
ワンツーの人とヘリの操縦者の詳細が知りたい!知りたかった!🥹続編〜ないってマジすか
スパイダーマンと関連があるという前提知識自体がない状態で、とりあえず上映してたので観るという入り方でみたら結構面白かった
まあ確かにこりゃヴィランですねクレイブン、人殺しすぎぃ
クレイヴンの身体能力アクションがハンパない!
冒頭の監獄での狩りシーンで、強烈にクレイヴンのキャラクターが印象づけられました。
親子と兄弟の因縁が丁寧に描かれ、そこにカリプソが絡んできて、
ストーリーがどんどん厚くなってきたのはよいのですが、
敵キャラも増えてきて、ちょっとごちゃごちゃした感は否めません。
いちばんの見どころは、クレイヴンの身体能力を活かしたアクションですね。
建物を縦横無尽に登ったり走ったり跳んだり着地したりが勢いあって楽しいです。
ヘリ🚁アクションも迫力ありましたし、ちょっと巨大な野生の猛獣とのバトルも
見応えがありましたね。
難を言えば、バトルがさほど盛り上がらないんですよねー。
割とサクッと片づいちゃうところが、私的には残念だったところです。
まあ、それくらいクレイヴンの強さが圧倒的なんでしょうけどね。
もうちょっと盛り上げて欲しかったです。
それにしても、
ロシア極東のクレイヴンの秘密基地は、最初は廃屋だったのに、
17年経つと、まあ、狩りで財力なんかもついちゃって、
えらく豪華な装備になっていて驚きました(笑)
マーベル定番のエンドロール後の映像はありませんでした!
ヴェノムも然りですが、クレイヴンもスパイダーマンと絡めていただきたいですね。
これでシリーズ終了はがっかり
クレイヴン演じるアーロン・テイラー・ジョンソンの見た目と演技、吹き替えを担当した津田健次郎を初めとした素人が一切居ない豪華声優陣と良いのはこの2点だけ
本来はヴィランだけど主役だから人殺しなのにどうしても良い人成分の入るクレイヴン
回想が無駄に長くメインビジュアルの格好になるのは最後だけという悪いアメコミ映画をなぞった内容
特殊能力が超人的肉体だから目新しさに欠けるアクションシーン
せっかく出たのにズボンだけ破れないからなんかダサい上にやられ方がショボいライノ
公開前にシリーズ終了宣言のせいでカメレオンを含む今後の伏線が無意味と分かってしまうラスト
ヴェノム以外は不評でシリーズ終了なのかは分からないけどこうなる前にさっさと有名どころのヴィラン集めてスパイダーマンと戦うシニスター・シックスやるべきだった。
フライヤー見て期待してたけど
【ネットの意見や事前情報は一切なしで鑑賞】
いつも映画にはかなり感情移入しながら観ているのですが、感情の変化がほとんどなく一定のまま終りました。戦闘シーンで少しオッ!てなるくらい。説明が多くなるのは当然で承知の上でしたが、途中から結構時間経った気がするけど、これちゃんと物語終わる?大丈夫?が頭をよぎってました。
今まで観てきた映画であまり感じてなかったのですがカットしたのかな?というふうに感じる所が多かったです。会話してて喋ってる方にフォーカスする時も、セリフが続いてるのに聞き手が前シーンとはお顔が違う方向に向いてたりみたいな。お金やパスポート洋服もカメラに見せすぎて、私には俳優さんを撮っているカメラが画面内に見えた気がしました。なーに撮ってんの?って覗き込むような感覚。他もカメラワークに違和感が。
アリアナを見つけた時も、どうやって見つけたのかも説明なく( 襲われたあの土地に来てた人を調べで総当たりしタロットの残り香で見つけたのかと考えてましたが)観てる側が想像して物語を付け足す箇所が多かったです。少しは過程のシーンは欲しかったです。
ライオンの力を授かったなら、もう少し場所を広く使ったそれらしいアクションを観たかったです。聴覚も鋭くなっていたようだけど、角がついた動物がかなりの数こっち向かってきてたらシーンとした段階でわかるのでは?遠くてももう砂埃舞ってる状態なら普通の人間でも異変くらい感じ取れる気がするのですが...。
純粋にストーリーが入って来なかったクレイヴンですが、アーロン・テイラー=ジョンソンもアレッサンドロ・ニヴォラもムキムキむちむち感は終始全面的に出てました。なんでシャツぴちぴちなんですか?良かったです。
最後のディマからどんな物語が劇場で観られるのかを、期待しすぎず待っていたいと思います。ありがとうございました。
(13日字幕、14日IMAX字幕で鑑賞済み)
全52件中、21~40件目を表示