クレイヴン・ザ・ハンターのレビュー・感想・評価
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SSUが狩られてしまった…
鳴り物入りで始まったSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)。
『ヴェノム』はヒットし、それなりに面白かったものの、『モービウス』『マダム・ウェブ』は興行・批評共に不発。
スパイダーマンと合流するのか、MCUに参戦するのか、シニスター・シックス結成なるのか、何もかも不透明不確定うやむやのまま。
そんな中途半端でいたら、本作を以てユニバースは終了。10年も続かなかったね。
それも分かる本作もビミョーな出来…。
スパイダーマンの宿敵の一人であるクレイヴン・ザ・ハンター。
にしてもグリーン・ゴブリンやらドクター・オクトパスやらヴェノムやら、スパイダーマンも宿敵が多い。
スーパーヴィランであり、ダークヒーローでもあるクレイヴン・ザ・ハンター。名前の通りハンターという設定。
ファンの間では有名人気なのだろうが、実写映画は初。個人的にも初めまして。
という事でお決まりの誕生秘話…。
裏社会の大物ニコライを父に持つセルゲイ(後のクレイヴン・ザ・ハンター)。
父は強さや力こそが絶対の支配者で、気骨のあるセルゲイには目を掛けるも、穏やかな性格の弟ディミトリは出来損ないとし、精神を病んで自殺した妻の事も貶していた。そんな父に対し兄弟は嫌悪や反発を…。
父の趣味である狩りの為、家族でアフリカへ。そこでセルゲイは“伝説”と恐れられる巨体のライオンに襲われてしまう。
セルゲイの傷口にライオンの血が。それによりセルゲイは百獣の王の力を宿して覚醒し…。
アメコミのヒーローやヴィランの誕生って時々“トンデモ”。放射能で怪獣化するレベル。
スパイダーマンは特殊なクモに噛まれて。ヴェノムは地球外生命体が寄生して。モービウスは独自開発のコウモリ血清で。マダム・ウェブは臨死体験で。
クレイヴン・ザ・ハンターはライオンの血ですか…。特殊な能力を持ったライオンでもなく。病原菌とか大丈夫…?
ライオンの力を宿したので、並みの人間など赤子の手をひねるほど。
聴覚・嗅覚・視力も優れ、壁や崖もよじ登る。
あれ、ライオンってそんな能力あったっけ…?
自ら“クレイヴン・ザ・ハンター”と名乗り、動物を狩る人間どもを狩っていく。動物愛護家…?
リストアップした悪人どももターゲットで、裏社会の謎の男=通称“ライノ”や父とも対していく…。
アーロン・テイラー=ジョンソンがワイルドに演じているのだが、どうもキャラの魅力が薄い。
『アメイジング・スパイダーマン2』のラストでちょこっとだけしか登場しなかったライノが、満を持して登場。
一応今回のメインヴィラン。以前はサイ型アーマーだったが、今回は血清で皮膚がサイ化。クライマックスはサイと言うより、まるで白いハルク…?
クレイヴン・ザ・ハンターの事を何も知らないので、ちょいと知ってるライノの登場にはちょっと嬉しい。
父との対峙。
巻き込まれ助け出されるはヒロインではなく、唯一心を許す弟。(この弟も相手の声を完コピ出来る能力を持つ“カメレオン”と言うヴィランらしい)
クライマックスはクレイヴン・ザ・ハンターとライノの“猛獣”バトル…。
アクションや裏社会抗争や複雑父子ドラマなど織り込んでいるが…、
どれもこれも淡白。主人公もだが、敵も周りもキャラの個性や魅力も薄。
故にアーロンを始めラッセル・クロウ、アレッサンドロ・ニボラ、アリアナ・デボーズら実力派を揃えていながらドラマも魅せるものが無い。
ならばSSU初のR指定アクションに期待したい所だが…、何か今一つ、退屈なアクションが続く。
ライノに雇われた殺し屋の特殊能力、あれ何なの…??
クレイヴン・ザ・ハンターの目的や行動理由もよく分からない。弟救出は分かるけど、悪人狩り…? 父との決着…? 動物愛護…?
父の呆気なさはかのコ○ド大王並み。
如何にもな弟のその後…。
ツッコミ所も多々。アクションもドラマも作品的にも締まらない。
SSUの一連の作品はとてもとても名作とは言えないけど、『ヴェノム』はエディとヴェノムの掛け合い、『マダム・ウェブ』は今旬や若手の女優陣の共演で何とか見れた。『モービウス』並みに見た後何も残らないが、肩透かし感では本作。
間違いなくSSUではワースト(『ヴェノム』→『マダム・ウェブ』→『モービウス』→『クレイヴン・ザ・ハンター』の順)。SSUの終焉をまじまじと感じてしまった…。
またしても夢絶たれたシニスター・シックス。
MCUやDCUだって不調の時あった。調子を取り戻した。こちらもいずれ…。
でも、今の面子で見たいんだよね。『スーサイド・スクワッド』や『サンダーボルツ*』を超える豪華悪党チームになりそう。
ドクター・オクトパス→アルフレッド・モリーナ
ミステリオ→ジェイク・ギレンホール
ヴァルチャー→マイケル・キートン
エレクトロ→ジェイミー・フォックス
サンドマン→トーマス・ヘイデン・チャーチ
リザード→リス・エヴァンス
ライノ→アレッサンドロ・ニボラもしくはポール・ジアマッティ
クレイヴン・ザ・ハンター→アーロン・テイラー=ジョンソン
グリーン・ゴブリン→ウィレム・デフォー
ヴェノム→トム・ハーディ
カーネイジ→ウディ・ハレルソン
モービウス→ジャレッド・レト
キングピン→ヴィンセント・ドノフリオ
ありきたりなアクション
スパダーマンのいる世界。
復讐を生業としたハンターがどの様な境遇の中、その力を得たのか?その物語なのだが、やはりキャラクターの認知度が低いためなのか魅力を上手く引き出せていない。
アクションも見慣れた表現が多く物足りなかった。
悪役として特出したキャラクターでないものを、主として描くのには限界があるのではないだろうか。
自然からの報復
今のマーベルの世界観って能力のインフレが行きつくところまでいってて、何が何やらついていけない感があるので、このくらいの能力のスーパーヒーローのほうが面白い。
設定もけっこう深い。
主人公の父親の動物たちに対する傲慢さは、まさに人類そのものが動物たちにしてきた仕打ちを象徴するかのよう。その動物たちの怨念の結晶のようなものが主人公のパワーの源であるが、一方で、主人公自身がその人間自身であるという。それは、主人公が父親を憎みながらも、また父親と血を分けている、という構図に重なる。
びっくり動物人間大集合!
みたいな話になればよかったのにね。
前半の車スライド突入からのノータイム鼻齧りとか好きなんだけどね。
えっ、これ続かないの?えっ、そのラストどういう感情なの?えっ、会話シーンへたなの?
という、えっが多い作品でした。
スパイダーマンのキャラクターが好き方はおすすめ作品だと思います🤣🤗
昨日仕事ミスして落ち込んで新宿ピカデリーにて鑑賞しました。
ここから、ネタバレしますね!
いや最初疲れて寝てしまいました。
ライオン襲われるシーンから見れました
(ラッキーでした!)
前半は?でしたが、中盤から有能な弁護士さんで情報収集力が素晴らしいデボーズさんが登場してから見応えありました。
弟さんを殺さずに取り引きの手駒として描いている脚本には感銘しました。
マーベル作品でスパイダーマンの宿敵のキャラクターなんですね。
これ知っていても良いかと思いました!
随時にスパイダーマンと対比して表現していました。
万能薬対医師
ハンター対密猟
父親対兄妹2人
異能力対異能力
などなど見どころ満載です。
今回は笑えたのはラストバトルで異能力方が簡単にデボーズさんに射られるシーンは、笑えました🤔🤣🤗
クレイブがピンチだったので何かしら登場するかと思いましたが、、🤣🤨
今回はなんと言ってもこの方
ラッセル・クロウさんです。
あのでかい体素晴らしい過ぎです🤣😃
貫禄ありすぎです
なので息子の弟役のアボットさんが随所に
お父さん約のラッセル・クロウのモノマネが生きてきます🤔🤗
この映画の関係者様の皆様お疲れさまでした
ありがとございました😃
ラッセル・クロウの圧が凄い、毒親のも哲学あり?
面白かったです。下地が全くなく直前にマーベルなんだって感じでした。
しかーーし。ストーリーが簡単で、流れも速くとても楽しく観ました。
あっという間に終わってしまい、もっと観たい気持ちが残る映画でした。
クレイヴンが主役なのに、なぜかニコライ(ラッセル・クロウ)が気に
なってしまい。毒親なのに、何故か哲学を持っていて引き付けられました。
マフィアに殺害されるのでもなく、ライオンに刈られたのが、ナイス♪
泣き虫の弟の気持ちも少しわかり、殺しばかりでなく、ヒューマンチック
な場面もちらほら。最後にクレイヴンの肉体美が凄いです。
遅過ぎたSSU最高傑作!!
マフィアの首領である高圧的で男性優位的思想を持つ父親に連れられ、アフリカのサバンナで伝説のライオン狩りに付き合わされたセルゲイ(クレイヴン)は、瀕死の重傷を先祖の秘薬を持つ少女カリプソにより救われ、傷口から入ったライオンの血と秘薬が混ざり合い、俊敏で強靭な肉体を持つハンターとして生まれ変わる。やがて家を飛び出し、成長した彼は、その突出した能力で裏社会の人間を始末する都市伝説の怪物“ザ・ハンター”として恐れられていた。
『ヴェノム』『モービウス』らと同じく、『スパイダーマン』シリーズに登場する敵キャラクター(ヴィラン)を扱ったエクステンデッド・ユニバース作品群、通称ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)の一作。他の作品群の批評的、興行的な不振、唯一のヒットシリーズであった『ヴェノム』すら回を重ねる毎に興行収入が減少していった事から、公開前にシリーズ全体の打ち切りが決定してしまうという不遇な作品。
しかし、個人的には、主演のアーロン・テイラー=ジョンソンの肉体改造ぶり、常に高い身体能力を発揮して画面を駆け抜けていくクレイヴンのアクションの数々が非常に面白く、「何でこういう硬派で堅実な作品をもっと早くやっておかなかったんだよ!?」と言いたくなるレベルで楽しめた。ハッキリ言って、SSU最高傑作だったと思う。
クレイヴンをはじめ、ヒロインのカリプソらの情報収集力の異常な高さ等の粗は目立つし、先の展開への伏線として散りばめられた様々な伏線が未回収に終わってしまう残念さはある。しかし、それを抜きにしても十分楽しめる、一本のアクション映画としての纏まりのある作品であったと思う。
冒頭から展開されるロシアンマフィアの首領を狩る為に、別の囚人を殺してソイツに化けて刑務所に潜入するクレイヴンのアクションが、掴みとして素晴らしい。虎の剥製の牙一本で大の男3人を難なく殺害し、壁や塀を軽々と超えていく抜群の身体能力の高さが窺える。
毎度航空機で輸送してくれる謎の運び屋との関係性等は粗さが目立つが、冒頭の盛り上がりそのままにテンポ良く彼の過去回想に移行する様が良い。
獣の力を手に入れ、普通の人間では到底敵わない存在となったクレイヴンの新たなターゲットとなるのが、謎の医者による改造手術によってサイのような強靭な皮膚を手に入れ、裏社会でのし上がっていった“ライノ”というのも魅力的。『アメイジング・スパイダーマン』では予告編で煽られた期待とは裏腹に、物語のクライマックスでチョイ役として処理されていたものとは違い、本作ではアレッサンドロ・二ヴォラの快演も相まって抜群の存在感を放っていた。
正妻ではなく愛人との間の子という弟のディミトリの辿る結末は、ベタながら共感出来る。父ニコライが期待しているのは、兄のセルゲイであり、自分は決してNo.1には立てない。兄が家を飛び出した事で、自分に期待が掛かるが、生来粗暴な性格ではない彼には向いていない。しかし、ライノとの関わりがキッカケとなって、自らの内面に変化が生じていく。だからこそ、クレイヴンが父を始末した事で、自分に順番が回って来たと言わんばかりに、トップを失ったクラヴィノフ家を継ぐ。更には、自らも改造手術を受けて“カメレオン”となってしまう。
クラヴィノフ家の兄弟は、所謂毒親、親ガチャにハズレたが故に、過酷な運命に翻弄されていく事になってしまうのだ。
そんな毒親ニコライを演じたラッセル・クロウの演技力、恰幅の良さから来る威圧感と説得力は、流石名優と言ったところ。
自らの威圧的、男性優位思想からくる支配的な性格が災いして精神を病んだ妻に対してでさえも、「弱いから」と切り捨ててしまう。更には、自殺した際の葬儀さえ「自死した者に葬儀は出さない」と言う冷酷さ。
しかしながら、獣の力を手に入れたクレイヴンを再びファミリーに迎え入れ、厄介な商売敵であるライノを始末しようと、ライノにクレイヴンの正体を送り付け、潰し合わせるという狡猾さも持ち合わせている。スーパーパワーを有してはいないが、近年のマーベル作品内に於いてはかなりのヴィランっぷり。
だからこそ、狩猟のキャンプ地で熊に襲われて命を落とすラストはカタルシスに満ちている。
それでも、遺言とクレイヴンへの毛皮のコートをプレゼントとして遺すという、死して尚自らの意志を継ぐ者へと向けた抜かりのなさが強烈。
ニコライの遺したコートを羽織り、ポスタービジュアルにも採用されている姿へと変貌した彼が、父と同じ獣(ケダモノ)としての道を進んでしまうのか。権力とパワーを手に、かつての心優しかった若者から、マフィアの首領として覚醒してしまった弟とどういった結末を迎えるのか。そう言った様々な今後の盛り上がりが絶たれてしまったのは、非常に残念でならない。
アーロン❗️兎に角アーロン‼️
お気に入りのアーロンテイラー・ジョンソンが主演の本作は、製作発表からずーっと楽しみにしてました。
ただソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)なので、過度の期待はしないようにしてました。
で、やったなSONYさん❗️面白い❗️
これは良い!
久々に単独アメコミ映画の良作です。
アメコミ疲れで劇場で観る事を敬遠すると後悔すると思います。
冒頭のアクションからキャラ立ちしてます。
どういうキャラかアクションで語ります。
刑務所の壁を素手で登ります。刑務所の意味ありません。
狼を目力で退けます。飛行機チャーターして颯爽と逃げます。
007みたいです。
飛び道具は吹き矢やボウガン、銃は使いません。
フローリングで全力疾走してドリフトかます猫のように走ります。
曲がりきれずブチ当たります。
スニーキングもお手のもの、壁走りもします。
魅力爆発してます。
もちろんキャラのオリジンを描くのでどうしても、もたつく説明部分は避けられないし、物語もシンプルで奇を衒ってないし、壮大な話でも無い。
おまけに、最後クレイヴンのキャラコスチュームでキメ座りするけどポスターとかで既視の為、それほどテンション上がらない上に、その衣装をくれたのが嫌いな親父って事で、また何で❓とノイズになってる。
しかし好みの問題ではあるけどクレイヴンがやたらカッコいい。
スパイダーマンのヴィランというより、ダークヒーローとして。
彼のハンティングリストに載ると逃れられない、間違いなく狩られる。
都市伝説として裏社会の顔役達が恐れるザ・ハンター。
百獣の王の血と秘薬の効果で、野生の獰猛さと身体能力、最高のハンタースキルを持つ。
R指定描写で容赦なく目標を始末して、
毒を以て毒を制するダークヒーロー部分が、
スパイダーマンとヴィランとして絡むの難しいんじゃないかと思うが、負目を感じてる弟の存在があるので上手い設定。
弟に頼まれて気は乗らないが、スパイダーマンを狩る事にしたら、手強くて狩れない状況から、スパイダーマンを狩る事自体にハマって行くのを見てみたい。
兎に角クレイヴンに扮するアーロンが素晴らしい。
説得力のある鍛え上げた身体と、ニコラス・ケイジ系困った眉と、野生味ある目力で、力強さとどこか軽妙な部分を両立させている。
次期ボンドの噂もあるけどキック・アスからの推しなので、もっともっと売れてほしい俳優。
とまあここまで書いたが、大コケらしい。そもそも何度も公開延期を繰り返した上に、SSU打ち切りの噂記事が公開前に出たのも大きい(SONYの公式は言ってないみたい、結果言いそうだけど)みたいだし、ちゃんとデップーはヒットしてるのに、アメコミ疲れ記事が何故かSSU作品公開前後によく出るのも、何だかなあ。
もう上映終わりそうな勢いだけど、もっと見てほしいなぁと思っとります。
私は2回行きました❗️
ヴィランと言うかダークヒーローと言うか
ヴェノムもモービウスも面白かったけど、何か足りないなぁと言う感じだった所に非常に僕好みなオレツエーが爆誕。
ヒロインの助けや、親との敵対、弟の目論みまで、割とお約束な展開なので安心してみれました。
エンディングとしては、あんな感じだったので、続編をちゃんとやってくれることを期待します。
兄弟の行方が気になります
スパイダーマンのアンチヒーローというのは、初めて知りましたが、
スパイダーマンの宿敵どんどん出てきますね
でもどれも宿敵とはいえ 様々なストーリーがあり、ひとくちにアンチヒーローとは片付けられない内容になってます
私はヴェノムがおちゃめで面白いと思ってたのですが、クレイヴン・ザ・ハンターも良かったです
めちゃくちゃスピード感ありかっこよかったですし、クレイヴンの父親役のラッセル・クロウの重圧感もすごかったし、
あの頼りなさそうなディミトリが、何かありそうだとは思ったが、やはり最後何者かに変わっていましたね
続きあるしかない終わりかたでしたので、楽しみにしております
死を恐れるなと言ったよな❓
こないだ鑑賞してきました🎬
スパイダーマンが登場しないスパイダーマンの世界を描く、ソニー製マーベル映画の最終作と言われている本作。
決して悪くはないですが、既定路線を走りすぎた印象も🤔
アーロン・テイラー=ジョンソンのクレイヴンは、説得力のある肉体に容赦ない狩りっぷりで違和感なくクレイヴンを表現🙂
アリアナ・デボーズ演じるカリプソは、クレイヴンととある接点をもち、現在は弁護士として活動。
ヒロインとして重要な役割を担います🤔
フレッド・ヘッキンジャーが演じるのは、クレイヴンの弟ディミトリ🙂
マフィアの父と、悪人を始末する兄に挟まれた普通の人である彼。
そのギャップに苦悩し、敵からも狙われるのですが…。
ある意味共感できる人物でした。
ラッセル・クロウが演じるのは、兄弟の父親ニコライ🙂
裏社会の大物であり家業を子に継がせたい彼は、ディミトリが向いてないと分かるとクレイヴンことセルゲイを重視。
狩りやら色々教え込もうとしますが、その途中である事件が。
独裁的で強権的な父親を、貫禄たっぷりに表現していましたね🤔
一映画としては平均以上、アメコミ映画としては標準的な感じですが、ソニー製マーベル映画を追いかけてきた方や、強いアーロンを観たい方は楽しめるでしょう👍
ライノというサイみたいなヴィランもちょっと小粒な感じですがね😅
私は中盤の車を追いかけるシーンが一番面白かったです🙂
あそこはアクションも格好良く、月並みですが手に汗握るシーンでした😀
得るものはないが男の浪漫が光る
この映画の予告を見て、ライノが出るときいて観に行くことを決めました。
アメスパの消化不良感(NWHでは手こずったと話してたけど)
があったライノが遂にスクリーンに…!大好きなビジュアルをしてるのでそれだけでもガッチリ心掴まれました。
あと、ラッセル・クロウが出るってきいて…
弟のディミトリはカラカラ
父のニコライはマキシマス
グラディエイターだ!となったのも束の間、
クレイブンの肉体美が最&高
冒頭の脱獄シーンだけで彼をキャラとして好きになれるのでは。
タロットカードを持つカリプソは我らジョジョラーの味方。謎の霊薬、2つ目の霊薬、超人ババアなど、説明がいっさいないカリプソ周りの要素が、逆に物語の続編を匂わせてる。
ラッセル・クロウはさいごのさいごまでクズ親父を演じきった!
偽りのレジェンドが、銃をもたずに「本当の」レジェンドである獣にぶっ殺される終わり方が、自分はとてもアガった。
さいごに弟に指パッチンされたことで、クレイブンは兄として弟を守ろうとしていたこと(弟を弱く見ていたこと)に気づいたんだなぁと。
自分も次男なのでわかる。
「そのままの君でいい」はときとしていちばん心をえぐる言葉。
ん?ん?ディミトリ役のひと、グラディエイター2でカラカラ役やってたね?どっちも不遇な弟????
これはこの俳優さん追ってけますね。次男坊の辛さを体現するのが異常にうまい。
ライノに絞りましょう。
完璧です。これでいいんです。
ライノはこれでいい。サイの怪物。
弟ディミトリと重なる、自分を強く見せたいサイの怪物。
最後の最後まで、ニコライ、クレイブン、カラカラに狂わされた人生の凄まじさを、
激痛の走るサイ形態が物語る。
さいご死ぬとき、角が折れてましたね。もう彼は突進できない。
ん?????ん?????サイ?なんかどこかのローマ帝国の映画でも観たことあるなぁ
得るものなどない。だが浪漫がある。
アガりまくれる。
映画館で観るべき映画!とまではいかないが、観に行ったとしても後悔は絶対にしない映画。
ディミトリとニコライとライノはさっさとグラディエイターの世界に帰ること。マッコールさんがまってるよ。以上。
悪くはない
映画としての出来は正直悪くない。
ストーリーも、演出も、それぞれの演技も良いと思います。
成長してあんなに変わる?とは思いますけどw一気にワイルドになりすぎw
まぁそれはそれとして、やはりマーベル映画として見ると物足りないんですよね…
期待値が高過ぎるのかもしれない。割と硬派で個人的には嫌いじゃないんだけど、マーベル映画に対する期待が高くなっちゃう。
ドキドキやワクワク、そうくるか!こんな演出あるんだ!みたいな。
もうネタ切れなのかもねぇ。
映画本編は特に金かえせとなりませんでしたが、パンフレットはちょっと金返せ感ある商品でした。
「ヴェノム:ザ・ラストダンス」を鑑賞しに行った日に
「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の上映前の予告編で
初めて見た「クレイヴン・ザ・ハンター」。
「クレイヴン・ザ・ハンター」が
ソニーズ・スパイダーマン・ユニバースの作品と知り、
ソニーズ・スパイダーマン・ユニバースだからという理由で
乗り気でないテンションで出かけた
「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の上映館で
ソニーズ・スパイダーマン・ユニバースの新作紹介を見て
スパイダーマンの原作に詳しくない立場としては
「モービウス」
「マダムウェッブ」
以上に
興味のわかない「クレイヴン・ザ・ハンター」を
見るか
もういいか
ソニーズ・スパイダーマン・ユニバースだからという理由だけで
見るのは、もういいではないかと思いつつ、
ひょっとしたら
面白いかもしれない・・・
「モービウス」
「マダムウェッブ」
よりは、面白い・・かも・・しれない・・・
そんなテンションで
「クレイヴン・ザ・ハンター」字幕版を鑑賞してきました。
以下ネタバレ
鑑賞中に
サイとラッセル・クロウを見て
「グラディエーター」の続編を
思い出す程度には退屈な時間もありましたが
「モービウス」
「マダムウェッブ」
よりは面白く、
「ヴェノム」シリーズと似た
ソニーズ・スパイダーマン・ユニバースに
おつきあいを
させられている感のある映画でした。
「クレイヴン・ザ・ハンター」の主役が
パンフレットの役者プロフィールをみるまで
「キック・アス」の主役と同じ人と
気づかなかったので
今後、「キック・アス」を見るときは、
「クレイヴン・ザ・ハンター」の主役の人だな
ノイズが発生するなと思ったりしました。
21世紀も1/4が経過しているのに
動物がCGに見えるのは、
何とかならなかったのかと思いつつ、
ラッセル・クロウの顔演技は
CGアクターではだせない渋みと説得力があるなと思いました。
せっかく
丁寧にバイオレンスシーンを積み重ねて
作劇していた緊張感が
女弁護士の突然アーチェリー活躍で
主人公のピンチを助ける展開は
雑な脚本だなーと思い、
まぁ
ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース
らしいなとも思いました。
映画本編は特に金かえせとは
なりませんでしたが
パンフレットはちょっと
金返せ感ある商品でした。
「クレイヴン・ザ・ハンター」の
パンフレットは990円(税込)。
パンフレットの値段が990円(税込)に常態化されつつある
2024年ではあるものの、
高いなと思いつつ購入。
そしてページを開いてみれば
ページ数は少なく、
写真だけのページは手抜き仕事の印象。
アメコミ映画の利権にくいこんでるっぽい
毎度の提灯ライターの読む気にならない
提灯記事。
クレジットに協力とあるので
報酬なしで趣味的に書いてるとしたら、
990円(税込)で販売するなと思い、
映画館まで鑑賞しにきた客に
こんな低品質な便乗値上げパンフレットは
他のパンフレットに失礼ではないか
と思いました。
(他のも高いけど)
う〜ん😒
寝落ちしかけたからね〜😓
決して悪くはないのだけれど、マーベルシリーズを観過ぎた人には、ちょっと物足りないかも(^^ゞ
続編で、兄弟対決やる前提で作られた作品かもしれませんが、本当にやるのかね〜🤔
肉体改造
ライオンのパワーを得たクレイヴン。
激しいバトルシーンも多いが
アーロンテイラージョンソンの筋肉美は凄かった。
かなりの肉体改造をしたんだろう。
父親のラッセルクロウは肥えていて
マフィアの親分。性根がクズで
少しイライラしてしまった。仕方ない。
悪いお金持ちの家に生まれた宿命。
家族間の葛藤、兄弟格差も描かれていた。
続編を彷彿させる終わり方だが制作はされない
感じ。クレイヴンをこの先も大切に扱って欲しいと
願う。良いキャラクターなので。
マダム・ウェブよりはるかに面白かった
アメリカで大コケしたので心配でしたがかなり面白かった。マダム・ウェブなんかより比べものに、ならないくらいよかった。
まあ、冒頭の刑務所のシーンはいらないと思いましたが…
あとはスーパーパワーを得る過程がイマイチな位…
R15指定ですがそこまでグロくない。
続編が観たくなるような内容。最後もワクワクする終わり方だったし。何故コケたんでしょう?
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