クレイヴン・ザ・ハンターのレビュー・感想・評価
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魅力一杯のアーロン
魅力的な主人公を全面にもっと出演させればもっと面白くなったはず。アーロンテイラージョンソンは最高でした。
でも物足りなさが見終わった後にくる。青年期、父や弟との確執部分に比重を置き過ぎする。導入部は面白いのに、そこから青年期のストーリーに入っていく。父親の存在は見れば分かるし説明が口説い。ラストの結果も誰もが言わずもがな。
脚本が悪いのか、ソニーがめちゃくちゃにしたのか分からないけれど。
アーロンは最高にキレてて面白いし演技もお墨付き。アクションも完璧。
何年も延期させて本当気の毒としか言いようがない。もっとアーロンの作品が見たい。
海外のbox office の結果がやはり悲惨。頑張った俳優が気の毒ですね。
豊かな自然、動物交流、クールな建築!そして裸足歩き!
おもしろーい!結構、叫びました!スパイダーマン、マトリックス、バットマン、ジェイソン・ボーン、ターザンに狼少年ケンも入っていたでしょうか?動物との交流と乗り物系アクションもよかったのでジャン=ポール・ベルモンドの進化版でもあります!Qの役割も兼ね自分で研究し準備、手間のかからない自立型ハンター、素晴らしい!カリプソ素敵でかっこいい!父子、兄弟、母と血縁関係も絡むから面白さ倍増です。後から色々出てきます。続編待つ、裸足歩き必見❗️
残酷描写が多い「肉体派アクション映画」。『シャザム!』や『アクアマ...
残酷描写が多い「肉体派アクション映画」。『シャザム!』や『アクアマン』じゃ物足りなかった人達にはR15級のバイオレンスがしっかり有るハンティング映画。
『キック・アス』の青年(20才)がここまでマッチョなイケメン・ワイルド俳優になるとは?!
アーロン・テイラー=ジョンソン(34才)は『28年後...』(2025年公開予定)も期待だ!
マーベルとはいいながら…
他のヒーローと絡んでない単体だからどっぷり話に入れて面白い。ちょっと弱点あるワイルドヒーローと巻き込まれる女性弁護士の絡みも楽しい。ヴィランも複数いていろんなバトルが楽しめるし。全体的にだれずに盛り上がれて最高だった。
期待より上でした。
ここ数作ことごとくガッカリしたsony版marvel映画でしたが結構面白かったです、ラッセル・クロウは貫禄溢れてて良かった。
sonyはライノをダサくイマイチなキャラクターにせねばならない条件でもあるんだろうか?せっかくのsonyならプレステ版のゴリゴリの強化アーマーライノみたいなのが観たかった。
上映時間の割に、肝心な部分が描かれていないところが気になる
ライオンの血と秘伝の調合剤でスーパーパワーを手に入れたクレイブンだが、その能力がよく分からない。
野生動物並みの驚異的な身体能力を有していることは間違いないが、逆に、それだけだったら、能力として物足りないとしか言いようがない。
動物達と心を通わせることができるようだが、暴走する水牛(シベリアに生息しているのか?)にしても、父親を襲った熊にしても、クレイブンがそうさせているのかどうかは定かではない。
鋭い嗅覚を持っているようだが、それを使って獲物を追いかけるような場面もない。
そもそも、「ハンター」ならば、戦闘能力だけでなく、優れた追跡能力も持ち合わせていなければならないはずなのに、敵の「追跡」を、女性弁護士に依頼しているところなどは、「ハンター」としての資質を疑いたくなる。
2時間を超える尺の割には、肝心な部分が描かれていない点も気になってしまう。
例えば、クレイブンが、どうやって女性弁護士を探し出したのかは明らかにならないし、物語の発端となった彼女の同志の女性検事が殺された事件も、ニュース等で説明されるだけである。
ライノに雇われた謎の男が、クレイブンを付け狙うようになった理由も、雑誌の記事でサラリと流されるだけで、彼が、3秒間、時間を止められる能力を、どのようにして手に入れたのかも謎のままである。
さらに、ライノと、クレイブンの弟に能力を付与したと思われる「ニューヨークの医者」も、最後まで姿を現すことはない。
敵が多いと、それだけ「見どころ」も多くなり、面白みも増すのは確かだが、その分、冗長になってしまった感は否めない。
ここは、時間を止めることができる男のエピソードをそっくりそのまま削除して、もっとシンプルなストーリー展開にした上で、描くべきところをしっかりと描いた方が良かったのではないかと思えてならない。
素晴らしい出来
もうスパイダーマンのヴィランというよりはダークヒーローとしてシリーズ化希望
スパイダーマン4で合流したらサイコーですが…スピンオフ終了が残念です。
ゴア表現が過激で良かった
バース化のつながりがあれだけだったのがちょっと不満
秘伝の薬
ライオンに襲われ大ケガをした主人公。秘伝の薬をいただき特殊能力を…なんだか仮面ライダーのような展開。第一作のためか敵がそこまで強くない。物足りないかなと思ったが、エンディングに次作に伏線が。次作に期待です。
しょぼい力には痛みが伴う?
みなさん、キャラが濃い! クレイヴン・ハンターなんて今まで全く知らなかったのに、すんなりストーリーに入っていける。
とにかくラッセル・クロウの存在感が凄すぎて、他の悪い奴らが霞んでしまう。25年前は正義の剣闘士だったなんて全く想像がつかない。はち切れんばかりの肉に包まれたボディの上には、イカつい鬼面が乗っかっていて、一睨みで相手の戦意を喪失させてしまう。
このパパと2人きりになったディミトリがかわいそう。ディミトリ役の子って、AppleTVの『インベージョン』でもいい演技してたけど、今回もすごくいい。
ハンターのあまりの超人ぶりに、ホントに生身ですか? ってツッコミたくなる。それに、あれだけ素顔を晒しておいて、正体がバレるもクソもないけど、全てがはちゃめちゃだから楽しめてしまう。
真剣に見ると、「ハァー?」だけど、偏差値を下げて見れば、めちゃ面白い作品でございます。
最強のダークヒーロー
壮大で痛快!
百獣の王の力を得たアクションは最高です。
強靭な肉体と研ぎ澄まされた五感で
悪党を狩っていく姿は野生の動きそのもの。
弱肉強食の世界観に終始没入です。
アーロン・テイラー=ジョンソンの
仕上げられた筋肉と縦横無尽の動きに
魅せられました。
優しくて強いクレイヴンが観れて大満足。
家族や組織の人間ドラマも
最後まで目が離せませんでした。
あらら期待を大きく上回る出来に驚いた
なんと、面白いじゃないですか! SONYによる「スパイダーマン」のヴィランものはこのところ酷い作品が多く「モービウス」2022年、「マダム・ウェブ」2024年と作品の評価並びに興行ともにダメダメで、まあまあのヒットの「ヴェノム」とて3作まで行ったものの、出来レベルは褒められたものじゃない。で、コロナ禍の煽りを受けて延期続きだった本作がやっと公開で、心配してましたよ。荒唐無稽は当たり前、その上でどうエンターテインメントとして成立させるかが、成り立っているではありませんか。
ダーク・ファンタジーの部類でしょうが、明るいシーンでも妙に冷たく暗めなのが本作のトーン。のっけからロシア・シベリアの極寒の刑務所が舞台だからでしょう、余計に寒い寒い。で超人的なアクションを以ってオープニングを派手に打ち上げて、突然16年前の青年期に遡る。いかにしてクレイブンになったか、が本作に託された任務なのですから。
結構制作に金かけてまして、ロンドンをベースにタンザニア、トルコ、シベリア(ったってロシアであるはずもなく撮影はアイスランド)等でロケーション。それぞれにド派手アクションが展開されますが、骨子は高圧的父親との軋轢にあり、そのマウント取りまくりの父親をラッセル・クロウが扮する。既に大御所扱いのラッセルですが、その「顔圧」は流石です。で、本当に唯一のマドンナと言うかボンドガールと言うべきか、ヒロイン・カリプソ役にアリアナ・デボーズが相当に盛った美女風に登場、しかしさして見せ場がないのが惜しいですが。
オイディプスよろしく父親を乗り越えた挙句、今度は気弱だった弟が突然の大変身で悪の元締めだった父親の跡目を継ぐ設定。自らの役割を承知したクレイブンが見事に仕上がり鏡の前で大見得切って・・・で幕。まさにこれから始まりますよってわけで。なんとかヒットしてこの続きを見たいと思わずにいられない。主役の若き頃を演じたフレッド・ヘッキンジャーの端正ぶりに見覚えが、と思ったら「グラディエーターII 英雄を呼ぶ声」のカラカラ皇帝を演じてましたね。
主演のアーロン・テイラー=ジョンソンがバキバキの肉体を造り上げ、ダークな重厚感で大活躍はお見事です。「TENET テネット」2020年でジョン・デヴィッド・ワシントンを、「キングスマン:ファースト・エージェント」2021年ではレイフ・ファインズらを、「ブレット・トレイン」2022年ではブラッド・ピットを、「フォールガイ」2024年ではライアン・ゴズリングをサポートする引き立て訳が続き、過去には「ザ・ウォール」2017年で単独主演もありましたが、メジャー作品での堂々の主演は初めてか。まだ34歳とは若い、頑張れと応援したい逸材です。
非常に見応えのある作品
テンポよく、物語もわかりやすい
ヒーロースーツのようなものが無いので、ある意味ヒーローぽさが無い。普通の服で戦闘したりする。
少し野生みはあるが 笑
ジャングルの動物たちを味方につけていて、迫力があった。戦闘シーンも多めで、内容わかりやすくてオモロい
個々の部分の不満点は少ないが、マーベルシリーズを知らないと詰まる
今年434本目(合計1,525本目/今月(2024年12月度)13本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
タイトルに書いたのが全てかな…という気がします。
原作ありシリーズなので、原作をVODなりで見ていることが前提でそれも前提で進むので知らない方は完全おいてけぼり状態です。
最初はロシア?の何とか極秘収容所から脱出するシーン。以後、アメリカだのイギリスだのと出た後、なぜかトルコまで登場して、大半の原作知らない派はここで???で詰まるんじゃないか…と思います(なお、このように「多国籍」映画なので、言語は英語をベースとしてそれ以外の言語で話されている場合、英語による字幕、日本語による字幕がつきます)。
誰が見てもある程度の一定量の満足量はある映画だと思いますが、何せ歴史があるマーベルシリーズの映画なので原作を知らないとまるで???な展開になってしまい、この映画はその傾向がかなり強いです(ロシアの何とか収容所?と思ったら次は私有地の立ち入りがどうとかという法律チックな話を始めたりと色々バラバラ)。
ただ、さすが大手であり初回で仮に理解できなかったたとしてもVODを見て理解してもう一度見てねという点は明らかであり(「誰の」理解が足りていないのかすらわからない映画さえあるので)、まぁこの部分は指摘はしますがそれほど傷は大きくない感じです。
採点は以下まで考慮しています。
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(減点0.3/原作を知らないとついていくだけで苦労する)
ロシアの何とか収容所→イギリス/アメリカ→トルコ…と目まぐるしく場所が変わったり、かと思えば土地の所有権が何だのといった話を唐突に始めるので、ある程度原作を知っているのが前提だろうと思います。ただ、そういう事情があっても映画体験ができたという点は高く評価できるので「原作を知らない方はVODなど見た方がよいかも」の点でこの採点幅にしました。
なお、公式にはなにら記述がありませんが、ラストの撃ち合いシーンに関しては目がちかちかする可能性がまま否定できないので気になる方は後方推奨です。
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テンポ⭕️アクション⭕️
アクションヒーロー的なコスチュームなどが無く見た目は普通の人間かなり際どいアクション(車に飛び乗り、ヘリコプターを追いかけるシーンの迫力が凄い!)をするので迫力があって面白い。テンポが良く不気味な敵もあり、強い動物も次々と登場ありで飽きない展開。
しかし、窮地に陥った時にどうして切り抜けるか?が見どころ。
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