「シンプルなストーリーが良かった」クレイヴン・ザ・ハンター カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
シンプルなストーリーが良かった
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アーロン・テイラー=ジョンソン(アニャ・テイラー=ジョイと酷似w)の鍛え上げられたナチュラルな肉体のみで演じるダークヒーローが活躍するアクション映画。
相棒?のカリプソは少女役の子が可愛かったが、大人になったらそれほどでもなくなったことが大変残念だった。
苦手なマーベルもんだが、マルチユニバースみたいにごちゃごちゃしておらず、この作品のみで完結して観られるところが非常に良い。
ライオンの血一滴と黒魔術?の秘薬でライオン並みの戦闘能力と他の野生動物と意思疎通ができる力を得た主人公に対し、敵役のライノやザ・フォーリナーの成り立ちについてはにさほど説明されないところが惜しかったが、密猟組織のリストや弟の覚醒などから匂わせた次作で何らかの組織などが明らかになったりするんだろうか。
最近のラッセル・クロウは顔つきだけでなく体型も含め悪役やラスボスが似合い過ぎで、今作でも強さのみしか信じない傲慢な父親役がハマっていたように思う。(健康面が心配だけど)
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