キラーコンドーム ディレクターズカット完全版のレビュー・感想・評価
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国籍不明カルトコメディホラー
カルトホラー好きには刺さりまくる映画!
シチリア出身のニューヨークの刑事が、ドイツ語で会話してるってなんなの、というところでひと笑い。
コンドームたちの声が妙に可愛くてふた笑い。
終盤に出てくる巨大コンドーム、誰に使わせる意図で作ったの。
一人でビール片手に観ても楽しいし、飲み会のBGM代わりに流したりしたら、けっこう盛り上がるんじゃないかな笑
ばかばかしさが素晴らしい映画だね。 愛すべきB級映画の一つです。 ...
ばかばかしさが素晴らしい映画だね。
愛すべきB級映画の一つです。
特別編で、
ジャケットの絵を描いた人の対談あるけど、
このおまけ動画で語られる
裏話もおもしろいよ
想像とは異なる正統派
ずっと観たかった本作
公開当時にも日本でのポスターアートを担当したRockin'Jelly Beanの大ファンとしてはBlu-rayの発売と同時に購入
モンスターパニック映画は嫌いじゃないものの好んで観てこなかった私としては「どんなもんじゃい!」と身構えて見始めたもののこれが意外とちょっと良い話!
人工物だと!?という展開にも驚くが、まぁコンドームだしなんならこれモンスターパニック映画だったわ。それくらい当たり前か
切なく、でもラストは良い終わり方でホクホクとした後味なのも良し
名前出すべきか悩んだ
キラーコンドームって、漫画の連載当時は斬新で面白いネーミングだったんでしょうが、いまのご時世でこのワードを使えば間違いなくエロ系と解釈されかねないために⭕ラー⭕ン⭕ームという感じで⭕を使い隠すしかありませんでした🤣
内容は非常に面白かったです。
ゲイのイタリア出身の刑事、その名もマカロニって吹いた😂
マカロニさん大活躍ですが、自慢の玉をキラーコンドームに喰われた、しかしよくコンドームが原因だとわかった洞察力の鋭さは👏だがマカロニさんのキラーコンドームに対する恨みは強く、いやそれが原動力となり最終的には製造する工場まで辿り着き悪を倒すという展開は痛快でなかなか良かったです。
バカっぽくアホっぽく感じるでしょうけど名作です。
B級映画のキラー◯◯モノ。
トマト、ドーナツ、ソファ、ジーンズ…
色々あるけど、本作はコンドーム!!(笑)
どう考えたって、おバカなアホ映画に思えますが、意外や意外、名作です(笑)
クスクス笑いながら観れますが、一応ホラーで、最後にはシリアスに考えさせられもします。
そして舞台であるアメリカのニューヨークで、この映画が切り取るアメリカの風景、
ニューヨークの裏通り、ビルとビルの谷間、いかがわしい安ホテル…
どれも、とてもセンス良く、アメリカ的、オシャレでイケてる♪
人を襲うキラーコンドームのデザインは『エイリアン』のH・R・ギーガー!!
オシャレな日本版ポスターは、ジャッキー・アンド・ザ・セドリックスのロッキン・ジェリー・ビーン!!
最後に、もう1度だけ言わしてもらうが、マジで名作です(笑)
やっぱりポスター欲しいなぁ
ここへきてリマスターでなく、まさかのDC版の登場です。びっくりしました。
これはもうスクリーンで観る機会はそうないでしょう、行くしかありません。
ロビーで売ってたポスターすっごい買いたかったのですが、子どもが目にするのは微妙だなと諦めました…。
作品は人食いコンドームというワンアイディアで生まれたホラーコメディ。
ドイツのコミック原作で、そこに「エイリアン」のギーガーがクリーチャーデザイン、「ピアニスト」のウドザメル(しかもゲイ)が主演だったりと、結構熱のこもった作品。
アートワークなんかロッキンジェリービーンですし、日本人的に嬉しかったの覚えてます。
キラコンが大暴れするよりゲイ描写が多く、今観るとLGBTの要素が強かったです。
ただちょっとテンポ悪く感じるのはDC版だから?
これまた記憶が良い感じに無くなっており、とても新鮮に観れました。
やっぱりポスター欲しいなぁ。
アメリカらしいけど…
この発想は男としては…😰
場所はニューヨーク
ドイツはニューヨークをこんなふうに感じてルンダとか、
ストーリー性も感じられたが、全てが中途半端 B級映画らしさは盛りだくさん❗
現代のLGBT問題を予期して作成した❔宗教感も勉強できるけど…
驚くべきゲイ描写の充実ぶり
殺人コンドームが男の股間を狙う!というパニックホラーコメディ、と予想してましたが、いやまぁ外れてはいないんですが、それ以上に事件を追う刑事(ゲイ)のゲイ描写の濃さが凄まじい。
過去にゲイを仕込んだ元同僚とのストーカー気味なもつれあり、ゆきずりの若いゲイとのピュアな愛情あり、捜査名目で覗き見るゲイSMあり、とにかくゲイ絡みのシーンがやたらと多い!
その分、肝心のコンドーム君の影が非常に薄くなっています。いやコンドームだからうすくていいのか?いやいや…
話の中心はあくまで殺人コンドームなので、ゲイ描写の間は話が進まず、正直テンポが悪いのは否めません。
が、ちんちん噛み切ったコンドームくんの姿はやはり脱力感強くて笑えますし、ゲイ描写が暴走してすぐ「ニューヨークは寒々しい…」みたいな真面目ポエムが炸裂するアンバランスさもなんか愉快で、個人的には非常に面白く拝見しました。
それにしても、あのデザインでデザイン料取ったんだとしたらギーガーさんもなかなかのぼったく…
昔見たはず、でも、今の時代に!
流石に子供のときは見えず、田舎だし…
10年前に見たのは幻か?って思うくらい覚えががなかった。
ドイツの笑いは尊敬のレベルで破壊力がある。
トランプが見たら激怒するくらいの映画。
これからもこんなキラーもの作って欲しいね…
面白いのもあれば、トホホもあるけど…
良き時代のNY
これを見ずにBを語るな!的な作品をようやく、しかもDir's Cutで見れました!
NYがカッコよかった時代、あったなぁ、、
ハードボイルドを気取った時代あったなぁ、、
マカロニ刑事のモノローグききながらNYに憧れた昔の自分思い出しました。結局行けないでバタバタしてるうちにTOKYOが世界的に面白い街になり、今は毎日を楽しませて頂いてます。
で、NYに行ったのはずっと後で、どこの角曲がってもスタバがあり、思ってたより汚くてがっかりした覚えがあります。
あ、映画の話は少しテンポ悪いと思った。
マカロニ刑事のゲイ仲間が少ししつこかったな、、
まあ昔の映画だからこんなもんか。皆んな日本人にもわかるドイツ訛りがひでーな、と思ったらドイツ映画で草。
残酷シーンも昔のレイティングだからたいした事ありません、床に切れたチンチンが転がるだけです。
かわいいもんです。
それより何より、本作の宗教絡みのテーマの深さに感動しましたよ。
サオパッチン/ヤツメウナギ型厚めのコンドーム/B級映画は旬が大事
1996年のドイツ制作映画。
でも、舞台はニューヨークです。
雑居ビル的な安ホテルQUICKIESは猥雑な客でロビーがごった返していますが、そこに場違いなカップルが。卒業に点数が9点足りない女子大生とその大学教授。いいですね~
308号室へ。サオパッチンと覚えましょう。その夜はそのホテルで4本のサオが犠牲になり、非番なのに所長に呼び出されたゲイのデカチン刑事と元刑事のオ○マがぐちゃぐちゃしだすあたりがめんどくさい。
クリーチャーデザイナーはエイリアン、スピシーズシリーズのH・R・ギーガー。とはいえ、コンドームの根元に歯を配して動かすもの。誰でもいいじゃん。3年前に渋谷のアップリンクで観た国産インディーズ映画の「歯まん」を思い出していました。
ほぼ爆睡でした。
前の日すごくよく寝て、午後3時からの上映に。
やっぱりドイツはクソ真面目なのかなぁ。
めんどくさいねぇ。
ドライブ・マイ・カーのヤツメウナギのほうがうんとリアルでエロかったな。
なぜ今頃…
と、思ってみたけれど昔見た時より格段に面白かった。もしかしたらジェンダレスとか今の時代に合っているのかも。予想外なのは今みても古さを感じないこと。コンドームの造形もなんだかかわいい。なんか見てあたり。
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