劇場版 僕とロボコのレビュー・感想・評価
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徹底的に真面目に一生懸命パロディ
日曜日の日中の子どもがいっぱいの劇場って・・・なんかいいもんですね!と初めて思えた作品です。後半、後ろから一生懸命に叫ぶ声が聞こえてきましたが、それが実に心地良かったり─
内容はずーっとパロディでした。あまりにありすぎて、っていうかもうそれだけで成り立っていた作品だったので、いくつも拾って、ごった煮の感じ存分に楽しめるはずです。
映像の質はそこそこ、音響は映画なのでそれなりに良いので不思議な空間は味わえるはずです。でも、周りに交わり笑い飛ばすこの感じも劇場ならではだと今更ながらに思わされました。ハリウッドの最高品質の作品を大画面で味わうだけが映画じゃなかったと─
200億の女を目指して
ギャグ漫画はやっぱこうでなきゃ!
劇場版には無理がある
が、ロボコの各世界線の声優陣が豪華すぎて面白い。
60分強の作品だが相当に無理をしているように感じた。
30分くらいだとめちゃめちゃ面白かったと思うし、
原作が面白いだけに、アニメ劇場版となると、ちょっと間がつらかったように感じた。
それでも小学生以下のお子ちゃまには相当ウケていたので、
劇場が笑い声に包まれたのは微笑ましく、私もうれしくなった。
私は他作品のパクリ(良い意味で&リスペクトを感じる)が好きで
そこは満足できた。
アニメも良いが本作は原作漫画が圧倒的に面白いと感じる。
公開日がコナンともろ被りだが、それはそれで自虐ネタにしてプロモーションしているくらい
逞しいので、ヒットはしてほしいなと思う。
余談だが、野沢雅子がもったいない。
田中真弓がルフィに振り切っていたので、悟空に振り切ってよかったんじゃないかと思った。
ギャグ漫画に厳しい世界線
コンプライアンスと言う鎖のために昨今のギャグ漫画は昔に比べると寂しいと言わざるを得ないよね。
『ジャンプ』のギャグ漫画「1、2のアッホ」「トイレット博士」なんて今読んでもバカバカしくて面白い。
ただ『僕とロボコ』はその『ジャンプ』と言う足場を上手く利用して今のギャグ漫画を牽引しうる存在になると思う。
やっぱり子供の話題をリードする王道はずーっと『ジャンプ』なんだよね。
その『ジャンプ』の力を存分に発揮した?豪華な声優陣。
野沢雅子さんの扱いがちょっと中途半端なのが残念としか…
悟空で行くのかギャグならひろしで行くのか?代表作が多すぎるのも問題?なのか(笑)
『僕とロボコ』テレ東から日テレかフジテレビに移動する世界線が20xx年にあるかも…
大地丙太郎監督のギャクアニメはハズレ無し!
現代版「ドラえもん」風を装ったギャグマンガ 。
のび太の立ち位置のボンドが、平凡ながらも明るく親切な少年。
「ロボコ」へのツッコミ役。
ジャイアン的なガチゴリラは、力は強く、ウホウホ言う口癖があるものの、
深い慈愛の少年。
スネ夫のような金尾モツオは、嫌味な性格に思われがちながら、
頭脳明晰な努力家で善人。
しずかちゃん的な立ち位置のクラスメイト通称「円ちゅわん」。
才色兼備の美少女ながら、ボードゲームの天才。勝負の場面になると顔が変わる。
いじめっ子やガキ大将や嫌味なキャラっぽく見せかけて、実はみんな良い子ばかり。
個人的には、ガチゴリラ君の聖人っぷりがもう…
映画版では、マルチバースの各世界線からやってきたロボコたちのパロディ満載
超豪華な声優さんたちが、各ロボコを担当
本格SFアクション、北斗の拳風味の世界線のロボコ(CV:千葉繁)、ラブコメの世界線のロボコ(CV: 上坂すみれ)、昭和ギャグ漫画の世界線のロボコ(野沢雅子)、王道バトル、ワンピース風味の世界線(CV:田中真弓)。
ジャンプ系の漫画の知識と、キャラクターの基本ラインさえ押さえておけば、原作テレビの未視聴での鑑賞もOK!
始終ニヤニヤ、クスクス笑いながら見られ、劇場特典にジャンプコミックス0巻付き。
ハッピーな気分をありがとう。
豪華声優を楽しむ
ロボコ未読でも楽しめるが、ワンピースの知識は必要笑
頭空っぽにして、腹一杯笑う映画です。
95%くらいパロディで笑わせてくる方向性なので、元ネタは知っていた方が楽しめるかと思います。特にワンピースのパロディが多めなので、そっちの知識は必要です。むしろロボコ原作の知識はゼロでも問題無いのですが、
ジャンプで育ってきた僕からすると、ほとんどの元ネタが分かって、何度も声を出して笑ってしまいました。これ系の笑いが好きな人はハマると思います。少しやり過ぎかも知れませんが、このくらい吹っ切れてた方が個人的には好きです。
ストーリーはとても分かりやすく、子供が楽しめるのはもちろん3,40代に刺さる小ネタも多めでした。
親子で観てもそれぞれ楽しめる内容です。オススメ!
きちんと許諾されてて笑いました
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