劇場版 僕とロボコのレビュー・感想・評価
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大地丙太郎監督のギャクアニメはハズレ無し!
現代版「ドラえもん」風を装ったギャグマンガ 。
のび太の立ち位置のボンドが、平凡ながらも明るく親切な少年。
「ロボコ」へのツッコミ役。
ジャイアン的なガチゴリラは、力は強く、ウホウホ言う口癖があるものの、
深い慈愛の少年。
スネ夫のような金尾モツオは、嫌味な性格に思われがちながら、
頭脳明晰な努力家で善人。
しずかちゃん的な立ち位置のクラスメイト通称「円ちゅわん」。
才色兼備の美少女ながら、ボードゲームの天才。勝負の場面になると顔が変わる。
いじめっ子やガキ大将や嫌味なキャラっぽく見せかけて、実はみんな良い子ばかり。
個人的には、ガチゴリラ君の聖人っぷりがもう…
映画版では、マルチバースの各世界線からやってきたロボコたちのパロディ満載
超豪華な声優さんたちが、各ロボコを担当
本格SFアクション、北斗の拳風味の世界線のロボコ(CV:千葉繁)、ラブコメの世界線のロボコ(CV: 上坂すみれ)、昭和ギャグ漫画の世界線のロボコ(野沢雅子)、王道バトル、ワンピース風味の世界線(CV:田中真弓)。
ジャンプ系の漫画の知識と、キャラクターの基本ラインさえ押さえておけば、原作テレビの未視聴での鑑賞もOK!
始終ニヤニヤ、クスクス笑いながら見られ、劇場特典にジャンプコミックス0巻付き。
ハッピーな気分をありがとう。
豪華声優を楽しむ
ロボコ未読でも楽しめるが、ワンピースの知識は必要笑
頭空っぽにして、腹一杯笑う映画です。
95%くらいパロディで笑わせてくる方向性なので、元ネタは知っていた方が楽しめるかと思います。特にワンピースのパロディが多めなので、そっちの知識は必要です。むしろロボコ原作の知識はゼロでも問題無いのですが、
ジャンプで育ってきた僕からすると、ほとんどの元ネタが分かって、何度も声を出して笑ってしまいました。これ系の笑いが好きな人はハマると思います。少しやり過ぎかも知れませんが、このくらい吹っ切れてた方が個人的には好きです。
ストーリーはとても分かりやすく、子供が楽しめるのはもちろん3,40代に刺さる小ネタも多めでした。
親子で観てもそれぞれ楽しめる内容です。オススメ!
きちんと許諾されてて笑いました
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