「雑なのに気持ちよく転がっていく、ロボ子らしい映画」劇場版 僕とロボコ shinさんの映画レビュー(感想・評価)
雑なのに気持ちよく転がっていく、ロボ子らしい映画
あらすじ
ロボ子とボンドが、気づいたらまた大きな騒動に巻き込まれていく。
映画そのものを茶化したり、ジャンプ作品のオマージュがあちこちに詰め込まれた、いつもの“ロボ子的なドタバタ”がそのままサイズアップしたコメディ。
感想
映画の自虐やジャンプのオマージュがしっかり入っていて、その振り切り方がけっこう清々しかった。
雑なんだけど、なんか許せちゃう感じがあって、勢いのまま最後まで見れた。
気楽に流れに乗ってるだけで普通に楽しめるやつ。
観終わったあとちょっとスッキリしていて、なんとなくクセになるところもあった。
軽く見て、ただ楽しくなりたいときにちょうどよかった。
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