名探偵ポアロ ベネチアの亡霊のレビュー・感想・評価
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予告見た時からポアロでベネチアが舞台の話なんてあったかなと思ってた...
予告見た時からポアロでベネチアが舞台の話なんてあったかなと思ってたら『ハロウィーン・パーティー』を翻案したものだと。
原作だと子供殺されるからそのままの映像化は避けたのかな。
ここまで改変するならオリジナルストーリーでもいいのではと思うけどね。
舞台を観光地とかに変えるのは昔の『地中海殺人事件』でもやってたからいいのだけど、屋敷に籠もりっきりで運河でアクションとかするわけでないので余り活かされてないような。
尺は103分と短いのだけど、一人ずつ尋問するシーンが多いせいか体感時間は120分くらいに長く感じますね。
暇なときのサービスデーとかでぶらっと入って観るには丁度良いかもしれません。
ハーヒュー(私の感嘆の声)
程よいホラー的な味付けが良かった
ケネス・ブラナー監督・主演のポアロシリーズの第3弾でした。ポアロと言えばデヴィッド・スーシェ、デヴィッド・スーシェと言えばポアロと言うほどに人口に膾炙しているポアロのテレビシリーズに"挑戦"するケネス・ポアロですが、第1弾の「オリエント急行の殺人事件」はオーバーアクションじゃねと思ったものの、第2弾の「ナイル殺人事件」では慣れてきたせいもあってか、結構嵌ってきた感じでした。
そして迎えた本作ですが、原作の「ハロウィーン・パーティ」の本筋を踏襲しつつも、舞台をベネチアに移したことを始め、登場人物やシナリオを大幅に変えており、全く新しい物語として楽しめました。特にホラー的な味付けはデヴィッド・スーシェ版にはなかった(というか原作の小説にもなかった)ものであり、この方向性と程よいバランスは非常に良かったと思います。
また、舞台となった水の都・ベネチアの風景が美しくもあり不気味でもあり、この辺りの映像美も見所のひとつだったと感じました。
そう言えば「オリエント急行の殺人事件」は東ヨーロッパ、「ナイル殺人事件」はエジプト、そして本作がベネチアと、ケネス・ブラナーのポアロシリーズはいずれもロンドンを離れた場所での事件であり、またオリエント急行は雪の白、ナイルは砂漠と太陽の黄、そして本作は水の都の青と、作品ごとにこだわった色調があるようで、仮に第4弾があるのであれば、舞台がオランダでチューリップの赤がイメージカラーになるのかなと想像したりしたところです。
俳優陣ですが、ケネス・ブラナー以外で注目したのはミシェル・ヨー。「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」で本年の米国アカデミー賞主演女優賞を受賞した彼女が、不気味な霊媒師を怪演しており、個人的にはエブエブより良かったんじゃないかとすら思いました。
過去二作を上回る
ベネチアに行きたい
悪くは無いが・・・
観る人が???なポアロ解説
スクリーンで観る、最高に贅沢なクリスティーンの舞台劇
体感するミステリー
今回も自分のアップ多め
安定感のあるシリーズ
終始淡々として派手さはないのね
格調高く上質なミステリー
まあまあ
本当に亡霊が……?
推理モノというよりホラーサスペンス
名探偵エルキュール・ポアロ、いつ以来だろ。。。
何十年ぶりかもしれない。だって、このポアロ役の方を観るの初めて笑
今回の舞台は、水の都ベネチア。
ん?今年二度観た、ミッションインポッシブルを思い出した笑
前半はやたら亡霊に悩まされていたけど、結局あっさり謎解き。
観ているこちらも結構早い段階で犯人が予想できてしまい、
ややがっかり。。。
推理モノというよりはホラーサスペンス?笑
でも、もう一度見直すじわじわおもろしさが分かるのかな。
ホーンテッドマンションよりは怖いです!笑
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