名探偵ポアロ ベネチアの亡霊のレビュー・感想・評価
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水の都ヴェネツィアの映像美をもっと見たかったー。😂
2023年劇場鑑賞15本目は、「名探偵ポアロ 〜ベネチアの亡霊〜」
アガサ・クリスティ原作の名探偵エルキュール・ポアロシリーズのリメイク版第3弾。
原作「ハロウィーン・パーティ」の脚本を改編し、物語の舞台をロンドン郊外からイタリアの水上都市ベネチアに移した猟奇的でミステリアスな殺人事件。
なんと殺人現場には林檎が落ちているんです。🍎 はたまた犯人は樹木希林かエブエブのミシェル・ヨーか⁉︎ 笑笑。
ベネチアの水上に浮かぶこの屋敷で起こるおぞましい事件の真相は果たして亡霊の怨念か、それとも隠されたトリックがあるのか? 名探偵エルキュール・ポアロの推理がうごめく。
登場人物の相関関係を理解するのがちょっと難しかったけど、ポアロの尋問〜考察〜推理の展開が面白い。
死者の亡霊がテーマなので、おどろおどろしいシーンが連続でちょっとホラーです。😱
個人的には水の都ベネチアの映像美をもっともっと堪能したかった感じかなぁ。🛶🍕🍝🍷🇮🇹
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ホラー要素強め
ケネスブラナー3作目のポアロ。今回の舞台はベネチアということで、今作もロケーションが最高!水路や細い小道が張り巡らされる美しいベネチアと、ちょっと不気味な空気感はピッタリで素敵。
ただ、今回は基本的にずっと館の中で物語が展開するため、ベネチアの街並みは少ししか出てきません…残念。また、「オカルトを信じないポアロが奇怪な事象を目撃する」というテーマのため、ミステリーというよりホラー要素が強い。そしてずっと画面が暗い…。
せっかくワクワクする設定やロケーションでしたが、3作通して1番満足度は低かったです。物凄くしっかりしていてちょっぴり変わった男の子・レオポルドくんが、可愛かった!幸せになってくれ…!
厨二病ならぬ小2病院少年の物語り
愛無象に塗れた人の欲望全開な展開がポアロの良さなのに少年の夢オチ的なストーリーでがく、、
どうでもいいんだけど後ろの席のおばさんが霊能者にめっちゃ似てて、途中で憑依して刺されないか後ろが気になりすぎたのは気のせいかな?
ホラーテイストを楽しむ一本
相変わらずWikiかGoogleの検索結果を読み上げてるかのような、サラサラしたブラナーポアロの謎解きは正直カタルシスなし。
ただ、ホラーめいた演出にかなり気合いが入っていて、そこがホラー好きとしてはなかなか楽しかったです。
暗くて眠りにいざなわれる
ほぼ、建物内の夜間の出来事なので、ずーっと暗いです。時折激しい効果音でビクっとするものの、淡々と話がほとんど対話で進むので、本気で眠りそうになります。
ケネス・ブラナーによるケネス・ブラナーのための映画であることは過去の作品でもありありですが、今回は特に彼のシーンばかりです。
つまらなーいというわけでは無いのです。カットやカメラワーク、風景など良いところもいっぱいあるので、少しもったいない感じがしました。
3つの企み
原作未読で前知識なく観に行きました。
1つは作家の企み
2つ目は犯人の企み
3つ目は犯人に迫る企み
過去2作に違わず、全員容疑者というミステリーであることは変わらず、ホラー的な演出と相まって、推理劇を楽しめました。
今回はストーリーが進むにあたって、犯人の予想はし易くなっていましたが、3つ目の企みには気がつけませんでした。
タイトルからベネチアの美しい街並みを期待していましたが、冒頭とラストのみの登場で、ほぼ屋敷の中で展開する推理劇で、少し残念でした。
良かった
アガサ・クリスティの作品は観たことなかったけど
初見で全然いけました。面白かったです。
サスペンスが好きならありです!
サスペンスなので最後解決していくわけですが、
それまでの伏線とかが多くて、解決するまでは
おもしろくないので眠くなりました。
序盤はハロウィンをモチーフにしたホラー映画要素があった気がします。
とりあえず、最後の伏線回収と終わり方がとても良かったです。他の作品も観てみようと思います。
ホラー描写あるけどしっかりミステリー
降霊会で霊媒師のインチキを暴く為にポアロたちが屋敷に向かうのですが、ストーリーの流れ上どうしてもホラーの雰囲気になってしまってました。
ホラー好きとしては始終とても良い雰囲気でした(^.^)
苦手な方には怖そうです。
ポアロが真相を暴き解き明かしていく語りに聴き入っていました。
私は面白かったです!
209 ポワロは2作が限度か
ピーターユスチノスも
ナイル殺人事件絶賛
地中海殺人事件普通
死海殺人事件凡庸
でした。
ケネス・ブラナーも3作目でやはり息切れ。
最後は早よ悪魔くん呼んできて悪霊を退散させてよ
と謎解きよりくどさに参った。
ポワロを間違えて殺そうとした時も
あと2ひねりぐらいして真相にたどりつくような
アイデアが欲しかったですね。
本作も火曜サスペンス劇場ぐらいなら持つけど
劇場では凡庸でした。
60点
イオンシネマ草津 20231003
パンフ購入
静かな映画
探偵映画の名作というものを鑑賞してみたが、
テンポが緩くて、ワクワク感もなく、
1日の疲れが出てきたレイトショーでは、
睡魔に勝てずに、ウトウトしてました。
派手なアクションはなく、全体的に暗い屋敷の中なので、仕方ないところです。
観客は私一人かと思いきや、始まる直前に右前の方に人の気配がありましたが、終演後は、やはり私一人でした。
ベネチアとポアロの取り合わせが◎♬
ベネチアとポワロが好きなら、お勧めの映画。
ミステリとしてはイマイチですが、古城が舞台で意味深な登場人物たちにワクワクはしました。
ヨーロッパって、室内を日本みたいに隅々まで照らさないので、ホントに暗くて見にくい。
でも、それがホラー感を醸し出していました。
「ヴァチカンのエクソシスト」と雰囲気は似ています。
ベネチアの風景とポアロの融合にワクワク。
ベネチアは世界で一番好きな街で、ポワロは一番尊敬する名探偵なので、観ているだけで幸せでした。
ただ、「オリエント急行殺人事件」などの過去作と比べると、見劣りはします(^-^;
ホラー要素有
今までのシリーズを見てたので朝一の1人貸し切り状態で。
ベネチアが舞台。
ストーリーはホラー要素を含む殺人事件。
ホラーは嫌いではないので問題なく鑑賞。
他シリーズをみてきたせいか私には少し物足りない感じになりました( ´ω`;)
消して悪い訳ではありません!
鑑賞動機:『ハロウィン・パーティー』読んでた8割、ミシェル・ヨー2割。
ナイルはスルーしてしまったけど、さてどうか。
原作は小学生の頃に読んだけど、ほぼほぼ忘れてた。
ははあ、そう来ますか。個人的にはあり。いつも澄ましたポアロが翻弄されたりおたおた戸惑う姿がいい。
少年はジュード君だったのか。大人びたというか、大人にならざるを得なかった難しい役だけど、その苦悩と悲しみがちゃんと伝わってきた。そう、子供はバカじゃない。
次を作るならまた観たいとは思えた。次は『ポアロのクリスマス』希望。まあ、『カーテン』でキッチリ終わりにするのもいいかも。
予算少なめ暗闇多め
ほぼ全編が暗すぎる室内で、居眠りしちゃダメよとばかりに大音量の効果音がたびたび放り込まれます。
演者も印象薄めの方が多く、せっかくのベネチアの風景も最初と最後に申し訳ほどという、言ってしまえば安易なこけおどしの作品ではありました。
やはりポアロはデビッド・スーシェのテレビ版に限りますね。
布石
ブラナー版前2作。実は今ひとつ乗り切れない感じが拭えなかったんですよねぇ。なんて思いつつも来てしまう。そして大正解。結末辺りで評価は分かれそうでしたが、私は好きですね。やはり舞台演劇調の方がしっくりくるのでしょうか。更に言えば前2作がこの作品への布石の様にも作られている様に感じ、「むしろ、この作品の為に二つ作ったのか」なんて痺れたりもしました(勝手な解釈ですが)。
ホーンテッドマンションよりもホーンテッドマンションだったな笑
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