劇場公開日 2023年11月3日

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「美晴役の呉城久美が魅力的だった」さよなら ほやマン りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5美晴役の呉城久美が魅力的だった

2023年12月10日
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鑑賞方法:映画館

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石巻市の離島で一人前の漁師を目指すアキラと、障がいを持つ弟のシゲルは、震災で両親が行方不明となり、借金を抱えていた。しかし、島の人々に助けられながら、どうにか暮らしていた。そんな彼らの前に、都会からやって来た髪を青く染めた漫画家・美晴が現れた。美晴は兄弟に彼らの家を1000万円で買うと言い出し、50万円の前払金を払い、3人は一緒に暮らすことになった。さてどうなる、という話。

これも東日本大震災から立ち直れていない人たちの話で、12年経過してもまだ死亡届けを出していない人も居るのだろうと思えた。
ほやの事を学べたし、また宮城に行くことがあったらほやを食べてみたいと思った。
美晴役の呉城久美が最初は高飛車で嫌な感じだったが、兄弟と接していく中でだんだんと可愛くみえてきて魅力的だった。
美しい海も印象的だった。

りあの