“敵”の子どもたち

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“敵”の子どもたち

解説

娘がイスラム過激派組織「ISIS」(イスラム国)に参加して死亡し、遺された7人の孫を救うことを決意した男性の命がけの旅を追ったドキュメンタリー。

スウェーデンで暮らすミュージシャンのパトリシオ・ガルベスの娘アマンダは、同国で最も悪名高いISISメンバーと結婚し、2014年にカリフ国家建設に参加するためシリアへ密航する。娘は帰国の説得にも応じず、パトリシオに支援を求めてくるが、ISISにお金が渡る恐れがあるため断らざるを得なかった。

そして2019年、ISIS掃討作戦により娘は夫とともに殺され、1歳から8歳の子ども7人が遺された。パトリシオは危険を顧みずに孫たちを救い出すことを決意。援助団体への連絡を続け、ついに孫たちがシリア北東部の難民キャンプにいることを突き止めた彼は、シリアとの国境近くのイラクの都市へと向かうが……。

2021年製作/97分/スウェーデン・デンマーク・カタール合作
原題:Children of the Enemy
配給:ユナイテッドピープル
劇場公開日:2023年9月16日

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(C)Rena Effendi

映画レビュー

5.0強い意志と信念

2023年11月5日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
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redir

4.0娘を敵と捉えなければならないやるせなさ、 スウェーデンだし、それま...

2023年9月24日
iPhoneアプリから投稿

娘を敵と捉えなければならないやるせなさ、

スウェーデンだし、それまで移民としては恐らく他より問題も少なく暮らしていたでに今回味わった移民糾弾、

色々と苦労したであろうパトリシオ

私は全面的に支持したい

ただパトリシオを追って行ったようなロードムービー的なだけっぽい作品なのに、
きちんと映画になって起承転結的な流れもできていたのも良かった

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jung

3.5三つ子の魂百までにならなきゃいいが。

2023年9月18日
iPhoneアプリから投稿

信仰•宗教は個人の自由だが、真っ白なキャンバスの子供たちに親の信仰を押し付けるのは違う。

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Oyster Boy