怪物の木こりのレビュー・感想・評価
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おひさまあたれ
サイコパスな弁護士と不気味な格好の木こり殺人鬼との対決。そこを謎解く刑事達。
話が進むにつれてヒューマン的な要素も。
亀梨和也さんの冷酷な微笑み、目や頬の動きが
サイコパスを増長させる。罪悪感を一切感じない表情で革靴でカツカツ入る綺麗な部屋も。
染谷奨太さんの淡々と話す姿がある意味
一番怖かった。ゲーム感覚に近いのでは。
人間の根底にある部分がありつつ、脳チップとサイコパスの狭間が垣間見られた。
おひままあたれの歌詞の如く
あたたかいひかり たくさんあたれ
こころにあたれ たくさんあたれ
たくさん、おひさまにあたって少しでも
浄化出来ればと。
セオカワの深海魚と亀梨和也さんの
色気の余韻が残る映画でした。
まあまあ
毒を持って毒を制す
コンセプトかなと予告見て思って
ワクワクしたんですけど
アテが外れました
導入からなんか嫌〜な感じはビンビンにあったけど
まぁ、三池作品だしな〜という気持ちもありつつ……
で、本編
サイコパスがただの異常者で
殺人者みたいにしか表現されて無かったのは残念
しかも劇中で何度も「サイコパス」というセリフを連発
サイコパスって、そういう事なんでしたっけ?
世間一般にも存在していて
犯罪を犯さない人も居ますよね
経営者や、社長などにも多いなんて聞いたりもします
そもそも人の子ども攫ってまで
サイコパスを創り出してどうしたかったんですかね?
ちょっと目的がよく分かりません
(原作には描かれてるのかもですね)
それこそ、養護施設を経営している夫婦が
自分たちの出自に負い目を持たず心が強くなるように
いじめられても屈さない気質に仕立てあげる必要があり
それがのちにサイコパスと呼ばれるものだった
とかなら分かるかも?
刑事たちも刑事たちで
めちゃくちゃ恨みを買ってる人が被害者なのに
「養護施設出身だ!」とか先に言い出して
「えぇ……」って感じでした
「脳ドロボウ」ってネーミングも……w
なんか古臭い感じは狙ってですかね!?
監修も、中野信子さんがしっかりついてたみたいですが……
これで良かったんかな?
他にも
「二宮」って苗字とか
「彰」って名前とか
殺人犯すのにそんな手の込んだ格好するぅ!? とか
これだけ突っ込ませて頂きましたので
ある意味楽しめた作品かも
正しい楽しみ方かは分かりませんけど……w
結構ドラマだった
前評判で、期待外れもっとぶっとんでるかと思ったとかあったからどうかなー?と思ってたけどおもしろかった。
三池さんで、
はらはらどきどき、
サスペンスアクション!っていうのを期待すると物足りないのかなとは思いますが、映画としてはおもしろかったです。
美術関係、装飾とか、衣装メイクとか、
とても良かったです!
ストーリーは良いけど、三池節が好きか嫌いか…
良心は生まれつき埋め込まれているもの?
原作を読んでいませんが、「脳泥棒」と言われる異常な連続殺人犯を追う過程、脳チップ、からの、作られたサイコパスというのが新鮮味があり、途中までハナシの先が読めず謎解きしつつ観られて面白かった。養護施設の先生など、本人に落ち度無いが二宮に個人的に不都合そうな関係者たちが惨殺されないかどきどきしました。
展開がスピーディーで、次々判明する事実も取ってつけたようではなく現実味があってよかったと思う。(ただし、オチは物足りない、ありきたりです。)
登場人物のキャラが立っており、それぞれのキャスティングが合っている。
亀梨と菜々緒はそのものだし、某TVシリーズの二択刑事の渋川清彦さん、すっかり「顔見れば刑事」な感じになっちゃって。
一番怖くて嫌なやつは染谷将太の杉谷ですが、あの後猫がどうなったのか心配。
吉岡里帆はキャスティング云々以前にキャラ自体がちょっと鬱陶しい。
コワモテの荒んだおっさんの感じがホンモノみたいな中村獅童はとても良いけど、大物なので後々化ける役だろう予想がついてしまう。
「良心回路」が復活したら、今までサイコパスとして行ってきた非道な行為の数々が、「良心の呵責」により耐えられなくなったという皮肉さを強調する設定は分かるが、「良心」って回路が復活したからといって、いきなり完璧に発揮されるものなのだろうか。
人間の「良心」は、どう備わるのだろう、生まれつき持っているという類のものではなく、人として生きていく過程で受容する、社会的な刺激で育まれるもののような気がする。
幼児の頃に閉じられて以来馴染みのない感覚なので、人造サイコパスたちは「良心」の存在を感覚として知るところから始め、人や社会との関わりの中で時間をかけて徐々に獲得していくもので、脳チップという障害がなくなったからと言って即座に発揮できるものでは無いような気がします。
連続殺人鬼?サイコパス?
普通のサイコパス殺人鬼映画かと思ってたら、意外と作り込んだストーリーで面白かった。
「連続殺人鬼VSサイコパス」が売りだけど、結局「連続殺人鬼VS連続殺人鬼」若しくは「サイコパスVSサイコパス」な映画だった。
バイオレンス部分もそうだけど、「社会と適合出来ない者たちのドラマ」は三池監督の真骨頂ですね!レーティングをもっと上げた状態で観たかったかな?
そして、「怪物」「首」「キングオージャー」に続く「中村獅童祭り2023」の一本😁
「怪物の木こり」面白かった。
ラストシーンからのエンドロールで涙
頭蓋骨バーッン🪓
原作のエグさを三池崇史監督なら忠実に再現して
くれると期待していたけれど、アイドル起用だからか
頭蓋骨パーッン🪓脳みそ回収シーンは
ほぼなくてがっかりしたぞぉ‼️なんだよなんだよ、そんなもんかよぉおおおおお😂
2年前に読んだので少々記憶から抹消されてる📖´-
それでもどんどん思い出してワクワクしつつも
亀梨和也演じる二宮彰が、原作でもイケメンとしてあったし
亀梨もイケメンとは思うのだがなんだか違う🤔
サイコパスになりきれてないと言うか。
むしろ相棒の染谷将太演じる杉谷の方がリアルに
サイコパスで狂った感じが滲み出ていて好き🤤
なんなら二宮の役はイケメン枠ではないけれど←おいw
主題歌歌ってるセカオワのFUKASEがやった方が
抜群だった気がするーっ
原作ファンだからと言うより
せっかくのあのエグさを出し切れていないので
勿体ないとしか言いようがありませんね🪓
心理劇とまではいかず
エンタメかなあ。
羊たちの沈黙のような奥深さが無い。
主演のサイコパス度合いを期待してたのに、
元ジャニーズだから?
最終的に一番良い人なのがなぁ、、
演技が下手では無いんだけど、存在感に欠ける。
中村獅童さんや菜々緒さんに負けてた。
染谷さんのサイコパスさは台詞を単調に話してるだけで、恐ろしさを感じる訳でも無く。
期待してたんだけど残念。
思ってたより
また見たい
怪物の木こり
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