「サイコパスは●●●●をしない。」怪物の木こり のっぽさんの映画レビュー(感想・評価)
サイコパスは●●●●をしない。
怖くて悲しい映画でした。
サイコパスで極悪弁護士の主人公と、 「怪物のきこり」に扮した殺人鬼との対決を描いた映画で、「怪物の木こり」が随所に現れ主人公に襲いかかります。
よく考えられた原作のせいか流れがスムーズで、R12なのでスプラッターシーンは控えめです。
主人公の亀梨さんのサイコパスぷりは見事でしたが、行動変容時の演技は物足りませんでした。
菜々緒さんと渋川さんの組み合わせは、すごく凸凹で面白かったです。
パンクズから考えると犯人探しは難しくないのですが、話し運びが犯人を覆い隠していたように感じます。
エンドロールで、「サイコパス監修 中野信子」を見つけ、「ほんまでっか」と嬉しかったです。
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