鯨の骨のレビュー・感想・評価
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期待外れ
意味深なタイトルと、タイトルと繋がるイメージの冒頭シーン。
どんな映画なのかと見ていると、非現実的な展開に発展。
これは、ファンタジー? サスペンスミステリー?
それともホラー展開するのかと期待して観ていたのに、
この平凡オチは詐欺。
そもそも、この結末になるには、かなりムリがある。
毛布にくるまれた上にガムテープでぐるぐる巻きにされて
脱出は不可能だろう。
また、睡眠薬飲んだぐらいなら、病院に運んで処置すれば
翌日退院できる程度のもの。それを病院に運ばず埋めると
いうのは〇人にも等しい。
さらには〇なないまでも昏睡した後、山の中で放り出されたら
自力で病院にたどり着くどころか、フラフラしてるところを
途中保護されて事件化してないとオカシイ。
サプライズ展開ありき。手抜きシナリオだった。
結構点低いですね
鯨の骨とはネットアイドルのことかな?
監督は『ドライブマイカー』の脚本を務めた大江崇允
今回も脚本も
脚本は他に大江崇允監督作品『適切な距離』にも参加した菊池開人
粗筋
結婚話が破談になり意気消沈の間宮
職場の後輩の勧めでマッチングアプリを始めた間宮は女子高生と出会う
自宅マンションにお持ち帰りすると女子高生は自殺した
山中に埋めようとした間宮だったが遺体は忽然と消えてしまった
間宮は凛の勧めで始めたARアプリで自殺した女子高生そっくりの明日香を目撃する
野暮天の頭が悪いおじさんのせいかこの世界観に潜ることはできなかった
90分未満の作品だが長く感じた
結局明日香が何者なのか最後までよくわからなかった
別に好きな男がいると結婚披露宴直前で一方的に婚約を破棄した女が「会いたい」と電話をしてきて再会したら「悪いのはわたしだけ!?」などと逆ギレする理不尽
世の中そんなもんだ
なんで怒られなきゃいけないの?よくあること
あのちゃんは映画初出演初主演ではなかった
記憶違いだった
演技力は思いのほか悪くはなかった
コメディー色が強い作品の方が彼女のキャラが生きると思うが
一癖二癖ある名脇役多数登場する令和の日本版不思議の国のアリス的ファンタジーのような
石井裕也監督のインディーズ時代の作品『ガール・スパークス』にヒロインの父親役で出演していた猪俣俊明が今作に出演
俳優やめてなかったんだな
ヒロインの方は最近看護師役で石井作品『月』に久々に登場している
さえないやばいおっさんやらせたら日本一の宇野祥平の存在感が1番デカかった
落合モトキとあのちゃんW主演だがまだまだ2人には荷が重い
配役
由香里と結婚直前で破局した間宮に落合モトキ
間宮のマッチングアプリの相手の明日香にあの
ネットアイドルの凛に横田真悠
間宮の元婚約者の由香理に大西礼芳
明日香ファンのしんさんに宇野祥平
間宮の職場の後輩の松山雄司に内村遥
間宮の上司に戸田昌宏
凛のファンの竹内雅夫に松澤匠
南綾波警察署の警察官に小日向雪
南綾波警察署の警察官に中村祐志
公園の清掃員の長山に猪俣俊明
あの、が美しくて良かった
結婚間近だった恋人に二股をかけられて別れたサラリーマン・間宮は、マッチングアプリで知りあった女子高生を自宅に連れてきたが、風呂に入ってる間に薬を多量に飲み自殺してしまった。慌てて死体を山中に埋めようと穴を掘ったが、気づくと車に積んでた死体は消えていた。やがて間宮は、スマホで撮影した動画を撮影場所に残せるARアプリMIMIで、死んだ女子高生とそっくりな明日香を見つけた。明日香はMIMI内に多くのファンを持つカリスマ的存在で、間宮は彼女の痕跡を追っていき・・・てな話。
最初、何のことかよくわからず、終盤になって謎解きのようにわかってくるストーリーは良かった。
途中の由香里が連絡してくる所など、必要なのか、とは思ったが。
最初に脈みて死んだと判断したのは仕方ないとして、119番通報したのに切ったのは、未成年の買春と疑われるのを嫌ったのだろうが、殺してないのだからやはり救急を呼ぶべきだったと思う。
あのが綺麗で、高校生役でも違和感なかった。主題歌も歌ってたし、次回作でも彼女を見てみたい。
あのちゃん見に来た。
設定は面白かったけど、話はあちこち綻びを感じた。
まあ、あのちゃんでてるし、ファンタジーと言う事で許す。
しかしこういう役というのもあるけど、あのちゃん演技まあまあ見れたし、頑張ってたと思う。
地味な服着て横分けしたら、市役所にいそうな手足の長い垢抜けない子に見えて笑った。
喫茶店のシーン水槽あるのにエアレーション同録用に止めてあって不自然だった、、気づく人俺くらいか?
ARって青カッパ連中みたくこれから盛り上がるのだろうか?スマホが必要なうちは無理なんじゃないかと思う、だって手がだるいよ。
深海の鯨の骨は「博物ふぇすてぃばる」@科学技術館で顕微鏡で実物を見せてもらった事がある。物凄く細かい穴のなかに小さないろんな生き物がわらわらと生命を育んでいる微生物の海底マンションであった。
はじめになんたら言ってたが、タイトルは謎。
最後の安心感ともう一度見たい感覚
今日、「鯨の骨」を鑑賞してきました。
第一印象、全体が見えない形で物語が進んでいきます。
最後の方に「ああそういうことね」という安心感を与えるストーリーになっていました。途中、説明のつかないような描写もなるほどそういうことだったのかという感じです。
中盤は、ドロドロした部分もあり偶像崇拝の怖さも巧く描かれていました。
エンドロールで流れるあのさん作詞作曲の主題歌は、前半なにか崇高な雰囲気でとても美しくて良かったです。最後のストーリー展開とも非常にマッチしており、あのさんの楽曲としては、新しい感じです。何度も聞きたい感じです。音源リリースが楽しみです。最後に、もう一回聞けないかなと心底思いました。
結構レビューで書かれていないのは、落合モトキさんの優秀な役作りです。
舞台挨拶の映像を見たのですが、本来落合さん自身、非常に堂々としてどっしりした感じです。
それとは全く異なる、ほんとに情けない男の感じをリアルに出されています。
ネット上の誰かの感想に、情けない男の姿をずっと見せられているような感じがして嫌だったというものがありましたが、監督と役者の思惑通りに反応を得られているわけです。
気になったあのさんの演技ですが、自然なのですがやはり「あのちゃん」を完全に消すことは不可能なようで、色が多少出ています。ただし、普段テレビやYouTubeのときの感じとは全く別人になっています。
特筆すべき点として、状況を書くとネタバレになってしまうので、書かないのですが
終盤で、あれ、「それあのさんではないな」と思ってしまったカットがありました。
リプレイできたらしたいほどでした。
そういった点も含めて、一度内容が分かった上で、何度か見返してみたくなる作品でした。
パンフレットも買ったのですが、まだほとんど読まない状態で、ファーストインプレッションを書いています。
「全体が見えない形で物語が進んでいきます。」という部分については、ちょっとだけ読んだので監督の言葉に引きずられているのが事実です。
意図して、そのように作りこんでおられるとのことです。
あと、カリスマ的存在の描き方が、完全にあのさんの存在に託されていて、辛口な意見としてもうひとひねりあってもよかったかなと、ちょっと思いました。
鯨は出てきません(怒
唐突にコメディ?
風呂から出たら連れ込んだ女が自殺していて、遺棄しようとしたら死体が消えて、その彼女を捜して彷徨う男の話。
そんなに、即効性があるなら余程の劇薬ですか?な流れから忽然と死体が消えてファンタジー?ていうかなんで通報しなかったのかさっっっぱりです。
そんなにコミュ力高い奴らは集まりますかね?な集団に始まり、今度は本当にヤバそうな…w
なんだか良くわからない拗らせファンタジーですかね?なんて思っていたら、ことが終わったあとの設定だったんですね。
更に進むとJKだったってこと?
SNS依存症の人達にはなかなか響くところもある作品なのかな…という感じ。
ところで、アプリは停止されたんじゃ?とか現地に行かないと消せないのとか、やっぱり色々雑なアプリですね。
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