ザ・フォーギブン 襲撃地帯

劇場公開日:

ザ・フォーギブン 襲撃地帯

解説

2007年にニュージーランド東部のルアトキ集落で実際に起きた事件をもとに、理性を失った群集心理が引き起こす悲劇を描いたアクション。

ニュージーランド軍の特殊部隊が、テロリストが潜んでいるとして先住民マオリ族の村を襲撃した。警察官タフィが政府と村人たちとの間で板挟みになる中、思わぬ誤解から暴力の連鎖が始まってしまう。

「クジラの島の少女」などのニュージーランド映画から「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」などハリウッド大作まで幅広く活躍するクリフ・カーティスが出演。そのほか、「IT イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」のジェイ・ライアン、「ホビット」シリーズのマヌー・ベネットら。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2023/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2023」(23年7月14日~8月10日、新宿シネマカリテ)上映作品。

2022年製作/104分/G/ニュージーランド
原題または英題:Muru
配給:ミッドシップ
劇場公開日:2023年7月16日

スタッフ・キャスト

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(C) 2022 October 15 Limited

映画レビュー

4.5悲しい争い

2024年5月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

興奮

一体誰が悪いの?
特殊部隊に腹が立つ。最後仲間を殴った奴が特に嫌い。
警官のおじさんが可哀想。

実話っぽいが、悲惨な話し。
でも面白かった。

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ノブ様

3.5ルア・タプヌイ・ケナナの精神

2023年8月6日
Androidアプリから投稿

悲しい

怖い

テロリストを恐れたニュージーランド当局がマオリのトゥホエ族の住む村を襲撃する話。

過去の因縁から集会で首相を揶揄する言葉を発言する様子を偵察し、特殊部隊を派遣する流れになって行くストーリー。

どこまで事実で、どこまで公平公正中立なシナリオかはわからないけど、武力を持つ当局がチキン過ぎる指揮官によって民間人を襲撃するという情けな過ぎるしあってはならない展開にやり場のない憤りと胸糞悪さを感じる。

もし全て事実なら、そりゃあこんな政府に事実と認められる器はないわな。

投げっぱなしといえば投げっぱなしな作品ではあるけれど、強烈な衝撃と後味の悪さが堪らない作品だった。

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Bacchus

1.0原題は「保護する」「防ぐ」

2023年7月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

という原題が「ザ・フォーギブン 襲撃地帯」という題で、先住民マオリ族の村のテロを特殊部隊が襲撃すると解説がありますが、内容は全然違う小さなネタで、映画にするには少し無理がある感じの地味な映画でした。

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aki007

3.0ミスを帳消しに…

2023年7月25日
Androidアプリから投稿

悲しい

難しい

ニュージーランドにて、先住民にテロリストが潜んでいるとしその長を捉えようとする特殊部隊との闘いを描いた作品。

序盤から問題作のニオイがプンプンする中、エンタメ性を粗排除した物語が展開していく。

良し悪しではなく序盤から地味だし、話が小難しく、登場人物は皆どちらサイドなのかも分かりづらい為、早くもワタクシ、ロスト状態。

事が動き出してからは漸く全容を掴め出したが…

事実を元にした作品との事ですが、これはやるせないですね。正義も悪もない、強者こそが正義のような、ある意味弱肉強食を感じるような内容。

楽しめる映画というよりは、歯痒さと難しさを感じさせるような作品だった。

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共感した! 5件)
MAR

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