劇場公開日 2023年7月14日

「眼から火柱が噴き出す様なコワモノですが、ヤクザか?勇者か?聖者か?」K.G.F: CHAPTER 1 カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0眼から火柱が噴き出す様なコワモノですが、ヤクザか?勇者か?聖者か?

2023年7月16日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

昨夜からインド映画、とぼけたランガスタラムに続き、今朝は眼から火柱が噴き出す様なコワモノです。

前半はヤクザのチンピラの話の様だったが、
後半はインド神話の英雄伝の様な展開に変わろうとしている。

時代かかった劇画作りだが、
神話展開よろしく出生から、
母子家庭の覇者の母の忠告と貧しき者、母子への敬愛と慈悲が王者の風格を持たせてチャプター1は終わった。

このインド映画は面白い。

続きはレイトショーを観ます。

因みに、
チャプター3が予定されている様です。

(╹◡╹)

南インドで発見された金鉱をめぐって繰り広げられるマフィアたちの死闘を描き、
インドで大ヒットを記録したカンナダ語映画「K.G.F」のシリーズ第1作。

1951年、スーリヤワルダンはコーラーラ近郊に金鉱(Kolar Gold Fields=KGF)を発見し、採金ビジネスに乗り出す。

スーリヤワルダンの一族が莫大な富を得る一方で、
金鉱で働く人々は外部から遮断された環境で奴隷のような扱いを受けていた。

同じ年に、スラム街で1人の少年が生まれる。
その少年ロッキーは10歳で母を亡くして天涯孤独となり、
生きるために裏社会で働き始める。

やがて最強のマフィアとして恐れられるようになったロッキーは、
ボスからKGFの実質的支配者であるスーリヤワルダンの息子を暗殺するよう命じられるが……。

主人公ロッキーをヤシュ、ヒロインをシュリーニディ・シェッティが演じた。

カール@山口三