「安藤サクラが駆け抜ける」BAD LANDS バッド・ランズ のっぽさんの映画レビュー(感想・評価)
安藤サクラが駆け抜ける
クライムサスペンス映画ではありましたが、不思議な映画でした。
特殊詐欺をはたらいているネリがサイコパスの弟を引き連れ、アクシデントで手に入れた大金を持ち逃亡しようとする映画で、ネリ自体過去に大きな傷を負っています。
映画全体のセリフが思わせぶりで、少し滑っている様に思えました。
ネリの持たざる者への慈悲と凶暴性の2面性は何処からきたのでしょうか。
少し残念な俳優さんもおられましたが、最後まで安藤サクラさんが映画を引っ張っていました。
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