「裏の世界の情」BAD LANDS バッド・ランズ キオさんの映画レビュー(感想・評価)
裏の世界の情
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原田監督作品は燃えよ剣、ヘルドッグスに引き続きとても楽しみにしていました。
裏の世界の愛情やら友情、様々な情に溢れた映画だと思いました。
安藤サクラさんはどの作品でも見かけるような気がします。哀愁漂うカッコイイお姉さんで、そして色んな意味でとてもつもなく強い。裏の世界の人間なのに優しい。最後は幸せになって欲しいと思いました。
山田涼介さんは金田一少年の事件簿イメージが強かったのですが笑顔のサイコパス役とても似合うなぁと思いました。まさかのとある方との出会いで銃を怖がっていた彼がまさかあの後人を殺すとは……そもそも親を殺したのも彼であり、しかもその理由がお姉さんを助けたいからという……
他の役者陣も素晴らしい。謎の人物が何人か登場しますが流石としか良いようが無かったです。
某最強に強い方の存在感は半端なかったです。
人間のぐちゃぐちゃの感情を受け止めることとなり、ヘルドッグスに引き続き、自分はとても唸る事となりました。
中だるみのような感覚も途中でありますが、それは続きが気になるから早く観たいと自分が思ってしまうからなのかなと感じました。
どういう意味なのか考察したくなる。また見に行くだろうなぁと思います。
合計2回観賞(メモ用)
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