コンサート・フォー・ジョージのレビュー・感想・評価
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とても良い映画
今夜が淀川の花火大会だという事を同僚の立ち話を聞いて知った(もう何年も行ってないなぁ…)。シネリーブル梅田で観たい映画がちょうどあったけども、チケットを取らなくて良かった(笑)たぶん、行きも帰りも花火客の大群に巻き込まれていた。と言っても、この作品を梅田で観た帰りは23時頃とは言え環状線のホームはまだまだ花火客でごった返して、電車も遅れた。まあ、それも良しな休日前な気分でした…この映画を観た後では…。
普段は、圧倒的に転石派だけど、ポールとリンゴが久しぶりに同じステージに立ったのは、あの"ルーフトップ・コンサート"以来だったとのこと…。
この作品が初めて公開された時、ビートルズ・ファンはきっと涙したんだろうね…。
いいトリビュート・ライブ、いい映画作品でした笑
*2022年にコンサートの開催20周年を記念して海外で上映された高音質リマスター版の劇場公開であったとのこと。
クラプトンはなぜ音頭をとった?
このコンサートは2002年の11月29日のロンドンのロイヤルアルバートホーのであり、以前に興味がって見たことがあった。ジョージの息子のダニー(Dhani Harrison)があまりにも父親にそっくりなので、若いうちに親を亡くした息子が気になった。今、彼は44歳で父の後を継いで、音楽家になっていると、ウイッキーで読んだ。
父親が亡くなり、一年後で、記念コンサートだとはいえ、息子の心境を察してしまった。多分息子はこの時、計算すると23歳くらいだと思う、
このビデオはかなりしらない音楽家が多い。ビートルズは1966年に来日しているが、私はコンサートに行ってないし、主に、サージャント・ペッパーから聞き始めたので、ジョージのヒット曲は何かと思うと、Somethingだと答える。このコンサートで、私の知っている音楽家は
ビリー・プレストン、トム・ペティーとハート・ブレカー、リンゴ・スター、エリック・クラプトン、ジェフ・リン、マッカートニーだけ。
ハートブレーカーのギターリストのスコット(Scott Thurston)はジャクソン・ブラウンのバンドにもいた。?
ビリー・プレストンはビートルズのピアニストだったし懐かしいね。それに、My Sweet Lordは聞き応えがあった。
ジョージとリンゴの共作、 Photograpがよかった。
Every time I see your face
It reminds me of the places we used to go
All I've got is a photograph
And I realize you're not coming back anymore
リンゴがジョージの思い出をうたっているように思えた。リンゴにこの曲をどう作ったかジョージとの経緯を聞かせてほしかった。
Something は迫力があって名曲だが、1969年の曲でジョージが最初の妻、パティボイドのことを歌ったと記憶している(?)。ポールが最初に、リードをとって歌い始めるが、その次にクラプトンが。ちょっとしらけてしまった。だって、クラプトンはジョージの伴侶、パティー・ボイドとその後、結婚してるんだよ。彼の自叙伝を読めば、詳細がわかるだろうけど読んでない。それに、このコンサートの主催はクラプトンだって。???? しかし、 While My Guitar Gently Weepsのクラプトンのギターソロは最高だね。一番盛り上がったかも。それに、演奏の後、ダニーがクラプトンにすごいとでも言いたいような態度を。ビーリー・プレストンの微笑みも。このクラプトンはこの曲に熱を入れてたね。何度でも聞きたいね。
最後、ダニーの感謝の挨拶はよかったね。ここで心から、皆さんに感謝したい。父はあなたたちの友達だよ。。。。父はみんなを愛している。最高に素晴らしいことをしてくれた。。エリック! Bless You All....
マッカートニーがマイクに来て、オリビア(ジョージの伴侶)が George (ダニー)stayed younger....私たちみんなは歳をとったと言ってたと。ダニーのジョージは瓜二つだからこう冗談を言ったんだね。
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