カンダハル 突破せよのレビュー・感想・評価
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80点
基準点 20点満点
面白いか凄いか?
凄い映画
1.派手な絵だったか?(俳優の顔、絵)
20点
サウジアラビアでの撮影。これが1番デカい。CGにしてもあれはでかい画面で観ればより楽しめるはず。
2.ドラマ性はあるか?(主人公の成長、過去、悲しみなど)
16点
もう少しジェラルド・バトラーの家族を見せるとなお、もっと感動したかも。最後にやっと娘が出るくらいで、映画中には奥様の声しか出てこない。。
3.アトラクションの連続だったか?(見ててドキドキしたか?)
18点
何度も何度も敵が追いかけてくる。安心かと思いきや敵が攻めてくる。これぞアトラクション。
4.芸術性はあったか?(ドラマとは違う)
12点 当たり前だが主人公がピンチの時助けが来る。最後の場面も結局それで倒すのかい。早くそれで倒せよと思う。
5.どれだけ期待を裏切ったか?予想と違ったか?
14点 期待以上でした!やはりジェラルド・バトラーの髭が大きいほど面白い映画になる説はありそうである。
熱い友情物語
バトラーさんは何やってもバトラーさんだったw
そんなバトラーさんを堪能出来ました。
・作戦中止からの脱出地点のカンダハルを目指すまでの展開が緊張感あり過ぎ。
・バトラーさん演じるトムとほんとは奥さんの妹を探すために密入国というか密帰国していた通訳さんとの友情を基本ラインに、トムを巡る友情関係に胸が熱くなる。で、現実の自分に嫌悪感w
・戦闘シーン、銃撃や爆撃、爆破は迫力十分。なお、迫撃と爆撃の区別がつきます。そのため、爆撃の迫力はドン引きするほどでした。
・パキスタンのエージェント役、かっこいいです。敵役ですがもう一人の主役として観てもいいかも。
緊張と友情。かなあ。
最初から心臓が飛び出しそうな緊張感。
普通に暮らしていても命の危険があるようなところで、よく工作員なんてできるなぁ。もう最初のシーンから心臓が止まりそう。
アラブの人たちにも(アラブって一括りにしてるところがダメなんだろうな)愛する家族がいて、帰るべき家庭がある、当たり前のことだけど今まであまり描かれていなかったことがしっかりと描かれている。
と思ってたら、最後の追っ手やっつけるところなんて人間て思ってないな。そもそも核施設の爆破だってそこで働いている人もみんなぶっとばしてる訳だから。
これが現在も起こっていることというのが辛い。
私たちはいかに幸せな国で幸せな時代に暮らしていられるのか、先の大戦で復讐の連鎖を断ち切るべく戦いの矛を収めてくれた先人たち、犠牲になった方々の御霊に感謝を忘れてはならない。
アフガニスタンの現実・スパイの現実
ミッション・インポッシブルみたいに、トム・クルーズは出てこないし、かっこいい武器も出てこない。
当然、美女も出てこない。埃と砂と乾燥が続く。
遺跡のカーチェイスもなく、海辺の風景もない。
しかし、これがスパイの事実なのだとわかる。
また、日本の報道ではわからないアフガニスタンの現状がわかった気がする。当然映画なので演出されているとは思うが、観ている人にわかりやすく伝えていると思う。
アフガニスタンが一つにまとまらない理由、戦争が続く理由、根本的解決策がみつからない理由がわかり、心に刺さる。
脱出劇
中東を舞台にした、実体験をベースにした脱出劇。
手に汗握る程の、ハラハラドキドキ感が長続きはしないが、満足できる位に盛り込んでいる。暗視スコープ装置での戦闘シーンなど銃撃戦も盛り沢山。
戦争映画や特殊部隊ネイビーシールズなどを沢山観ている人にはちょっと物足りないかも。
実体験ベースでアクション重視の映画ではないので、そこは納得するし、観てよかった
今作でもワイルドなイケオジのジェラルド・バトラー♡
どこまでもいろんな敵から狙われるジェラルド・バトラー演じるトムと現地の通訳の人、ずっとハラハラドキドキでした
そんな状況でも常に慌てず対処しているトム、これが実話ベースというのがすごすぎます
中東が舞台のこういう作品は何作もあり、敵として描かれている人達の背景に同情するようなものもあったりしたのですが、今作ではそれは感じず、ラストの司令官の決断には爽快感でした
でもあんなに簡単に一網打尽にしてしまうって、味方を救うためには当然でも、それはそれで何の解決にもなってないような
だからか、ホッとするべきラストなのに、あの砂漠に囲まれた場所にいる人達の未来に明るさを感じられず心が重くもありました
子供が爆弾を作れたりAKを扱えたりって言葉が出ません
毎日しょうもない事ばかり考えてのほほんとしている日常を過ごせる事に有難さを感じる反面、世界中の人達みんながそうじゃない事に悲しさもありました
もっと「なるほど」がほしい
現代の中東紛争を描いたアクションに期待して鑑賞。
イケメン黒ヘル男の善人発言がちょくちょくクローズアップされるものだから、最後は切り札にでもなるのかなと思ったりしたが、やけにあっさりやられるしなんだったの?って感じ。あとヒゲの隊長はいつ死んだっけ?
ローマンやらアフガンのSAS部隊もそうだけど、1人脱出するために何人代わりに死ぬのよ、とめだしめでたしめでたしではないところが、ちょっとまとめきれてない?作品でした。
最後に一つだけ。
集落を強襲したSASの戦闘シーン、あんなに横並びで止まる?普通。あれじゃ的でしょうに、、
よく分からないけど面白かった
中東が中心で誰が敵で仲間か?所々意味不明でやや難しかったが、何とか理解し満喫。
ストーリーは面白い。
ずっとハラハラドキドキ。
舞台がアメリカだったらもっと分かりやすく面白かったはず!
って実話みたいたがら設定はしょうがないか。
余談、ハンニバルをタイトルから思い出した。
アクションものではありません(主観)
ジェラルドバトラーも死なないお約束なのだが、それだけにお連れが死んでしまうのが心配でいつもヒヤヒヤです。
とにかく中東の紛争の複雑さと歴史の長さと未来への不安が感じられ考えさせられるセリフも多かったです。
こりゃどうなんだというところもなくはないですが今も同じ空の下で同じようなことが起こっていると思うとなかなかしんどいです。
アクションシーンが物足りなかった感じの作品。 本年度ベスト級。
ジェラルド・バトラーさん目当て。
アクションシーンに期待するもののそれ程でも無く満足度は低め。
CIAの特殊工作員のサム。
イランで核の工場の破壊に成功するものの、素性がバレ追手から逃れる感じ。
アフガニスタンのカンダハルって所にあるCIA基地に、通訳の男と2人で向かい脱出を試みるストーリー。
ってか、この2人のロードムービー的な感じだった。
イランやパキスタンなどに追われる感じなんだけど派手なシーンが少なく人間ドラマの要素も薄かった印象。
そんな中、印象的だったのはCIA本部が衛星カメラでサムの行動をモニターで見るシーン。
終始監視されてる一方、守られてる感じで終盤の絶体絶命のシーンは見所だった感じ。
砂漠のど真ん中でも携帯電話が使えるのが気になりました( ´∀`)
兄貴の突破
ジェラルド・バトラー、何処からどう見ても兄貴である。
今日も幾多の敵を突破していく。孤高と言いたいところだが、今回は仲間とともに。
兄貴の映画だからと舐めきっては困る。舞台が中東ゆえに多少の敵味方入り混じり感はある。
でも兄貴の映画である。無双感は果てしない。
わかっていても観てしまうのが兄貴の映画なのだ。
涙~💧
朝、10:00からの上映。
こちらのMOVIXは近隣にもMOVIXがあるので
いつも比較的空いている映画館。
近隣のMOVIXで上映しない作品は
こちらで上映している。
20人程の入り。
寂しい…
もっと、色々な人に観て欲しい。
昨日のクリエイターでは観なかった
映画宣伝で、
飛んで埼玉の宣伝があって、鳥肌がたった。
映画館内も、飛んで埼玉仕様になってた。
期待大。
カンダハル
凄い良かった。
スパイ物とジェラルドバトラー
素晴らしかった。
けっこう泣けた😞💦
実話を元にし、脚本が実際の人らしいが
さらに驚き。
戦争がない平和な日本で良かった。
ありがたい事ですね
来月のロストフライトに期待です。
敵中突破四百マイル
題名に偽りなしの敵中突破のシンプルでストレートなアクション映画です。冒頭からイランの核施設破壊工作の緊迫感あるシーンから始まり、その後、身元がバレてからの逃亡劇が迫力満点です。奇岩が並び立つ砂漠のシーンも魅力的だし、暗視スコープ越しのモノクロ画面での銃撃戦やバイクに乗った相手との一騎打ちなど,アクションにも工夫があって、いい感じです。イラン情報部やパキスタン情報部、タリバン、アフガン軍閥と、どっちを向いても敵ばかりの孤立無援の中で、アフガン人通訳との友情や現地のフィクサーの援助などのドラマもジーンときます。単純に敵味方とせず、敵側の事情や家族について描いているのも好感が持てます。とは言え、中東の地理や勢力図をある程度理解してたら、もっとおもしろくなったかも。役者では、ジェラルド・バトラーのタフガイ振りがカッコよかったです。ナビド・ネガーバンも味のある演技でした。
実話を基にしたスパイアクション映画なので、地味と言えば地味、リアルと言えばリアル
実話を基にしたスパイアクション映画。
身バレしたスパイが敵地から脱出するため遠く離れた味方拠点に逃避行するお話。
通訳のお話が少し絡んでいます。
実話を基にしているので主人公のアクションてんこ盛りということはないです
(ミッションインポッシブルとかジョンウィックとは違う)
現地で各勢力入り混じった描写はなかなかリアルでした。
(ただ、説明がないので関係がわかりにくいです)
あと、遠く離れた地球の裏側から遠隔操作で虫けらを踏み潰すみたいに爆弾ばらまく
CIAもリアルっぽかったです。
彼らにとって地球の裏側の人間なんて虫けら同然でしょうから。
ちなみに最後の通訳との約束は果たしたんかな・・
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