カンダハル 突破せよのレビュー・感想・評価
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今作でもワイルドなイケオジのジェラルド・バトラー♡
どこまでもいろんな敵から狙われるジェラルド・バトラー演じるトムと現地の通訳の人、ずっとハラハラドキドキでした
そんな状況でも常に慌てず対処しているトム、これが実話ベースというのがすごすぎます
中東が舞台のこういう作品は何作もあり、敵として描かれている人達の背景に同情するようなものもあったりしたのですが、今作ではそれは感じず、ラストの司令官の決断には爽快感でした
でもあんなに簡単に一網打尽にしてしまうって、味方を救うためには当然でも、それはそれで何の解決にもなってないような
だからか、ホッとするべきラストなのに、あの砂漠に囲まれた場所にいる人達の未来に明るさを感じられず心が重くもありました
子供が爆弾を作れたりAKを扱えたりって言葉が出ません
毎日しょうもない事ばかり考えてのほほんとしている日常を過ごせる事に有難さを感じる反面、世界中の人達みんながそうじゃない事に悲しさもありました
中東
が舞台で出てくる人が現地の人だと、敵味方がわからなくなりますね。あと、2時間弱の作品のうち、30分が前提で、本当の脱出劇は後半部分と、ストーリー主題の設定の割には時間配分が違っていた感じがしました。もう少し脱出の部分を掘り下げて欲しかったです。
マッコールさんみたい…
◯コライザーファイナルみたい…
歳には勝てんか、バトラーさんも、って感じ。
暗所での戦闘、無駄なバイクの走行シーン
ラストは…はっ?じゃ最初からそれでいいじゃん!
って言ってしまうオチ。
タイトル詐欺
惹句詐欺
って言われても仕方わ!
緊張感ゼロ………つまらないですよ。
眠ってしまった
コンディションの調整に失敗して途中で寝てしまった。前半はさっぱり面白くなかった気がするけど眠気のせいかもしれない。後半のずっと逃げているところはスリリングだったけどそれでも眠気と戦っていたので集中できなかった。大体の内容は把握したはずだけど、まあまあ面白そうな感じだ。ただ、しつこい敵がやたらと索敵能力が高くてどんなに逃げても難なく追いついてくるのは好きじゃない。
もっと「なるほど」がほしい
現代の中東紛争を描いたアクションに期待して鑑賞。
イケメン黒ヘル男の善人発言がちょくちょくクローズアップされるものだから、最後は切り札にでもなるのかなと思ったりしたが、やけにあっさりやられるしなんだったの?って感じ。あとヒゲの隊長はいつ死んだっけ?
ローマンやらアフガンのSAS部隊もそうだけど、1人脱出するために何人代わりに死ぬのよ、とめだしめでたしめでたしではないところが、ちょっとまとめきれてない?作品でした。
最後に一つだけ。
集落を強襲したSASの戦闘シーン、あんなに横並びで止まる?普通。あれじゃ的でしょうに、、
土煙
危険地帯を突破するジェラルド・バトラー映画かというくらいの情報量で鑑賞。夕方なのもあって人入りは両手で数えられるくらいでした。
とにかく銃撃戦が多いのが特徴的で、ハンドガンからライフルまで幅広くぶっ放してくれます。戦車まで動員してくれて砲弾をドカンと撃ち放ちますし、容赦なく撃たれて死んでいく描写も余す事なく見せてくれるので、銃撃描写はとても良かったです。
真夜中のヘリコプターはモンスター感があって見応え抜群でした。暗視ゴーグル越しに近づいてくるヘリコプターにはただただ恐怖を覚えるばかりでした。
そんな中でも起点を効かせてヘリコプターを墜落まで貶めるトムの土壇場の知恵が上回るという不思議。
砂漠をひたすら駆け抜けるシーンが多いので、バトルよりも逃亡の描写が多かったです。ここら辺は少し退屈でした。元々がアクションよりもどういう考えを巡らせるか、どう身近な人を守るかという頭の中をグルグルさせて踏ん張って立ち向かっていく作品なんだなと思うことにしました。
ちょいちょいかっこいいシーンが挿入されるんですが、その頻度が少ないので、もう少しトム含め登場人物の見せ場が多かったらなとは思いました。
敵味方が入り乱れるので、少々混乱してしまいました。あの人は敵で、あの人は味方ってのは考えるだけでも無駄なのかなと思いました。
オチで敵の車両を全部爆発させる潔さには拍手をせざるを得ませんでした。どうしようもなくなって困った時にやりそうな手段を、なんの迷いもなくやってのけたので、製作陣、さてはこれをやりたかったのだな?とニヤリとしてしまいました。
無事に自国へ帰国後に家族に会えて良かったな〜というところで終わってくれたので後味はスッキリしていました。
とにかく前進あるのみって感じの突撃ものだったので、単調だったのは否めないですが、そこそこ楽しめましたし、ドッカンバッカン派手にやってくれたので満足です。父と娘、出会えてよかったなというのが最終的な感想です。
鑑賞日 10/24
鑑賞時間 15:40〜17:50
座席 F-12
よく分からないけど面白かった
中東が中心で誰が敵で仲間か?所々意味不明でやや難しかったが、何とか理解し満喫。
ストーリーは面白い。
ずっとハラハラドキドキ。
舞台がアメリカだったらもっと分かりやすく面白かったはず!
って実話みたいたがら設定はしょうがないか。
余談、ハンニバルをタイトルから思い出した。
アクションものではありません(主観)
ジェラルドバトラーも死なないお約束なのだが、それだけにお連れが死んでしまうのが心配でいつもヒヤヒヤです。
とにかく中東の紛争の複雑さと歴史の長さと未来への不安が感じられ考えさせられるセリフも多かったです。
こりゃどうなんだというところもなくはないですが今も同じ空の下で同じようなことが起こっていると思うとなかなかしんどいです。
アクションシーンが物足りなかった感じの作品。 本年度ベスト級。
ジェラルド・バトラーさん目当て。
アクションシーンに期待するもののそれ程でも無く満足度は低め。
CIAの特殊工作員のサム。
イランで核の工場の破壊に成功するものの、素性がバレ追手から逃れる感じ。
アフガニスタンのカンダハルって所にあるCIA基地に、通訳の男と2人で向かい脱出を試みるストーリー。
ってか、この2人のロードムービー的な感じだった。
イランやパキスタンなどに追われる感じなんだけど派手なシーンが少なく人間ドラマの要素も薄かった印象。
そんな中、印象的だったのはCIA本部が衛星カメラでサムの行動をモニターで見るシーン。
終始監視されてる一方、守られてる感じで終盤の絶体絶命のシーンは見所だった感じ。
砂漠のど真ん中でも携帯電話が使えるのが気になりました( ´∀`)
兄貴の突破
ジェラルド・バトラー、何処からどう見ても兄貴である。
今日も幾多の敵を突破していく。孤高と言いたいところだが、今回は仲間とともに。
兄貴の映画だからと舐めきっては困る。舞台が中東ゆえに多少の敵味方入り混じり感はある。
でも兄貴の映画である。無双感は果てしない。
わかっていても観てしまうのが兄貴の映画なのだ。
【“現代の戦争に勝利はない。”尋常でない臨場感、緊迫感の中、CIA工作員の男とアフガンの初老の民が、イラン特殊部隊、ISIの攻撃を交わし逃げる中、芽生えた絆を描く激シブ、ムネアツアクション映画。】
■トム(ジェラルド・バトラー)は、CIA工作員としてイランに潜入しイランの地下に有った核開発施設の破壊に成功する。が、家にいる妻からは娘の卒業式への出席と離婚を迫られている。
そんな中、トム達の秘密工作が漏洩し、トムの相棒オリバーはイラン特殊部隊に殺され、トムも640キロ離れたアフガニスタンのカンダハルにあるCIA基地に向け、逃避行を始めるのである。
◆感想
・中近東を舞台にした映画は多数作られているが、臨場感、緊迫感が凄い。一見長閑な荒野に見えても、あちこちに地雷が仕掛けられ、何処からかRBGが飛来したり、スナイパーの弾が襲って来るからである。
更に言えば、今、喫緊の問題であるイスラエル軍とパレスチナ自治区を実行支配するハマスの問題がある中で、今作を観ると正に戦地に居るかのように思えてしまうのである。
・トムは事情を知らない久しぶりに帰国したアフガン人、モーを通訳として雇い逃避行に出る。だが、二人を襲うイラン特殊部隊、ISI(パキスタン軍統合情報局:お金の為)を見て、モーは真実を知る。
■窮地に追い込まれたトムは且つてアフガンでアルカイダを共に攻撃したアフガン武装軍を率いるイスマイルに連絡を取り、助けて貰う。
だが、イスマイルの軍は、モーの長男を始めとしたアフガンの民を虐殺していたのである。ここでのモーとイスマイルが交わした言葉は忘れ難い。
互いに銃を持つ中で、イスマイルは”アフガンで700年生きた男が居た。王は彼に尋ねた。どうしたら生き永らえれるのかと。その男は言った。簡単です。裏切れば良いのですよ。”と述べるが、モーは”その話は知っている。だが、だからこの国は一つに成れないのだ!”と言い、イスマイルに対し”赦す・・。”と言って銃から弾倉を外すのである。
モーの”赦しの思想”を全ての為政者が持っていれば、復讐の連鎖は無くなり、世界から戦争は無くなる筈なのに・・。
・今作が凄いのは、最後の最後までトムとモーの逃避行は物凄い臨場感と共に進むのである。ISIの野心家のカヒルは異様なまでにバイクで二人を追い詰めるし、イスマイルの軍に囚われた二人を助けに来たISISを偽ったローマン(トラヴィス・フィメル)の決死の行為と彼の死ぬ間際に口にした言葉などは沁みる。
<今作は、二時間の映画だが体感一時間である。
何しろ、冒頭から息つく暇がないし、そんな中でもトムとモーが夜、お互いの家族について語り合うシーンや、トムが暗視スコープで敵のヘリを打ち落としたり、囚われた時にモーの名を呼び助け出したり、厳しい逃避行の中、絆を築いて行く姿がキチンと描かれている。
更に言えば、モーがイスマイルに言った言葉は忘れ難い。
故に、ラスト、二人が夫々の家族の元に無事に戻り抱き合うシーンは、私は沁みてしまったのである。>
上辺の友と信頼の友。
イラン国内、核開発施設を爆破したCIA工作員トム・ハリスの話。
CIAの内部告発で機密情報漏洩により正体がバレ、その地から脱出する事になったトム・ハリスと、その地で出来た仲間モーのストーリー。
終始緊迫感があり楽しめた!
武装集団同士の殺り合い、捕虜なのか拘束された者の殺害などリアリティーもあった。
トム絶体絶命だ!と思ったラスト!
司令塔からの司令官の判断はナイスでした!
観てて気持ちよかったです!
涙~💧
朝、10:00からの上映。
こちらのMOVIXは近隣にもMOVIXがあるので
いつも比較的空いている映画館。
近隣のMOVIXで上映しない作品は
こちらで上映している。
20人程の入り。
寂しい…
もっと、色々な人に観て欲しい。
昨日のクリエイターでは観なかった
映画宣伝で、
飛んで埼玉の宣伝があって、鳥肌がたった。
映画館内も、飛んで埼玉仕様になってた。
期待大。
カンダハル
凄い良かった。
スパイ物とジェラルドバトラー
素晴らしかった。
けっこう泣けた😞💦
実話を元にし、脚本が実際の人らしいが
さらに驚き。
戦争がない平和な日本で良かった。
ありがたい事ですね
来月のロストフライトに期待です。
敵中突破四百マイル
題名に偽りなしの敵中突破のシンプルでストレートなアクション映画です。冒頭からイランの核施設破壊工作の緊迫感あるシーンから始まり、その後、身元がバレてからの逃亡劇が迫力満点です。奇岩が並び立つ砂漠のシーンも魅力的だし、暗視スコープ越しのモノクロ画面での銃撃戦やバイクに乗った相手との一騎打ちなど,アクションにも工夫があって、いい感じです。イラン情報部やパキスタン情報部、タリバン、アフガン軍閥と、どっちを向いても敵ばかりの孤立無援の中で、アフガン人通訳との友情や現地のフィクサーの援助などのドラマもジーンときます。単純に敵味方とせず、敵側の事情や家族について描いているのも好感が持てます。とは言え、中東の地理や勢力図をある程度理解してたら、もっとおもしろくなったかも。役者では、ジェラルド・バトラーのタフガイ振りがカッコよかったです。ナビド・ネガーバンも味のある演技でした。
実話を基にしたスパイアクション映画なので、地味と言えば地味、リアルと言えばリアル
実話を基にしたスパイアクション映画。
身バレしたスパイが敵地から脱出するため遠く離れた味方拠点に逃避行するお話。
通訳のお話が少し絡んでいます。
実話を基にしているので主人公のアクションてんこ盛りということはないです
(ミッションインポッシブルとかジョンウィックとは違う)
現地で各勢力入り混じった描写はなかなかリアルでした。
(ただ、説明がないので関係がわかりにくいです)
あと、遠く離れた地球の裏側から遠隔操作で虫けらを踏み潰すみたいに爆弾ばらまく
CIAもリアルっぽかったです。
彼らにとって地球の裏側の人間なんて虫けら同然でしょうから。
ちなみに最後の通訳との約束は果たしたんかな・・
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