シュヴァリエ
解説
18世紀フランスに実在したバイオリン奏者・作曲家で、マリー・アントワネットの宮廷を揺るがしたジョゼフ・ブローニュ・シュバリエ・ド・サン=ジョルジュの波乱万丈の人生を映画化した伝記ドラマ。
マリー・アントワネットが生きたフランスの宮廷で、作曲家、バイオリニスト、そして剣士としての才能ももちあわせ、その多才ぶりで一世を風びしたジョゼフ・ブローニュ・シュバリエ・ド・サン=ジョルジュ。アフリカ人奴隷とフランス人農園主の間に私生子として生まれながらも、たぐいまれな才能で奇跡的に社交界の頂点へと上り詰めたジョゼフだったが、その栄光もつかの間、不幸な恋に身を焦がし、マリー・アントワネットの不興を買ったことから、次第に宮廷での地位を失っていく。
「WAVES ウェイブス」「エルビス」のケビン・ハリソン・Jr.がタイトルロールを演じ、マリー・アントワネット役を「ボヘミアン・ラプソディ」のルーシー・ボーイントンが務めた。
2022年製作/109分/アメリカ
原題または英題:Chevalier
スタッフ・キャスト
- 監督
- スティーブン・ウィリアムズ
- 製作
- エド・ギニー
- アンドリュー・ロウ
- ステファニー・ロビンソン
- ダイアン・マガニグル
- 脚本
- ステファニー・ロビンソン
- 撮影
- ジェス・ホール
- 美術
- カレン・マーフィ
- 衣装
- オリバー・ガルシア
- 編集
- ジョン・アクセルラッド
- 音楽
- クリス・バワーズ
- 音楽監修
- マギー・ロッドフォード