「二転三転」誰にも言うな ジャーニーさんの映画レビュー(感想・評価)
二転三転
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「誰にも言うな」というより「誰も信じるな」かも?
兄の仲間パリピはさておき、登場人物はとても少ない。
ご近所さんも登場しない。
少数精鋭という感じ。
痛々しいシーンも多いが、割と静かに展開する。
クソ(失礼)兄貴のマットには本当にムカつく。
嘘ばかりつくし、暴力は振るうし。
兄には頭が上がらないジョーイはとにかくやられっぱなしで、観ていて歯がゆいを通り越してイライラ。
そう、ずっとイライラしてしまう作品なのだった。
穴のハンピーおじさん?の話も、穴から出た後も、車を出す時もうっかり騙されそうになるが、状況は二転三転するのだ。
無線のシーン。
無邪気に楽しむジョーイが切ない。
母親の病院の費用にも困窮する家族。
結果オーライ?
命が助かっただけ良かったのかな。
最後はやや消化不良で終わってしまった。
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