「性的倒錯者」哀れなるものたち 映画イノッチさんの映画レビュー(感想・評価)
性的倒錯者
クリックして本文を読む
生まれたばかりのぎこちないエマストーンの動きは、必見に値するし、さすがである
でも体当たりで演技するだけの価値が、この作品にあるのだろうか
奇抜な洋服の数々と、屋敷のデザイン等は確かに見応えはあった
それでも、世界的な賞を授与していい作品かどうかは別物である
一部の大富豪達の開放的な性行動は、実は異常なものではないんだ!
●●をやってもOKなんだ! ということを刷り込むための意図が見え隠れする
昨今の異常すぎるアメリカ等における人身売買や、性搾取の温床にもなりかねない
ヤバい行為を正当化、合法化するための準備であり防御策でもあるのかも?
アカ■ミー賞が聞いて呆れる ここまで堕ちたんだ
これを映画にした者達こそ、哀れなるものたちであるというパラドックスかな?
コメントする
