ドミノのレビュー・感想・評価
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複雑な違和感の表現。
何なんだ、この能力は。
何なんだ、この世界の違和感は。
何か常に騙されてる気がする。
そういう心理的な気持ち悪さの描き方は
とても良かったと思うが、
後半に突き落とされるあの感覚は、
賛否ある気がします。
起承、結みたいな感じ。
何だか、ケイゾクとか、SPEC的な感じも好みがある。
どうしてIMAXで上映しないところが多いのかも
観てみて分かった気がする。
ドラマシリーズにしたほうが、もしかしたら
良かったかもしれない。
インセプションみたいな!?
ド派手なVFXで空間がグラグラ動く、
謎解き要素マシマシの
アクション映画を期待して観に行ったらーーー!!
ーーー、これ以上は何を書いても面白さをスポイルしてしまう気がする。
是非映画館へ!!
※以下ネタバレ感想※ ※ ※ ※
映画スタート時の主人公は、二重の催眠術に掛かっている。
2.組織の12回目の構築世界、娘を攫われた刑事役として配置される
↑
1.娘を隠すため自分の記憶を消去。
女と寝るシーンから、、隣の部屋に組織のコンソールが映った時は度肝を抜かれた!
主人公は謎の組織に攫われた娘を捜す刑事ではなく、
娘を隠して記憶を消去した組織の一員で、凄腕のパワーを持っていたのだ!
いやー、完全にヤラレタ。
物語の舞台が実は組織が用意したハリボテのセットだったとは!!
構築世界とハリボテ、ラクラの赤スーツが、段々混ざっていくのは種明かしとして面白い。
正直一回見てちゃんと理解できた気がしない。
たまには期待してたものと出てきたものが全然違う映画を観るのもアリかもしれない。
後半はストーリー上の種明かしがメイン。
意外とアクションシーンが少なかったり、インセプションみたいな空間が歪むシーンも1カットで、肩透かしだと思った人は評価が低くなるかもしれない。
流石に、アクションシーンの体裁をとってる以上は終盤のシーンはもう少し派手なシーンがあってもでもよかったのでは?と思ってしまった。
現実なのか?仮想なのか?
13回のリセット…もう、訳が分からなくなってくるのです💦
ほぼ終わりあたりで、でも結局家族のストーリーなのかと思いきや、エンドロールで???あれ?
続きがあるのでしょうか?
でも…結構楽しめました😊
フィクナーさん良かったです
ベン・アフレックの体形が元に戻ってた
評価が割れるのも分かります
ポプテピピック!(笑)
これも、PVで知り「ロバート・ロドリゲス」がスリラーで、「ベン・アフレックが主演か。」と気になり鑑賞。
面白かったですよ。
ただ、使い古された「現実か、虚構か」ネタで、目新しさは無いですね。
良い出来の佳作といった所でしょうか。
何と言うか、敵がショボい?政府機関とか、世界征服、兵器とか言う割に出て来てるのが、どこぞの空き地にコンテナ並べて赤いジャケット来てる連中。技術者っポイ連中なのに荒事もやらされる。追う連中は、特殊部隊みたいなフル装備な連中、出せなかったんですかね。
言葉で凄そうな話してるのにそれに見合うスケール感か出ていない。予算の都合でしょうか?
演出、仕掛け、ネタばらしの見せ方などは、「流石、ロドリゲス」と言ったところですが、如何せん小品風味が残念ですね。
『CURE』の催眠効果が日本製のアルコールなら
反則気味
B級SF映画っぽい。
「インセプション」「テネット」「イノセンツ」など、連想した。
一家3人の写真を見たとき、娘と母の風貌が違いすぎて、どちらかが「違う」んだろうと思った。もしかすると娘は存在しないのかも、とか考えたがそっちじゃなかった。
これは特殊能力者による催眠術で実は幻でした、で何でもありにできるので、夢オチの都合良い話っぽいのは否めず。
要所要所で「真実」に導く手がかりや痕跡、伏線が残されており、「真実」への謎解きはあるにはあるんだが。
人がばたばた死ぬが、それもほぼ幻、というのは良かった。
潜伏場所総攻撃のところは実際にばたばたですかね。。
Hypnotic同士の戦いでは、より能力の高いほうが勝つのは必然。
なので、能力者一家がヘリでいなくなった後、その場にいる最強のヒプノティックは…、と考えたらやっぱりそうなるか、ではあるけど、状況を考えると辻褄が合わない。反則ではと思う。大事なラストなのに。
無駄を省いてタイパよく、ちょうどいい長さでした。
抱えていたイオンシネマの、Sサイズなのにバケツに入ってる(うれしい)塩味ポップコーン、バターオイル多め掛けを全部食べ終えたところで終わりました。
何でもあり?
「謎解き」や「どんでん返し」系の作品においての禁じ手の一つに「夢オチ」というのがあります。今さら説明する必要もないとは思いますが、実はこのお話はすべて夢でしたというオチのことです。当然、夢の中のお話ですから、論理的な種明かしの必要がないため、筋書きは何でもありとなります。
本作はこれに近いものがあり、これだけ催眠術で相手を自在に操れてしまうと何でもありと同じで、序盤は興味深く観れましたが、途中からは何が起きても驚けなくなってしまいました。せめて、催眠術にもここまでは出来るけど、これ以上は無理というような線引きというかルールが欲しかったです。
また、最後の最後に撃たれたはずのデルレーンが起き上がりますが、あれも驚けないばかりか、あれはドミノ(ミニー)とデルレーンのどちらの能力か上だったにしても辻褄が合っていないと思います。ドミノの方が強ければデルレーンは撃たれているでしょうし、デルレーンの方が強ければ撃たれたふりをする必要はないと思いますので、あれは観客を驚かすためなのでしようが、やり過ぎだと思います。(私の考察が間違っていたらごめんなさい)
追記>
夢オチは禁じ手と書きましたが、その中にも面白い作品は沢山あります。夢オチが絶対駄目という意味ではありませんので誤解のないようお願いします。
パンフレットは1色ページ多めで サイズが小さいのに1,000円は高い。
以下ネタバレ
ベン・アフレックが演じる刑事が
娘を探す過程で、
催眠術を使う敵を見つけて
追いかけるという序盤は
まわりくどい追いかけっこをしているなと思いました。
催眠術はどうやら
架空の世界の幻影を見せる超能力らしい・・
ということが判明した中盤あたりから、
何でもありな雰囲気になって
まわりくどい追いかけっこの
まわりぐどい理由が説明される展開となりました。
実はこの世界は〇〇だった!
「ダークシティ」「13F」「マトリックス」
「トゥールマン・ショー」「インセプション」など
世界の転換が面白い映画と比べると、
「ドミノ」
は転換の見せ方がチープすぎて、
架空の世界が
赤ジャケット&白スラックスのスタッフ達と
簡易看板のハリボテで表現され、
チープなコントに見えて失笑しました。
「実はこの世界は〇〇だった!」ジャンル映画の
センスオブワンダーな楽しさがなくなってしまう、
ベン・アフレックが演じる刑事の配偶者の女性の
説明台詞の多さも
チープな印象を強めていました。
ベン・アフレックが演じる刑事の娘も
わりと近くの農場にいて、
赤ジャケット&白スラックスの集団のアホっぽさを
強調していました。
ですから、ラストの戦いは緊張感なく、
どこかコント風味で
娘の超能力と敵のボスの超能力の
幻影合戦もチープでした。
ラストに敵のボスが実は〇〇でした
という締めくくりは、
ベン・アフレックが演じる刑事の娘より幻影能力が強いという事でしょうから、
赤ジャケット&白スラックスの集団や
簡易看板のハリボテは
いらなかったのでは・・・と思うラストでした。
あと、パンフレットは1色ページ多めで
サイズが小さいのに1,000円は高いと思いました。
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