ドミノのレビュー・感想・評価
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ウィリアムフィクナー見たさに鑑賞
プリズンブレイクのマホーンが大好きだったので、 半分俳優目当てで鑑賞。
渋さが増してさらに魅力が増してて、スーツでバッチリ決めてたのも◎👌
ただ内容はビミョーでした‥
題材はいいですがそれの見せ方がカッコよく無い
幻影系はただでさえ地味なのでそこをうまくやってほしかった。
ちょっぴり残念でした
構想20年と言われて納得
ヒュプノシス(催眠)
人を意のままに操りその間の記憶を失う
技法が異なるのか定義は曖昧だが
ポイントは対象者の催眠へのかかりやすさ
かかりにくさに依るところが大きい
ということ
恐怖症の克服に催眠を用いる
といった有効利用もあるようだが
科学的根拠もはっきりしていない
催眠を犯罪に利用した例は
19世紀に存在するそうだが
それが催眠によるものかの立証が
難しいのである
という知ってるようで知らない
ジャンルをテーマに
ロバート・ロドリゲス監督が
構想20年練った今作
どうだったか
その構想が始まった
2000年代初頭と言えば
マトリックス等の仮想現実ものが
流行っていたのを思い出し
その頃のテイストの作品に
感じました
つまり古臭さでしょうか
どんでん返し系なんですが
思い出しても
序盤から節々にあえて雑
というか違和感がある作りで
なるほどとさせてくれるとこは
あります
ただなんというか
催眠をかける瞬間の演出が
なんだかチープ
テイストは深夜にやってる
海外ドラマみたい
原題はHypnoticですが
それをドミノに変えたのも
どうでしょう
ドミノってタイトルの映画
結構多いんですよね
パッと浮かべるだけで
トニスコとデパルマのやつが
あります
ドミノには「頭巾」「仮面」
という意味があり確かにそんな
シーンもありましたね
あと某時間逆行映画で出てきた
シーンと同じロケ地が出てきた
のはちょっと笑った
確かに20年前の構想を
現在のCGエフェクトで再構築
するという意義はあると思いますが
もう少しかなぁという感じ
ただあの終わり方
続編やんのかなぁ
ただの匂わせエンドだと思うけど
10年前に観たら傑作。ベンアフレックはカッコいい。
『かつてない映像体験!かつてないギミック!かつてないどんでん返し!』
確かに、10年前なら。
映画が好きで、今までこれ系の映画をいっぱい観てきた人で、このギミックが分からない人は居ないのでは?
マトリックスのようでもあり、ジャンパーのようでもあり。(続編があるかもね?と匂わせて実は無さそうなところもジャンパー風味。)
映画としては面白い。
けど、驚愕!!大どんでん返し!!の興奮はそこまでではなかった。Netflixや、AppleTVの特別ドラマ的に、ライトに鑑賞する作品として面白かった。
ロバートロドリゲス監督はこの映画の構想に20年かけたらしいのだけど、20年かかって今になるなら、構想を10年で切り上げて公開すれば良かったのにと思わざるを得ない。遅い。2023年では、もう驚く仕掛けじゃなくなっているのだ。
でも、ベンアフレックはとてもとても良い。
特にラスト、敵と対峙する時の立ち居振る舞いが素晴らしい。
身体中から強者の余裕が迸り、陽炎のようにその身を包んでいる。お父さん最高。
ベンアフレックはカッコいい。
鑑賞動機:予告8割、ベンアフ1割、フィクトナーの不気味さ1割
エンドロール含めて本作単独なら、「そう言う趣向だったんだ、へえ」で済む。でも続編とかいらない。誰が誰の手のひらの上で踊っているのか、を無限に恣意的にひっくり返せるのだから。ずっと後出しジャンケンし続けられるようなものだもの。
娘が誘拐させるのはリーアム・ニーソンだけじゃないよ!
予告編を観た時は
「娘が連れ去られる映画は
リーアム・ニーソンの特許では?」
なんてバカな事を思ったが…そっか。
あの予告編以外全部ネタバレなんだ。
ジャンルは書いて平気だろう。SFですよ、これ。
「デスペラード」「スパイキッズ」の
ロバート・ロドリゲス監督的なSFです。
この“的な”がポイント。
ずーっと騙し合い劇だった時は
矛盾も感じてたのだが
“あのポイント”からは
“理由というフラグ”が立ちまくるので
「まいっか!」みたいに物語を楽しめた(^ω^)
ずーっと騙しっぱなし!!
それを笑える方向けですね!
それにしても「ドミノ」ってタイトル。
原題の「ヒプノティック」で良かったんじゃない?
「ヒプノシスマイク 」のおかげで
今の日本人、そんなに覚えにくいワードじゃない気が…。
築いたものが音を立てて崩れていく
行方不明の娘と不思議な力を使う男。大きな謎とそれに伴う些細な違和感が解明され、ひっくり返される展開は驚きと爽快さがある。
どこかで見たことある設定や映像な気もするが、本筋からは逸脱していない。
面白いが、B級映画感。。
本日観てきました
ベン・アフレック見たさでしたが、
全体的には面白かったです
…が、映画観で見るほどかな?と思ってしまいました
・既視感
インセプションに似てます。自分は大好きですが、設定が微妙。催眠状態になってから、夢遊病のように動いてると笑ってしまいます。ずっと寝てるままで良くない?周りの人も映画の撮影みたいで大変そう笑
・悪役
プリズンブレイク俳優のウィリアム・フィクナーは最高でした。序盤はハラハラドキドキで見れます。でも、科学組織の目的がイマイチで、チープな感じがしてしまいました。国家の秘密組織としてくれればまだ良かっです
総括
主人公の目が覚める(現実に戻る)までは楽しめましたが、後半、カラクリがわかってからは嘘ホントの区別イマイチで、感情移入できず。。自由になっても、これからこの人たちはどうやって生活するの?人も沢山殺して…とか思ってしまいます(余計なことですが)
あとアクション増やしてくれればもっと好みな映画だったかと。
二転三転して話がぼやけた
硬派なサスペンス刑事ものかと思いきやぶっとんだSF催眠術もの!?
どんでん返しの連発でビックリするが、思い返すと大したことしてないような…
序盤の設定がしっかりしていて興味をそそる内容だったために、中盤以降の展開に不満が残ってしまう。
バランスを整えたらもっとよくなったのでは。ひねりすぎて話の良さが損なわれたような気がする。
エンドタイトル中の謎のエピソード
決してアンフェアではないが、まあ、過剰広告だわな。普通のサスペンスでのどんでん返しかと思ったらそうではなかったわけだし。
まあ、普通のストーリーだとさすがにネタ切れしているわけで、こういう展開にもっていくしかないんだろうな。みなさんのレヴューにもあるように、エンドタイトル中のおまけ映像で謎が深まってしまってわけわからなくなったわ。
確かにストーリーは練ってるなぁ
と、思うんだけど、何故か不思議とワクワクしたりハラハラしたり、気持ちの高ぶりを感じられなかったです。
決して面白くなかった訳ではないのですが、なんか消化不良って感じですかね。
ということで3点。
何度か騙されました
娘を誘拐された刑事が誘拐に関わった催眠術師を追うというお話。事情がつかめてきたと思ったら、隠された真相がわかって驚く、という局面が何度かあり、騙される楽しさを味わえます。見ている間中、「インセプション」に似てるなーと感じました。モロにパクってるシーンもあります。見ているものや主人公が信じられなくなるところは「メメント」なんかとも似ているかもしれません。催眠術の戦いを描いた映画は自分にとっては新鮮で、予測のつかない展開がよかったです。
さて、”現実”を見る時間だ──
予告の時点でワクワクしていた分、
本編も存分に楽しめた。
娘を誘拐された警官による、
信じ難い超能力バトルの行く末がこんなところに着地するとは…。
最初は有りがちな警官VS黒幕という展開から、
まさかの「そっち側」に居た主人公VS機関、
果ては家族VS機関…。
いやぁ、最高だった。
前半はよくありそうな刑事ドラマ。
とんでもな敵に翻弄されながらも、
娘を見つける為に翻弄する主人公。
仲間を失いながらも、
決死の覚悟と心の痛みから覚醒…!?
…かと思いきや。
「周りを見て」の合図から赤服の機関の連中が現れ、
今まで見せられていた前半の展開をすべて崩される。
「主人公が娘を誘拐?」
「妻は機関の連中?」
「あのおっさん…こんなところに…」
このシーンに移ったあとの奥さんとの会話を見ながら、
「壮大な離婚劇か?」とツッコミを入れた。
奥さんが娘さんを取り返す為に、
主人公を逆に操って我が手中に…?
ハリボテセットを慣れたように歩く主人公、
モブとなる赤服達、
動きに無駄が無い。
13回目によるイレギュラーがあったにしろ、
過去12回の流れまで完全一致なのすげーわ。
そして逃げ出す主人公。
「あーあ、こいつが黒幕かよ最高か?」
とか思っていたら、
ドミノ崩しを始める主人公。
序盤の写真の伏線がここに出てくるとはねぇ…。
ドミノの構成も虚構の世界が崩壊するように、
一本道から曲がり角、環状線のような空間から建物。
小さな力が巨大化していくように、
娘さんの力も強大になったことによる伏線…なのか?
そして終盤。
遂に直接対決を図る主人公VS機関。
昔の思い出を懐かしむように、
娘さんに抱き寄る奥さんを洗脳するかのように、
めっちゃな眼力の娘さんによる「虚像の崩壊」。
「これは現実世界じゃない!」
うん、まじで現実じゃ無かったわ。
ここまで来ると奥さんがどうなるかの方に意識削がれたけど、
ここでも2度目のどんでん返し。
「主人公が一方的な悪」と思わせ、
幸せな生活を取り戻す為に奥さんを洗脳しているかと思いきや、
記憶の「復元」を試みていたとは…。
家族丸ごとドミノ計画にぶち込まれ、
ふたりとも機関の一味。
そして互いにリセットしたことにより記憶が無く、
主人公補正によってすべてを取り戻す。
何が言いたいか?
結局娘さんすげーんだなぁと。
しかもこれラストの展開からして、
エンドレスループじゃないですかやだぁ…。
でももしかしたら、
最後のシーンが本当かも?
実は主人公はあの銃撃戦で死亡、
あのおっさんだけ生き残りヘリで帰還するところ…とか。
もしくはそもそもこの舞台すら何かの実験で、
本当は何も解決していない…とか。
いくらでも考察は出来るが、やめておこう。
だって「この世界も『現実』とは」証明できないのだから。
我々も誰かの掌で踊らされているのかもしれない。
このレビューも陰謀だというのか…!?(それはない)
吹き替えはぜひ関西弁で
映画『ドミノ』を鑑賞。
原題は『ヒプノティック』だけど、今作に関しては邦題が秀逸。
作り手は諦めムードなのに、今更止められず、ドミノ倒しのように惰性で作り上げられた様子が見て取れます。※違います
いっそ邦題を『エキスポ』にしちゃえば、中〜後半部分の舞台装置ともドンピシャで符合するし、なんなら社会風刺作品としてしっくり来るかも!※来ません
あ、でも、『マトリックス』や『インセプション』、『TENET』を通る前の、映画擦れしてない頃の自分なら楽しめたかもしれません。基本は押さえてるので、これから映画を趣味にして行きたい方や、そんなお子さんがいるファミリーにはオススメできそうです。
ローク、お前もか
刑事のローク、誘拐された娘を本当に連れ去ったのは誰かと必死に探していた中で見つける絶対に捕まらない男。その男に周りの人間は支配されているように思えたが、実は、、、ロークお前もか、、、のどんでん返し。
刑事でもなかったわけで、特殊能力の持ち主たちで、でも彼らの収入源はどこなんだろう。
途中、「インセプション」のような映像もあったり、どんでん返しも面白い。ただ最後、あの大量の死体どう始末するんだ?そしてエンドロールでの場面、なんか続編あり?とも思える。
ネオB級映画とでも呼ぼうか!
ものの見事にお約束を守ってるよね。ただ、能力の設定が少しズレてくような気もするね後半。
ネタバレパートが肝なんだろうけどね、あそこで
エー!ソーダッタンダー!
って思わせたかったんだよね。ベンアフレックというネームバリューこそが最初のミスディレクションだったのかも。
ロバートロドリゲスってこと忘れてたよ、エンドクレジットまで。ラストに向かって気持ちよかっただろうなあ。編集の時とか笑
でもさ、ベンアフレックが記憶を取り戻すトリガーがよくわからなかったなあ。まあ、敵味方を二転三転させたかったんだろうけどね。
デスペラードも好きだし、プラネットテラーも好きだけどね。今回は
偉大なるB級
といっていいかも。というか、
ネオB級
かな?やっぱ、ロバートロドリゲス、だもん!
詰め込みすぎて何を述べたいのか色々ありすぎて混乱しそう。
今年369本目(合計1,019本目/今月(2023年11月度)1本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
かなり評価が割れそうだな…といった一作です。
タイトルこそ「ドミノ」であるものの原題タイトルは日本語訳では「催眠術」であり、またそれと全く違う話題もどんどん出てくるため、いわばマルチバース系の映画のように他分野に飛んでしまい、それに応じて多分野の知識を薄く広く求められるといった事情があるからです。
少なくとも予告編からわかる範囲では2割くらいで、残り8割はタイトルからではわからない展開に飛ぶ上に、出てくる話題もAIがどうだのハッキングがどうだのといったIT技術に関する語を求められたり、一方で「ジャンルが割と不明」なので(共通項をあえていえば「洋画」というくらいにしかない)、「どの筋で見てもある程度は楽しめるが、100%にはならない、要はどれでみても60%なり70%なりで収まってしまう」といった「良い点悪い点」がごちゃ混ぜになっているところです。
ただ、最後までみれば「あそこにヒント描写あったのね」というのは明確になるので、2回以上の視聴を想定しているのかな…とも思えます。
採点に関しては以下を考慮したものです。
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(減点0.3/多分野の知識を要求されて映画に集中できない)
多くの方が指摘されている点で、やはりこの映画はそれが免れないのではないか…と思います。ただ逆を返せば「いろいろな分野を薄く広く扱っている」というのは事実で、採点対称としてはこの程度ですが、もっと引く方もいれば減点なしの方もいるでしょうし、かなり微妙な映画ではあります(ただ、洋画でもあり完全な大ハズレでもないのも確か)。
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クドくなりがちな設定をシンプルにまとめた淡麗系
催眠術? 超能力?
謎の力を持った男と娘を誘拐された刑事のシンプルながらスリリングな追跡劇!
主人公と同じくらい観客にも先が見えない展開や、あからさまに匂わされる伏線、幻惑するような映像表現などが駆使された作品だが、
メインキャラクターの少なさと90分という短さのおかげでとてもスッキリとしたエンタメ作品に仕上がっている
アッサリだけど美味しい淡麗スープのような脚本に、敵役のウィリアム・フィクナー(個人的にはプリズンブレイクで馴染み深い!)の存在感が
黒胡椒的スパイスになった一本
Hypnotic(催眠術)
娘が行方不明になってしまった刑事。いつになっても見つからず不安を抱えながら勤務していると銀行が強盗されると通報が入る。現場に向かうとどうやら周りの人が不可解な動きを始める。そして銀行強盗が盗もうとしたのは娘の写真だった、、そこから事件に巻き込まれていく主人公は娘を探せるのか?というあらすじ。
前半は??な感じで進み後半は!!って感じでした。どんでん返しもしてくるしインセプションみたいな事もしてくる。。。
最後の最後まで読めないストーリーで面白かったです!!!あとエンドロール流れても帰らないでね
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