ドミノのレビュー・感想・評価
全297件中、241~260件目を表示
最初はゾンビ映画かと思ったよ
初めての『ゾンビ映画』鑑賞した気分www悪いやつに操られてしまう世界で自分だけが正気を保っていたらリアルゾンビワールドに入り込んでしまった感覚になるんだろーなー、なんて考えてたらアレよアレよと言う間に展開に次ぐ展開。
なるほどね!そーゆーことか💕と納得。世間ではインセプションっぽいなんて言われたりもしてるみたいだけど全〜然違った。そして嬉しいことにノーラン的な観てるうちから陥る混乱みたいなものは無く、スッキリ明快でわかりやすい‼️(←コレ大事✨特にこの後映画鑑賞が3本控えてるとなると…ねw)
わかりやすいのはいいんだけど、流石に終わり方が突然過ぎやしない??いくらコンパクトに1時間45分にまとめてくれたからと言ってもさ〜、あまりの呆気なさにエンドロール始まる前にお席を立つ人多数……〜と思ったらエンドロール直前にもう30秒アッターーーーーーーーー!!!そしてこの30秒がめちゃ重要なヤーツーーーーーーーー!!!!!!!
お先に帰ってしまった方々、帰ってきてーーーーーーー
というわけで、これから鑑賞する人はしっかりエンドロールが始まるまではお席を立たない様に💜
予想外がどんどん起きる!
まず予想してた映画じゃなかった
•主人公が能力使った時は少しがっかりしたけどいい意味で裏切ってくれた!
•途中から難しくてわからなかったところもあった、、
タイトル「ヒプノティック」じゃダメなの?
この映画は何回どんでん返しを味合わせれば気が済むのか。
最後の最後の最後まで油断できない脳内洗脳サスペンス。
エンドロールが始まっても席を立っちゃダメですよ!
終盤一気に始まる怒涛の伏線回収からの、更に畳み掛けるごとく続く追い打ちのラッシュ。
いつの間に?というかもはや何でもありなので、もう逆に騙される事が気持ち良くなってきて見終わった後は清々しくも感じられました。
わけ分からんがなんか凄いぞって(笑)
それにしてもなぜ邦題が「ドミノ」なのか。
相変わらず邦題のセンスの無さに呆れてしまいますが、映画としてはハチャメチャで面白かったです。
一体誰が最後に笑うのか。
ただ1つ言える事は…
皆さん、もう騙されてますよ😂
叙述トリックが嫌いな人は観ない方がいいかも
中盤で主人公が覚醒した時は、はぁ?って思いましたが、最初のどんでん返し以降は納得の展開でした。
騙されるために観る映画です。
こういうの大好き。
ただ、エンドロール直前のシーンは完全に蛇足。
あえて詳しい理由は書きませんが、ハッピーエンドが良いとか、そういうことではなくて、要らないんです。
迷宮
146本目。
同じ映画館で2本目は、いつもの事だけど、ちょっとアレのおかげで優越感。
始まってすぐのラッシュに、ついていけそうにない、いや何か見落としたと不安に。
でも観ていると、その不安は払拭できるし、そういうカラクリと思いはする。
騙し騙されの展開で、頭の中が迷宮。
観終えても結局全てはと、製作側の思う壺なのかも知れないけど、この設定なら正直何でもアリとも思いもする。
ノリ切れない…
原題は「hypnotic」と催眠術的な感じだが、どうやらもっとこう超能力的な力を指すらしい。そのため、なんでそんな事が出来るのか、の説明はあまりない。
だから『どこまで可能なのか』の想定が出来ず、なんでもありの後出しじゃんけん状態。観客は「へぇ〜」状態で、予告編のように「騙される」ってことですらなく、お好きに、という気持ちに…
ノリ切れないよね…
疑惑点や不明な事がかなり多い前半だが!
超能力により多くの事件が起きる前半は
不思議な疑問点が多数ありますが、
その疑問点が判明した後半はそれまでとの落差が大きく、「なーんだ!そうだったんだ!」って感じ。
エンドロールがスタートするまでは席を立たない方が良いです。
神様PKディックと名匠ジョン・カーペンターを連想
映画「DOMINO」とても面白かったので何か書き留めておこうとしたら浮かんだのがこの二人
デビューから追いかけてるロバート・ロドリゲス監督のSF大作はHIPNOSIS(催眠術)の軍事、政治利用がテーマのハイテンポでスリリングなジェットコースタームービーでした
終映後浮かんだのはディックの描いた傑作SF小説群
ストーリーが似てるわけじゃなくて見えてるものが現実か虚構か倒錯する感覚がまさにディックの世界観
阻害される孤高の主人公は短編「ゴールデンマン」のミュータントを連想
演出の手法はテイストのよく似た世界を描くのが得意なクリストファー・ノーランのような計算され尽くした醒めた視点ではなく、私が愛してやまないジョン・カーペンターの独特のB級感が薫り立つ泥臭いが力強い演出法を連想
90分少々に見事コンパクトに纏め上げられた本作は観る価値ありのオリジナルSFでしたよ
ガツンとこなかったが、面白かった。
『ドミノ』鑑賞。
*主演*
ベン・アフレック
*感想*
SISUの映画を観た後に鑑賞。どんでん返し系が大好物なので、楽しみにしてました!
行方不明になった娘を捜す刑事と脳を操る謎の男との攻防を描く物語ですが、ストーリーが単純ではなく、二転三転します。途中から現実なのか、幻影なのか頭が混乱しますが、最後はパズルのピースがはまったかのように納得しました。
ストーリー全てに理解したわけではありませんが、まぁまぁ驚きました。個人的にはもっとガツンとくるどんでん返しが欲しかったけど、映画としては、楽しめました!(^^)
ベン・アフレックがカッコ良かったな~
好きな設定だけど、あともう一捻りほしかった
自分過去の記憶が曖昧で何が現実かわからなくなる。
ありがちな設定だけど、好きな話だし、お気に入りのベン・アフレックなので全体的には満足。
起きている状況が虚構と分かったときのおもしろさ、裏の裏的な展開は大好き。
でも、13回目?のやり直しのときになぜ主人公が脱出できたのかわからずモヤモヤ。
自分仕様に変換して楽しもう❗️
想像してたより難解で無かったので、というか、自分仕様に単純に変換したので、割りとスッキリ❗️
脳の構造が、単純な木造2建てくらいの人(私だ!)と、核シェルター並みに頑丈な地下室を備え、耐震耐火構造も万全な超合金5階建てのビル(ミニーだ!)の人。
機構の人たちは大体3階建ての鉄筋コンクリートに半地下くらいはあるのかな。
ベン◦アフレックくらいになると、地下室も相応に深くて、外部からの侵入にも相当耐えられる。
私の2階建ての家は収納スペースも狭いので、掘り出すほどの記憶も詰まってないけど、他の皆さまのお家のクローゼットは冬用コートはもちろん長めのブーツ👢だって何足も保管できるのだ。
そんな多重構造の脳みそを持った人たちが屋上から侵入したり、縄ばしごで3階の窓から侵入したり、地下室に閉じ込められたり、裏口から脱出したり…
何だかホームアローンをちょっとシリアスに〝インセプション〟仕様した〝ホーム〟ドラマという感じ(どうしたら、そんな変換ができるのか、つくづく自分のバカさ加減にあきれるのだが)。
前半二流映画のセッティング、後から意味がわかった
催眠?超能力?SF感が無い分、内容が強引に感じました。
前半、全てのシーンで単純な風景・建物、そしてカメラワーク!
貨物列車シーンの追込みはハラハラもしない、今時こんなシーンあるの?と違和感を感じました。
しかし後半でその意味がわかったところは良かったですが、全体的に内容がもの足りませんでしたー😭
物足りない
ロバートロドリゲス好きで観たが。監督の得意とする映画ではないのかいまいち盛り上がりに欠ける。ノーラン監督なら倍の時間で倍面白く出来る題材ではないだろうか?
二転三転の物語だが分かりやすく作られていてチープに見える。CGもちゃちく見えるし、映画館でなくてネットフリックスあたりで観て丁度いい。
ロドリゲス監督はもっと泥臭い、タランティーノ監督寄りの映画をとって欲しい。
ドミノの邦題が
意味不明という方が多いので、私の見間違え?なのかもしれないが、
デルレーンが政府をコントロールする計画?が「ドミノ」と途中で奥さん?から説明があり、
12回目の最後のPCをロークが操作する場面で娘ミニーはドミニク、別名ドミノと出てきた。
ロークの行動が、最強の能力者である娘を守るための行動だとわかる。
はじめの娘の誘拐という虚構も、デルレーンたちのドミニク捜査も、「ドミノ」につながる、と
理解したが、私の勘違いかもしれないな。
催眠術みたいな題名より私は「ドミノ」の方がしっくりしたが、勘違いかもしれない。
しかし、このストーリーの基本となる、人の脳を乗っ取る?、見たいな話に乗れない人はつまらない映画
という評価になるのは解る。
まあ、映画そのものがテーマへの共感を持てなければ観なくていいものだろう。
脳を乗っ取れるとして、最後の場面以外は誰も死んでいない、って理解でいいのかな。
でも最後の場面でデルレーンたちがやられたのは?本当?
最後のデルレーンが入れ替わってたのは、誰の脳の中の映像なのか?何かここは破綻していないかな?
ちょっと残念な洗脳系SF
初日に見て来ました。
テーマ的にインセプションみたいなものかなと予想してましたが、マトリクスのような要素もあり、そこそこ面白かったのですが、作りがチープなのが残念。
映画館まで行かずに配信待つのでも十分かも。
続編ありそうな終わり方でした。
ドンデン返しも特盛だと胃がもたれる
ドンデン返しってある種の物語には必要不可欠なもの。そういうことだったのか!?ときれいに騙してくれた話は、名作として語り継がれたりする。だから私も含めてドンデン返しを好きな人は多い。映画製作者も華麗なドンデン返しを常に狙っている。
本作の予告編を観ただけではわからなかったが、実は超能力のお話。なんだ、好きなタイプのやつじゃん!と思いながら観ていくのだが、どんどんワケがわからなくなっていく。いや、テンポも悪くないし、そうだったんだ!ってなる展開も待っている。でも、本当に何が真実なんだ?って感覚に陥る。あの能力にかかるともうリセットできないんじゃなかったっけ?って思っても、あ!そうか違うのかなんて思い直したり。結局どういう話なんだ?ってしばらく整理する必要がある。そしたらものすごく狭い範囲のお話か!?なんて結論にたどり着いたりもする。ドンデン返しを盛り込みすぎなんだよな。特盛すぎてお腹いっぱいになってしまった。もう食べられません。
当然続編が作られるわけだが、そこでも実はこうでした!ってやるんだろうな。この設定だともうなんでもあり!ちなみにドミノって邦題つけたけど、続編でドミノが全く出てこなかったらどうすんだろうね。原題のヒプノティックでよかったんじゃないの?
ご都合主義があるものの、なかなかの秀作
字幕版を鑑賞。「開始5秒で既に騙されている」という煽り文句に惹かれたのだが、あの予告を作った人は非常に上手かったと思った。原題は「Hypnotic」で、「催眠状態の」という意味である。原題の方が遥かに内容を示唆した優れものだと思った。「ドミノ」というのはあまりに酷い邦題である。
難解との評判だったが、普通に見られる話だった。これに比べたら「インセプション」や「TENET」の方が遥かに難解である。非常に強力な催眠能力の持ち主がキーパーソンとなる話で、言葉や眼差しだけで相手に催眠術をかけてしまうというのだが、催眠状態に導く描写が徐々にいい加減になり、最後の方などは当人を見ていない人までが瞬間的に催眠術にかかってしまうのは如何なものかと思った。
観客もまた催眠術にかかっているという設定で、どこまでが本当でどこからがフェイクなのかが、見終わった後も良くわからなかった。特にエンドロール中のシーンは決定的で、あれならエンドレスになってしまうと思った。いくらでも続編が作れることになるが、それぞれの続編の終わり方も今作と同じにせざるを得ず、3作目以降を見る人がいるかどうかは極めて疑わしいと思った。
記憶を初期化するという話が出てくるが、脳のニューロン結合を全てなくすという意味にしかならないはずである。もし本当にそれをやったら、言葉も話せなくなってしまうはずであり、人間関係や人物の名前も忘れてしまうはずである。また、一旦初期化された記憶を何かのキッカケで取り戻すことなど不可能である。この辺りがかなりご都合主義だった。
ベン・アフレックをはじめ、演技力が確かな俳優陣は非常に見応えがあり、特にデルレーンを演じたウィリアム・フィクトナーの存在感は流石だった。催眠術をかけられた者が手錠から抜け出そうとする方法など、非常にエグい描写もあって、演出は見事だった。エンドロールが始まっても席をお立ちにならないようご注意頂きたい。
(映像5+脚本4+役者5+音楽3+演出5)×4= 88 点。
ベン・アフレックの圧がすごい
ロドリゲスの新作、ベン・アフレック主演のSFミステリー作品。
脳をハックする“絶対に捕まらない男”を軸に、現実と虚構を行き来する世界。
この“観客が今どこを見ているかわからない”作りは面白かったです。
何というか、全編ベン・アフレックの圧がすごいですね。
それとハラ・フィンリーは出演が短くも良い存在感でした。同じロドリゲスの「ヒーローキッズ」から大きくなりましたよね。
二転三転するその物語は、短い尺ながら綺麗に纏まっていましたし、エンドロールも良い感じです。
今までとも違う、新しいロドリゲスの試みを見た気がしました。
全297件中、241~260件目を表示