ドミノのレビュー・感想・評価
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よくシステムが分かりませんでした
複雑に絡み合っている事柄は何となく理解できるのですが、正直、具体的な構図はあまりの理解できませんでした。どうととでも捉えられる内容かなーと思ったので、つまるところ、全く分かりません。
映画自体の質はものすごいんですけどねぇ
うーん・・・の連続
ロバート・ロドリゲス監督とベン・アフレックに期待しすぎたのかもしれない
どんでん返し?
アレぐらいだとうーん・・・そうか位だった
後・インセプションすぎる上に画面酔いしそうだった
インセプションでは酔わなかったから画面構成がうーんという感じだろうか?
適役の男の人は渋くて良かった
(ヒッチコック風は勉強不足だったので反省している)
好み~
朝イチ、9:00の上映。
観客が7人。あまりにも少ないので数えられた。
雨だからしょうがないかな…。
ベンアフレックと内容がSFなので
けっこう期待大。
インセプションやテネットみたいなところはあった。
あと、ベンアフレック主演のペイチェックにも少し似ていると思った。
ラストはどうなったの?
今回、期待の一つに、ジャッキーアールヘイリーが出演していること。
彼は、私が小学生の頃、大好きだった。
体育館みたいな所で、頑張れベアーズを観て
ちょっと不良だけど、スポーツ万能の彼に恋をしました😁
時は流れ、俳優で頑張っている事をアリータバトルエンジェルの時に知りました。
今回彼を観るのを楽しみしていたのに
最初のベンアフレックの、素敵な顔を観たら忘れてしまって…
役名のエレミアって誰だっけって言う感じです。
ロドリゲスらしくないA級風
B級の星ロバート・ロドリゲス監督にしては随分と真っ当な、A級風の映画。
確かにどんでん返しの展開ではあるけど、過程は強引。
もうちょっと上映時間が長くなってもいいので、極少数で構成されていると思われる組織が世界を操れるまでになった過程をもうちょっと描いても良かったのでは。
アクションシーンはかなり大人しめ。
現実を歪めたからこそ生まれるアクションが見たかったが、予算の問題なのかただ見つめ合うだけで解決的なカットが多く、そこは期待外れ。
同時期に公開されているSISUの方がずっとロドリゲス節を感じる。
本作も決してつまらないわけではないが、次回作はもっとロドリゲス節前回の笑ってしまうような映画を作ってほしい。
邦題「ドミノ」に対する不満の声が多いが、ドミノは作中の重要なキーワードで、これをタイトルにするのは特に問題とは思えない。
英語の「Hypnotic」は日本人に馴染みのない言葉で伝わりづらいから。
元々邦題自体反対派だけど、最近は仕方ないかと諦めている。
混乱します。
ベン・アフレック主演、ロバート・ロドリゲス監督作品です。
ちょっと目を話した瞬間娘がいなくなってしまった刑事が謎の事件の捜査をするのですが…
中々に変わったストーリーですね。
話の辻褄が合うのかどうか理解不能です。
謎の男を演じたウィリアム・フィクナー、占い師を演じたアリシー・ブラガが良い感じでした。
エンドロールが流れて直ぐに席を立つと後悔しますよ!
ドミノ??
最初にタイトルが出るけど日本とタイトルが違ったかもしれない。だからなのかドミノ?です。
娘が誘拐された警察官。匿名の通報を受けて銀行を見張ります。そこには簡単に言うと協力な催眠師を使う男が!!
この男が主人公に襲いかかる。
そんな感じの映画でした。ポスターのかつてないどんでん返しは言い過ぎかなぁー。
Hypnotic‼️
娘を誘拐された刑事。正気を保つため現場に復帰し、カウンセリングも受ける。そんな時、銀行強盗のタレコミがあるも、主犯の男は周囲の人々を操り、捕まえることが出来ない。刑事はある占い師より、主犯の男は脳をハッキングすることが出来ると知らされるが・・・。脳をハッキングすることで思うように行動をさせたり、思うような光景を見せたり‼️その能力をHypnoticと言うらしいのですが、主要登場人物も全てその能力を持ち合わせている事が分かり、皆が皆、自分が取ってる行動、いる場所が信じられなくなってくる‼️「インセプション」に影響受けている事は明白で、明らかにパクリじゃないのと思われるシーンもある‼️そう思わせないため構想20年とか謳ってるのかも‼️とにかく91分という上映時間でテンポが速く、アッという間に終了、しかも混乱したまま‼️要は「ブレラン」におけるデッカードはレプリカントなのか❓「インセプション」における夢は覚めてないのではないか❓そして今作における現実なのか、脳がハッキングされたままではないのか❓という終わり方で、ある程度想定内の終わり方‼️エンドロールのおまけ映像もやっぱりそうきたか‼️の想定内‼️ただこの手の作品としてはアクションとサスペンス満載で分かりやすく作ってあると思います‼️そしてクライマックスの娘が能力を覚醒させる場面は戦慄でした‼️「ルーパー」のレインメーカーを思い出しました‼️
久しぶりに
映画を堪能した感じがする。
最近は予告編から想定される域を出ない、
時には想定されるより遙かに凡庸な場合も多い。
映画館に足を運んでもらうためにハイライトシーンまで流してしまって、
そのシーン以上のものが本編にはないということさえ起きる。
その点、本作は予告編も十分にアトラクティブでありながら、
その数段上の展開が繰り広げられた。
こういうシックスセンス的な展開は全く予想していなかった。
ただ、最後があっさりしているような気がしたが、
そこもまた期待を裏切らなかったように思う。
終わると早々に席を立ってしまう方が未だにいるが、
エンドロールまできっちり見た方が良いと常々感じる。
続編はあるのだろうか。
さらに成長した少女メインの戦いも観てみたい。
種明かしムービー
おもろ!
超人ロックとかトゥルーマンショーとか今敏とかトータルリコールとか、ゴーストインザシェル思い出しちゃった、低予算なのも最高じゃん、お金無いから脚本の丁寧さと、絵作りの努力と、ベンアフ兄さんの芝居で補うぞ!って誠意と根性滲み出てる1時間半ですよ、しかも立派なSFじゃんか、作ったお前らサイコーだよ!
最初のフックで俺らの好奇心引っ掛け、息も吐かせないままのシナリオ運び。
そっから本番、後半は物語の種明かし。
いや!映画の種明かしだ見とけボケ客ども!!って。
俺たちこんな苦労してんだぞ、これで面白く無いとか言ったらアメリカ製の銃で1発ぶち込むぞ!いや、頭に3発だ!
って感じサイコーだったわ!
丁寧で雑で剥き出しな映画ってやっぱ映画って感じさせてイイぞ!!最高!
エンドロール中で突然描かれる2度のどんでん返しをちゃぶ台返ししてしまうシーンは、あれが許されるのなら、もう映画は何でもありになってしまうのではないかと、少々腹が立ちました。
「デスペラード」「シン・シティ」のロバート・ロドリゲス監督が、ヒッチコックの名作「めまい」を見て2002年に思いつき、に触発され、15年に完成した脚本を完成。ベン・アフレックとタッグを組み、行方不明になった娘を探す刑事が“絶対に捕まらない男”を追い、事態が二転三転していく様子を描きます。大がかりなトリックが仕組まれた世界観とひねりの利いたストーリー展開が見ものの犯罪ミステリー作品です。
■ストーリー
数年前に公園で一瞬目を離した隙に、娘のミニー(ハラ・フィンリー)が行方不明になってしまった中年刑事ダニー・ローク(ペン・アフレック)。失踪したを捜し続けるものの、そのことで強迫観念にかられ、カウンセリングを受けるようになります。けれども正気を保つために現場の職務に復帰します。
そんな時に銀行強盗のタレコミがあり、ロークは現場で怪しげな男デルレーン(ウィリアム・フィクナー)を目撃します。男を追っていくと貸金庫でミニーの写真を発見するのです。男が娘の行方の鍵を握っていると確信したダニーは、2人の警官と男を屋上に追い詰めるのです。しかし警官は暗示にでもかけられたように互いを撃ち合い、男は屋上から飛び降りて姿を消すのでした。やがてダニーはダイアナ・クルス(アリシー・ブラガ)という女性占い師にたどり着きます。占いや催眠術を熟知し、世界の秘密を知るダイアナ。彼女に、いとも簡単に周囲の人びとを操ることができる、あの男を捕まえるために協力を依頼します。彼女の話す“絶対に捕まらない男”の秘密に混乱するダニー。そして現実と虚構が診察する迷宮世界にさまよい込んでいくことになるのでした。
■解説
催眠術によって操られた人々が突然ダニーに襲いかかってきたり、目の前の現実が「インセプション」のようにゆがんで崩壊したりする映像世界は、まさに謎だらけです。
ひねりまくった展開、意表をつく事件の連続、先が読めたと思うと裏切られるの繰り返しで、一瞬も目が離せなくなりました。
なにしろ主人公のダニーが状況判断できないくらいですから、当然観客も状況判断できないままに振り回されます。男は打つ手がないダニーは、ダイアナによれば、ロークの追う男は相手の相手の脳をハッキングしていると言うのです。そんな能力を持ち出してしまったら、「インセプション」以上にいとも簡単に、ドンデン返しが可能になり、直前までのシーンは操られていた幻想と説明づけられてしまうではありませんか。
ということで、ある秘密機関の陰謀が明かされる後半は、それまでの伏線が矢継ぎ早に回収され、クライマックスには2度のどんでん返しが待ち受けます。
エンドロール中で突然描かれる2度のどんでん返しをちゃぶ台返ししてしまうシーンは、あれが許されるのなら、もう映画は何でもありになってしまうのではないかと、少々腹が立ちました。ぜひ、最後の最後まで席を立たずに見てください。
設定はSF的ですが、94分の本編に活劇もたっぷり盛り込み、ダニーと敵のだまし合いを描いた作風は人間臭いアナログ調。アフレックのどっしりとした存在感、悪役ウィリアム・フィクトナーの不気味さも印象深かったです。
どこが
ドミノ???相変わらずの邦題のダサさ⁈原題との掛け離れさ⁈もう少し何とかならんのだろうか…
他の方のレビューでもあるように確かに「インセプション」や「トータルリコール」、近々で言えば「テネット」的な要素を散りばめてる。
でも「どうなる?どうなる?」って面白さは前半だけかなぁ…
ネタバレに向かう後半になればなるほど、「えっ?えっ?」って期待感より「うーむ🤔」オチはこれか…と。
まあ、ここ最近の観たい作品が豊作の中で、95分とコンパクトだし、たまたま空き時間にタイミングが合ったから観た作品で、期待して観なかった分「何じゃこりゃ〜」って事はありませんでした。
「最高傑作」
今年202本目。
開始20分から急速に面白くなる。ヒプノティックと言う言葉が出た辺りですね。最後泣いてしまった。こう言う映画見ると人生が嬉しくなります。「デスペラード」「スパイ・キッズ」のロバート・ロドリゲス監督。ヒッチコック作品のような映画が作りたいと、ヒッチコックの映画はタイトルが1語のものが多いから原題は「ヒプノティック」。催眠のと言う意味の1語です。
真の主役はウィリアム・フィクナー
フィクナーさんの癖のある役がたまらなく大好きなマニアなら間違い無くコレコレ!!なはず。
ただ、悲しいかな『老いた』走るシーンがあるけど、観ていて複雑な気持ちになった。
この作品、ロドリゲス監督作品としてはなんか違うよねと思う。
クリストファー・ノーランっぽい(薄っっっす〜〜〜い)感じと
だいぶサイコでスリラーな内容。←でもいいけど、
慣れてるアクションを多めにしないと違和感あり過ぎて面白くない。
作中、アフレックさんのアゴがとても気になって仕方なかった。。
面白かったです
謎解きというか、どこまでが現実でどこが虚構なのか、
目まぐるしい話でした、最後も、これは虚構ではと思わせる、
そんな内容です、結局、何が現実なのか分かってないですが、
映画らしい映画で、好きなジャンルでした。
仕上がりはすごい
という感想です
全部綺麗に説明された感があります
文句のつけるところない感じです
なので、好みも問題なのかもしれません
興奮するほどの面白さはなく
エンドロールのおまけにも
「はいはい」って感想です
なんでかなぁ
機関のユニフォームかなぁ
なんか私にはハマりませんでした
まっ、とにかく途中で寝ちまったんで、エラソーなことは言えない。超能力対決は最後にニヤッとした者が勝ちだと分かった。【10/29(日)再鑑賞】きのう寝たけど、つまらなかったワケではないから再鑑賞
2転3転4回転半ヒネリする話らしいので、寝たら死ぬと自分に言い聞かせ、気を引き締めて望んだがしっかり寝た。
目が覚めたらほぼ終盤、なんか知らないオジサンとオバサンの家でパパと娘が再会していて、一緒に逃げていたネーチャンは赤い服着て敵のボスといる。何が何だかサッパリ分からない。
寝る前は敵のボスが最強だったから、追い詰められてもう万事休すだと思っていたら、娘がニヤッとして 「ボスのオジサン残念ネ、アタシのほうが上ヨ」ってんでオジサン倒しちゃう。
ついさっきやられた知らないオジサンとオバサンも脇から復活。敵に寝返ったと思われたネーチャンが実はママで、パパと娘と親子3人で喜びあっている。どうやら敵を倒して親子も再会してハッピーエンドのようだ。
実は最強超能力の娘が悪者機関に利用されないように、パパとママは記憶を消して、娘がおっきくなるまでオジサンとオバサンがかくまっていたという真相も明かされる。寝ていた僕にも分かるネタバラシが聞けて気分もスッキリ。メデタシメデタシだ。
ホントはなんか狐につままれたというか、インチキ手品動画(録画停止中にコイン消失みたいなやつ)を見せられた気分だけど、途中寝てたヤツにそんなこと言う資格は全くない。
あと、 ” やっつけたと思っていた敵がヤッパ復活”って方式について。これだと制作陣が続けようと思えばずっと続くと思った。
【再鑑賞・追記】
映画.comのレビューをネタバレも含めて全部見て再鑑賞。きのう寝てたときに、なんか13回も繰り返してるらしい。実際に12 回はやらなかったが、今度の13 回目のシナリオは一体どんな設定なんだろうとワクワクして期待してたら、なんと12 回目と同じやんけ。もうまったく手え抜くなよ機関はー、もうホントにー。同じ脚本使い回すからロークにバレちゃうんだよ。機関は脚本部門を充実させるべきだなと思った。昨日は94分の映画の半分ぐらいの45分ぐらいのところ(ハサミの場面辺り)で寝てしまったのが判明。
親子のきずなの再生があってハリウッドっぽいと思った
催眠と映画、または愛。
2023年。ロバート・ロドリゲス監督。公園での一瞬の油断から娘をさらわれた記憶を持つ刑事は、銀行強盗に遭遇。監視カメラから暗号を見破って主犯の男を追い詰めるが、味方の刑事の突然の裏切りで逮捕にいたらない。娘の失踪事件との関連を直観し、催眠術を疑った刑事は匿名のタレコミによってある占い師を尋ねると、そこに主犯の男も現れて、、、という話。
展開の速さが素晴らしいB級SFアクション。巻き込まれ型の主人公が次々と謎に包まれていく前半、からくりが徐々に判明して主体的に行動し始める中盤、そして驚きのラスト。これがなんと100分以に収まっている。「催眠をかけられて脳を乗っ取られた人間」が「映画のなかの役者」と相同的に描かれているのもは、映画史的に正統的な描き方。実際に役者のわけだし。見ているものが真実だと思っている→見ているものは操作されていると知る→操作されないように見えない状態になってしまおう→それでも愛は残って真実は回復される、という流れもすばらしい。オチはなくてもよかってけど。
全297件中、201~220件目を表示