「ヒプノティックとはフランス語で「催眠」を意味する。」ドミノ カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)
ヒプノティックとはフランス語で「催眠」を意味する。
映画「HYPNOTIC(原題)」
開幕早々、
ボールペンでカルテノートをリズムよく音を立てて叩く。
一瞬に、催眠術の導入を思わせるカウンセリングと彷彿させる。
でも、それは単なる催眠術では無く、
ヒプノティックと言う途轍もない超能力の話へと展開しする序幕だ。
この話は、個別催眠ではなく、集団催眠を瞬時に陥れる兵器としての活用への話しに及ぶ。
それは、まるでナチスの集団催眠クライアント軍隊ではないか?
しかし、
そんな危険な集団機関の最高セラピストがあのガリガリ細々爺さんが?世界制覇を考えている?
とは思えない!
これってドミノ?
ローク刑事は、
こんな事を13回もリセットされている?
何して食っているのか?
しかもその間、不自由な軟禁されているのではないか?
文脈がドミノだ。
あの終わり方を観ると、
続編がある様な気がする。
するのなら、
30分でも1時間でも長くして、完結編を見せて欲しかった。
観る方もあれで終わり?
変な終わりだと落ち着かない。
これがドミノか!
脳をハッキングとは、言い過ぎだなぁ
もう少し細部まで丁寧に作品を作ってもらいたい。
20年の構想が1時間半とは監督として容量不足ではないかい?
東洋では、人生一生が幻想なんだからね。
(^ω^)
行方不明になった娘を探す刑事が“絶対に捕まらない男”を追い、
事態が二転三転していく様子を描いたサスペンス。
公園で一瞬目を離した隙に娘が行方不明になってしまった刑事ロークは、
そのことで強迫観念にかられ、カウンセリングを受けるようになるが、正気を保つために現場の職務に復帰する。
そんなある時、銀行強盗を予告するタレコミがあり、現場に向かったロークは、
そこに現れた男が娘の行方の鍵を握っていると確信する。
しかし男はいとも簡単に周囲の人びとを操ることができ、ロークは男を捕まえることができない。
打つ手がないロークは、占いや催眠術を熟知し、世界の秘密を知る占い師のダイアナに協力を求める。
ダイアナによれば、ロークの追う男は相手の相手の脳をハッキングしていると言う。
彼女の話す“絶対に捕まらない男”の秘密に混乱するロークだったが……。
アフレックが主人公の刑事ダニー・ロークに扮し、“絶対に捕まらない男”を「クラッシュ」「ブラックホーク・ダウン」など様々な大作・話題作で活躍するウィリアム・フィクトナー、占い師のダイアナを「エリジウム」「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」のアリシー・ブラガがそれぞれ演じる。