「好みの湿度の高い映画だった。会話と関係がほつれている夫婦関係の微妙...」ほつれる わたろーさんの映画レビュー(感想・評価)
好みの湿度の高い映画だった。会話と関係がほつれている夫婦関係の微妙...
好みの湿度の高い映画だった。会話と関係がほつれている夫婦関係の微妙な間とか表情とか、とにかく居心地の悪い定点観測だった。妻に夫がキスをすんなりと交わされるシーンはキツかったし、夫のネチネチした感じは本当に嫌だったなー。電話のくだりも旅行に行こうと言い出すくだりも。
そこで終わりかーと思いながらも、中央車線を走り出す彼女の人生に幸あれ。
不倫ものは基本的には苦手だけど、不倫を肯定も否定もしないのは誠実だと思う。加藤拓也監督は信頼できる。
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