劇場公開日 2023年12月8日

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。のレビュー・感想・評価

全456件中、61~80件目を表示

2.0戦争映画ではない

2024年8月4日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

若年層向け少女漫画のようなサクサクとした展開で、他の戦争映画を観終わったあとのような心に残るものや学びは特にありません。
戦争、特攻隊、タイムトリップ、ロマンスと要素は十分ですが、それぞれがリンクするシーンがあまり無かったため、期待しすぎずに鑑賞することをおすすめします。

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やまちゃん

1.0時代考証がおかしいのではないか? タイムスリップじゃなくて異世界転生

2024年8月4日
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鑑賞方法:VOD

自分の中での戦時中の生活がどんなだったかという知識が根底から覆させられる
専門家ではないが、自分の常識からはかけはなれている

たとえば、特攻隊は最初こそ志願であったが、昭和20年になれば、強制、あるいは強制に近い志願だったはず
なので、自分から志願したと堂々と言えるのには違和感があった
だいたい、主人公はなんで、志願したのかサッパリわからない
そのうえ、脱走するのも出てきたり
直前になって怖くなったのかもしれないけど違和感ありあり

それから、自分の名前呼び捨てにしてくれなんていう兵隊もありえないでしよう
男女七歳にして席を同じくせずの時代ですよ
あまりに自然に言わはるんでびっくりです

他にも、日本は負けるなんて言ったら注意される前にぶん殴られるでしょう
それどころか、捕まって制裁を受ける
ほかの住民だって、情報統制されている時代に、そんな事を言う輩を許せるはずがない

などなど
戦時中というより、今の時代の感覚なんですよ
僕の常識が正しいなら、これはこの世界の昭和20年の話ではない
つまり、作者は時代考証なんて考えていない
異世界転生と同じノリなんですよ

今、異世界転生物が大流行りなのは、時代考証の必要が無いからです
歴史物を作ろうとすれば、ちゃんと調べなければならない事が沢山あって大変
異世界なら、やりたい放題だからね

原作者は学校の先生だったらしいが、このあたり、考えが無さすぎだろ
映画化にあたって、制作陣は時代考証できたはずだと思うんだが、根本の内容からして、異世界ノリだから、どうしようもなかったんじゃないだろうか

典型的な悪い子ちゃんが、怖い目にあっていい子になりました的なチャラい話に戦争を使わないで欲しい
あまりにひどくないか

以前、ニュースでウクライナの志願兵が、
人を殺したくもないし、死にたくもない
でも祖国を、家族を守るために戦っている
と話しているのを見たことがある
あの、苦しい気持ちを考えてみてほしい

社会に害を与える作品にしか1の評価はしないのだか、安易に第二次世界大戦を題材にしたのは、あの時代に生きた人を侮辱していると思う
なので、久々の1評価です

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nakaji

2.0おもんな邦画詰め合わせ

2024年8月4日
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バカにされてるのかと思うほど白々しい演技とセリフと強引なストーリーで、納得感ゼロの学芸会映画。

反戦メッセージを込めたいのであれば、ちぐはぐなキャラクター設定やめろよ。今の子はこれに共感できるのかな?甚だ疑問。

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マルボロマン

3.0戦争は人類にとって一番愚かな行為

2024年8月4日
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泣ける

単純

萌える

汐見夏衛の同名小説を昨年、映画化された作品。現代の女子高生が、太平洋戦争末期の日本にタイムスリップして、そこで知り合った特攻隊員の青年に恋をする切ないラブ・ストーリー。

自分の命を投げうってでも、敵を倒すことを美徳とし、軍人として生き延びることは非国民とみなされていた軍国主義の日本。戦争末期の世の中で、食料も底をつき、決して口にできない戦争への不満の中、それでも敵艦へと特攻作戦を続ける軍国主義に翻弄される若者達。そんな彼らの本音と建前で鬩ぎ合う心の葛藤を描いている。

高校3年生の百合は、母子家庭の環境から進路や母への不満を抱え、母と喧嘩して家を飛び出し、嘗ての防空壕の跡地で一夜を過ごす。朝起きると、そこは1945年6月の戦争末期の日本へとタイムスリップしていた。置かれた状況が分からないまま、街を彷徨う中で、一人の青年・彰に助けられ、軍の指定食堂に連れていかれる。そこで、女将の手伝いをしながら、世話になることになる。

次第に、戦時下での生活も慣れる中、百合を助けてくれた彰が特別な存在へとなっていく。そして、それは彰にとっても同様で、百合が心の支えとなっていく。しかし、彰は特攻隊員で、終戦間近に控える中、いよいよ特攻の指令がくだり、百合は悲嘆にくれて彼を見送る。

こうした、タイムスリップによるラブ・ストーリーは、これまでも多く映像化されたし、それほどのサプライズや展開の面白さはなく、戦争と特攻隊員をモチーフにして、オーソドックスな悲恋物語として描かれている。また、現代で不満だらけの女子高校生が、戦時下の生活に馴染むまでの過程も、、あまりにすんなりと馴染んでいくのは違和感を感じた。また、特攻隊員同士の会話も、どこかワザとらしく、自然体な演技としては映らなかった。ただ、あの百合の丘が、我が郷土の可睡斎ユリ園で撮影されたのは、郷土自慢となった。

「戦争は、人類にとって最も愚かな行為だ」と誰かが言ったのを聞いたことがあるが、私達はこれまで、多くの戦争による黒歴史を重ねてきている。にも拘らず、今も尚ウクライナやガザ地区で、こうした戦争が起きていることに、人類の愚かさを感じる。戦争とは無縁の現代の日本の若い人達には、本作で平和を考え直す機会になったのであろうが、やはり戦争と恋愛を美化した内容でまとめ、本当の惨さや悲惨さが伝えきれてないのは残念だ。

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bunmei21

4.0戦争反対!!!

2024年8月4日
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待ちに待ったアマプラ配信〜!!
小説も持っててずっと観たかった!!
大号泣とまではいかないけど切なくて辛いお話で泣ける
本当にこの時代に産まれてこなくて良かった....
戦争映画観るといつも思う
戦争で戦った人達がいるから今の自分達がいるって目を背けたくなる現実だけど絶対背けちゃいけない大切な事

遥ちゃん演技上手いけど声が可愛すぎて緊迫したシーンには合わないなあって感じた

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わんわん

2.0あの花が咲く丘で君とまた出会えたら

2024年8月4日
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ちー

4.0面白さより感動

2024年8月4日
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てむ

5.0確かに内容は薄いが

2024年8月4日
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多くの若者が見やすい、見たくなることが大事だと思います。現にこの作品がヒットしたことで令和世代にも戦争やその中の悲劇のひとつである特攻隊について少なからず考えるきっかけになったと思う。どうにかしたくてもどうにもできないもどかしさ、そして今の生活の有り難さ。
戦争の悲惨さを語れる人がいなくなってきた今
どんな形でも伝えていかないといけない。

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きじ

1.0うすぺらい

2024年8月3日
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Marcel

2.5特攻は今も

2024年8月3日
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悲しい

単純

高校生の主人公(福原遥)は他人を助けるため犠牲になった父が、好きになれなかった。
ある夜、家を飛び出した主人公はタイムスリップして、昭和20年6月に飛んでしまう。
そこで出会った青年は特攻隊員だった。
福原遥はとても可愛かった。

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いやよセブン

4.0時を超えて響く平和への祈り

2024年8月3日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

幸せ

Amazonオーディブルで聴いた小説が良かったのでAmazonプライムで鑑賞しました。この映画は単なる恋愛ストーリーを超えた、深い感動と省察をもたらす作品でした。

現代の女子高生・百合が1945年の日本にタイムスリップするという展開は、私たち世代には馴染みのないSNS世代と、戦争を経験した世代を巧みにつなぐ架け橋となっています。

福原遥さん演じる百合の演技は素晴らしく、現代の若者の感性と、戦時下で急速に成長していく姿を見事に表現しています。特に、母親との確執から始まり、戦時中の経験を通じて家族の大切さに気づいていく過程は、親世代の私にとって胸に迫るものがありました。

水上恒司さん演じる特攻隊員・彰との恋愛模様は、切なさと儚さに満ちています。彼の誠実さと優しさ、そして命を賭して国を守ろうとする覚悟は、現代では想像しがたいものです。この対比が、現在の平和の尊さを強く印象付けます。

1945年の日本の雰囲気を見事に再現しています。食料難や空襲の恐怖、そして特攻隊の存在など、戦争の悲惨さを丁寧に描きつつ、その中でも懸命に生きる人々の姿を温かく描いています。

この映画は、世代を超えて共感できる要素に満ちています。若い世代には戦争の現実と平和の尊さを、中高年世代には若者の視点から見た戦争という新しい視点を提供してくれます。

個人的に最も心に残ったのは、百合が現代に戻った後の変化です。家族との関係を見つめ直し、日常の幸せを噛みしめる姿に、私たち自身の生き方を省みる機会を与えてくれました。

最後の数分は、まさに涙腺崩壊です。時代を超えた愛と、親子の優しさにとても感動しました。

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ひろかん

2.0初めて愛した人は、特攻隊員でしたー

2024年8月3日
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悲しい

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にゃに見てんだ

4.0もの凄く重い作品でした。

2024年8月3日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

主人公の家族状況と特攻隊を繋ぎ合わせる事でエンディングは想像がつきましたが心に突き刺さるとても重い作品した。
言葉に言い表さない人の心の奥底が涙を誘いますね。こういう映画を見ると自身の心が洗われて人生キチンと生きようと思ったりします。
俳優さんは皆さんピカイチです。
特に松坂慶子さんはやっぱり素晴らしいですね。
作品シーンで細かい指摘をする方もいますがそれは重要ではないので今のままで良いと思います。

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<(~O~)/

3.5今作におけるSFと戦争と恋愛について

2024年8月3日
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単純

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Don-chan

1.0見ていて辛かった

2024年8月1日
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鑑賞方法:映画館

私はこの映画を見たときはまだ十八歳で、今は十九歳になりました。
従って、ウケがいいらしい若年層からの意見となります。

はっきり言って、開始数分(具体的にはヒロインが持っているiPhoneの世代)で怪しさを感じ、三十分経つ頃には見るのをやめたくなりました。
イライラするヒロインの発言と時代考証の甘さ、鑑賞を続けると、展開や描写のの薄さ、冗長さ、そしてご都合主義なそれら諸々が目立ちました。しかし役者は(善し悪しは抜きに)美男美女。紹介をしてくれた妹と見に行きましたが、概ね同じような意見でした。

あまり映画を見ない人間なのでとやかく言う立場にはないかも知れません。しかし敢えて本当の事を言います。
鑑賞致しました今年の春頃、シアターの外に出て、いの一番に開いたこのサイトでの高評価を見て、「ああ、最近の映画ってこんなもんなのか」と感じました。

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TANITA

5.0生き延びる、って大事

2024年7月31日
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鑑賞方法:映画館

興奮

知的

幸せ

生き延びる、って、簡単なようで重要なことなんだ、と思いました。靖国神社の参拝って、どうなんだろう?と考える機会になりました。

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プロテイン

4.0主人公の成長の物語

2024年7月15日
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えーじ

3.5金かかってないなぁ~

2024年7月14日
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鑑賞方法:その他

泣ける

悲しい

劇場までは足を運べませんでしたが、予想外の大ヒット作なんでアマプラで見ました。第1印象は、「金かかってねぇー」でした。松竹的には、若者(中高生)を取り込み、小遣い程度の興収を見込んだものと思います。公式には発表されていませんが、製作費5億前後じゃないかな・・と。でなんで飛行機のCGとか爆破シーンはチャチで、時代考証(基地の所在、部隊等)は、ツッコミ所が多々です。ストーリー的にはありきたりの展開で特筆すべきものはありません。ここまで否定的なものばかりですが、決して悪い映画でないです。主演の2人も安定した演技だし、脇を固める松坂慶子、ホタルちゃん、伊藤健太郎も良かった。コテコテの反戦映画ではないですよ。しかし、なんでここまで大ヒットしたかは不明です。SNSかな・・松竹は美味しかったと思いますよ。

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マッチ

4.0白百合の如く

2024年7月11日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

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近大

0.5酷い、とにかく酷い

2024年7月7日
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鑑賞方法:映画館
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さとーさん