劇場公開日 2023年12月8日

「タイムスリップした岩倉舞と肺病を病んでいないボン」あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 大阪マフさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5タイムスリップした岩倉舞と肺病を病んでいないボン

2024年1月4日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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大阪マフ
大阪マフさんのコメント
2024年1月13日

メインキャストがゲートルを巻くのが面倒くさいならみんな長靴を履く陸軍将校にすればいいだけの話なのに原作がそうなのかは知らないけれど。ゲートルに軍靴を履いたエキストラはいる。誰もヒロインが昭和20年にタイムスリップした事にも気がつかないのもそう。服装や言動で分かりそうなものなのに。ヒロインも米や麦にアレルギーがある設定でもしないと普段から雑穀を食べているの?って思って何が悪い。こういう時代考証が甘いと「好き勝手」言いたくなるのは勝手でしょ?時代考証を一切していないひどい映画を岩波ホールで見たので、これでもまだマシな方だ。一つ聞きたいけれど陸軍には朝鮮人と台湾人が入隊して特攻隊で戦死した人がいるけれど彼らにとって「この国の未来」とはどこの国の「未来」なのか。答えてほしい。松坂慶子が演じた役のモデルがどこの誰なのかは一目瞭然なんだけど。

大阪マフ