憧れを超えた侍たち 世界一への記録のレビュー・感想・評価
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素材が素晴らしすぎて
終始ニヤニヤしてしまう。
例の件で出てこない人がいるかとも思ったけど、した仕事はちゃんと出た。
朗希はかなりメインでマリーンズファンとして嬉しかったけど、源田だね。
良いチームだったし、メキシコ戦は歴代トップクラスのナイスゲームだった。
映画というより、ドキュメンタリーとして、野球好きとして良かった。
冒頭会議室の様子も、おいやんの様子も愛らしく、良い時間だった。
MVPは吉田選手な気がします
日本中を熱狂させた侍ジャパンのドキュメンタリーですから、よほど製作者サイドが余計なこと(例えば東京オリンピックの記録映画みたいなこと)をしなければ、そりゃ面白いに決まってます
特に印象的なのは、栗山監督がまさに令和の時代の監督像そのもので、常にチーム内外への気配りに注力している点
本当、監督お疲れさまでした
あと、大谷選手って意外とへそ曲がりなイメージがありましたが、この作品を観ると、単に天然なままなのかも……と思いました
最高のドキュメンタリー
朝早くからの上映でしたが、老若男女、グループでも個人でも多くの席が埋まっていました。
映画は選手選考の会議から始まりますが、終始描かれるのは栗山監督の野球に対する真摯な姿勢。選手に対する親心のような優しさ。
特に印象に残ったのは、代表に選出した選手への連絡の方法まできちんと考えていること。本当に選手の気持ちに寄り添った素敵な監督だと思いました。
ヌートバーに対し「ジャパニーズベースボール」を伝える清水コーチ、打球が直撃した佐々木投手を明るく気遣う白井コーチなど、もちろん選手が主役の映画ではあるのですが、コーチや裏方さんたちもしっかり描かれていて、球場のバックヤードってこんな感じなんだ〜というのも興味深かったです。
WBCとの権利関係なのか上映期間も短く、特別料金も設定されています(あれだけ他国の、特にMLBのスター選手が映っていたら仕方ないか…)。
それでも、結果もわかっているにも関わらず、何度も感動してしまうので、観る価値は十分にあると思います。
表も裏も日向も日陰もサイコーの見応え
真剣なサムライたちだけどユーモアや愛嬌に溢れこんな所も強さの秘訣かな?なんて思った。
栗山監督をはじめしっかりコミュニケーションを取れる人達の集団で威張ってる人がいないのは個の能力を存分に発揮できる最良の環境でうらやましく思えた。
改めて良い大会だった。
メヒコのレフトのホームランボールをもぎ取った後の仁王立ちのパフォーマンスが私の中のMVP!
ゲームの行方よりずっと山川が気になる
2023年映画館鑑賞32作品目
6月11日(日)イオンシネマ新利府
2200円→dポイント−400円
野球中継とは違う視点
侍ジャパンの一員になったような気分
村上の逆転サヨナラタイムリーの瞬間だけ無音だった
映画館の機械のトラブルかと思ったがそういう演出だった
村上だけ特別な扱い
決勝最終回ネクストの次で大谷との対戦を待つアメリカ代表トラウトの背中が良い
監督とコーチの会議はちょっと退屈
エンドロールのあとのおまけはいらなかった
日本が勝ったが野球の勝利だとメキシコ代表の監督は言った
まさしくその通り
映画館もお客さんでいっぱいだった
プロ野球ファンとして山川について何かしらコメントするべきだと思ったがあのあいみょんがノーコメントだし自分ごときがでしゃばるべきではないな
それにカカクコム全社員や削除依頼ヘビーユーザーが気にいるような発言は書き込める自信はないし心にもないことは書きたくない
つまりそういうことだ
世界一奪還までの軌跡は何度観ても感動!
ゴールデンウィークの5月7日(日)にテレビ朝日系列で放送していた『緊急特報!侍ジャパンWBC世界一の熱狂』の特番の方もかなり面白くて良かったのですが、今回のドキュメンタリー映画では、栗山英樹監督就任会見から、代表選手30名を選ぶべく何度も繰り返された代表選手選択会議の模様や、早くからWBCの出場に意欲的だったにも拘らず怪我のために出場辞退に至ったメジャーリーガーの鈴木誠也選手(シカゴ・カブス)や、この春からボストン・レッドソックスにてメジャーリーグに挑戦する元オリックス・バファローズの主砲・吉田正尚選手の選考までの経緯などにもスポットを当てており、ウラ話的な背景事情も垣間見られた点が良かったですね。
また、2009WBC第2回大会にて優勝投手にもなっている、今年36歳の今やメジャーを代表する、ダルビッシュ有投手(サンディエゴ・パドレス)が侍ジャパンの宮崎合宿の当初から帰国し駆け付けてくれて、若手の佐々木朗希投手(千葉ロッテマリーンズ)などに変化球の投げ方を直接指導してくれている風景なども実に新鮮でした。
リアル二刀流の大谷翔平選手(ロサンゼルス・エンゼルス)が日本に帰国し侍ジャパントップチームに帯同して以降は、強化試合をはじめ押し寄せるファンの数も半端じゃなかったのも凄かったですね!
源田壮亮選手(埼玉西武ライオンズ)の予選・東京ラウンドにおける、宿命のライバル・韓国戦での帰塁の際のアクシデントによる怪我の酷さと、その負傷をものともしない屈強な精神力に本物のサムライ魂を見ましたね。
さらに、日系アメリカ人初の侍ジャパン、メジャーリーガーのラージ・ヌートバー選手(セントルイス・カージナルス)がチームに馴染んでいく過程や攻守に大活躍していく様子も余すところ無く撮影していて良かったです。
また、特に、今回のドキュメンタリー映画では、おそらく初出し映像と思われる映像も多くて面白かったです。
大谷翔平選手によるカメラ撮影で気持ちを和ませる村上宗隆選手(東京ヤクルトスワローズ)の練習風景や、決勝トーナメント・米国マイアミラウンドの準決勝・メキシコ戦で先発した佐々木朗希投手が悔しさのあまりベンチ裏で独り座り込んで涙を流しているシーンも印象的でした。
決勝戦のアメリカ戦は、まさに漫画に描いたような信じられないようなシナリオの流れで何度見ても感動ものなのですが、しかしながら、今回の映画で振り返って観ると、やはり、ここに至るまでの準決勝・メキシコ戦が最大の山場だったような気がします。
前回(第3回)、前々回(第4回)のWBC大会ともに準決勝敗退を喫していた侍ジャパンにとっての鬼門のカードだっただけに、7回裏、吉田正尚選手による起死回生の同点3ランホームラン。そして9回裏、大谷翔平選手による侍たちに今一度奮起をうながす激走による二塁打から、吉田正尚選手の四球を経て、村上宗隆選手に繋がるサヨナラ打までの一連の流れが実に鳥肌ものの感動的瞬間でした。
一塁代走の俊足の周東佑京選手(福岡ソフトバンクホークス)の走塁があまりにも速過ぎて、二塁ランナーの大谷翔平選手が追い抜かれるかのようでもありました(苦笑)
決勝戦・アメリカ戦。まさに「大谷で始まり、大谷で終わる」と言えた、2023WBC第5回大会でしたが、元SMAPの中居正広さんが指摘していたリアル二刀流ならではの「泥だらけのクローザー」というフレーズも、ナレーターの窪田等さんがこの映画の中でも、ちゃんと用いてられていて何だかそれだけでも嬉しかったですね!
「今日だけは憧れるのを止めましょう」という大谷翔平選手の決勝戦・アメリカ戦の試合開始前の締めの言葉から、このドキュメンタリー映画のタイトルが付けられたかとは思うのですが、本当に野球漫画から抜け出して来たような大谷翔平選手の偉大さ、凄さ、そして、日本野球の凄さも証明し再認識させられた大会でした。
ロサンゼルス・エンゼルスでの盟友であり、アメリカ代表の主将マイク・トラウト選手との夢の対決が実現するなんて、こんな事態を一体誰が想像していたでしょうか。
「野球って本当に面白い」と思わせてくれた大会でした。
最後に、あいみょんの主題歌のあとに続く、長いエンドロールの最後の最後に爆笑のオチ(大谷翔平選手のひと言)がありますので、映画は、最後の最後まで席を立たずに観ましょう!
この最後のオチを観るだけでも価値が有る映画かも知れないです(笑)
私的な評価ですが、今作は、完全密着ドキュメンタリー映画だけあって、ベンチ内やベンチ裏など試合中には、決してテレビ中継でも観る事が出来ない側面からも撮っていることもあって、すごく面白い出来映えのドキュメンタリー作品にもなっていたと思いましたので、五つ星評価的にも、文句なしの★★★★★(100点満点)が相応しい作品かと思いました次第です。
さぁ!いこう!!(最高)
リアタイや特集や散々視たけども、記録映画としてのシンプルな良さが満ち満ちている、演者(選手&スタッフ)と記録側の熱意が溢れていて感謝に堪えませんでした。ありがとう!グラウンドレベルからのあの雰囲気を映画館で感じられたのは、ホントに最高でした。
やっぱりショータイムよね、ってダルビッシュ有や源田選手に奮えながら観てましたが、この記録映画においての至高は佐々木朗希投手だったかな。地元球団贔屓はあるけども、あの号泣は揺さぶられる。
やっぱメキシコ戦
決勝のトラウトvs大谷も素晴らしいけど、流れが完全にメキシコだったところを勝利したのもドラマティック。
日本人からしたら、現実がドラマや映画のような展開と結末。
WBC日本戦を全試合観ていても尚楽しめる。
裏方のサポートあっての表舞台なんだと改めて思いました。
控えめに言って最高です。
あの時の興奮と歓喜をもう一度味わいたくて鑑賞。
野球が大好きなこともあってですが、控えめに言って最高でした。高い鑑賞料金もじゅうぶんにもとがとれたと思います。
TVの特集もさんざん観ましたが、密着ドキュメンタリー映画ならではの近距離からの迫力あるカメラワークや、選考会議やミーティングルーム、ベンチ内やベンチ裏など、ふだん見ることのできないシーンに大満足。
エンドロールの後のオチ(大谷翔平の一言)には吹き出しました。
満点!
2023年WBCのドキュメンタリー映画
あの時にベンチでは、裏ではどんな言葉が交わされていたんだろうか
この映画を観るとあの時のあのベンチの中の、自分も同じ仲間になった気分になれる
またドキドキできて感動できる
一見の価値は大大大有りでした
憧れるのをやめません!笑笑笑
おそらくDVD買いまーす
WBCの世界も密
あの感動物語はTVサイズては勿体なく劇場に足を運んだら、ほぼ客席が満席で驚いた。
鑑賞中は客席で直に試合を見ている感覚や私達がスタッフの一員になっているかのようなカメラアングル(選手の後ろ姿が近い)が臨場感をもたらし、窪田等さんのナレーションも耳に心地良かった。
大谷選手が元々好きから始まったWBCの熱でしたが栗山監督を始め、選手とコーチ及び様々なスタッフとの関係性の裏側が見れて新鮮でしたし、侍JAPANとして誇りを持って挑んでる姿が今の現代スポーツの最先端を行っているかのようで素晴らしかった。
私の中でのMVPは守備の要「源田選手」
彼なしでは優勝は無かったと思うぐらいの名プレイヤーだと思いました。
作品は素晴らしいが、、
ホントに何度でも何時間でも観てられる。全試合ともフルで観たし何度もテレビで特番も組まれ、試合結果も経過もだいたいわかっているにも関わらず興奮と感動、素晴らしい。準決勝のメキシコ戦など何回も録画でも観たのにもしかしてこの試合負けるのかとか思ってしまうほどドキドキハラハラの映画のような展開にしびれます。ただ作品内容や感動させてくれた選手、関係者に関係ない話ですが、窓口で本作品は特別興行作品となりますので一律2200円となります。って、一般の1900で鑑賞する人は良くても普段からシニア料金で鑑賞してる年金生活者にキツイです。制作費何百億円もかかるわけでも大規模なセットやCG使ってるわけでもないのに何でこんなに高額設定するのか不思議です。通常料金では何が足りないのか?差額分の料金はどこの誰に流れてるのか不思議でで釈然としません。今後ともこのような安易な料金設定はやめて欲しい限りです
あの感動を再び
ドキュメンタリー作品自体あまり見ることはなかったのですが、今回は特別。
裏側を見せるとはいっていたけど、こんなところまで?というのもあって驚きました。特に栗山監督やコーチ陣、スタッフたちなど普段ミーティングシーンなんて見ることはないし、目の前で起きていた奇跡の優勝劇なのに、今までどこか絵空事のように感じていたのかもしれません。彼らの緊張感が伝わってきて、とてもリアルでした。メジャーリーガーたちが日本の狭い室内で肩を寄せ合いながらパイプ椅子に座っているのがすごく違和感がある。そんな中、みんな同じ方向を見て真剣な目をして栗山監督の言葉を聞いている姿が印象的でした。貴重な瞬間が見れた気がします。ベンチ裏のやり取りまで見れたのも嬉しかったです。
あと、カメラマンと選手のあの近さは、信頼関係があってこそなのでしょうね。
大谷、ヌートバー、朗希、村上、源田ファンの人たちは特に嬉しい作品でしょう。もっと他の選手も見たかったと思うのは贅沢なのかな。あの感動を再び味わえて最高でした。ありがとうございました。
憧れを超えてきた映画
初出しであろう映像が最初からふんだんに使われていて新鮮な気持ちで入れました。
フィールドベースでの映像が多く
ほんとに迫力満点で見て損はないです!!
2200円じゃ安いなと思いました。
監督、そして自らカメラも回す三木さんは、
選手との信頼もあるからか、
こんなとこまで入る!?
というとこまでカメラで撮影していて
その時の選手の気持ちや、
思いも伝わってきました。
そして、エンドロール始まった瞬間に
めちゃくちゃ出てくる人多かったですが
ほんとに残念ですね。
最後までちゃんと見ることを強くお勧めします!
にわかでも楽しめた
サッカー派なのでWBCはなんとなく見ていた程度なのだが、連れが絶対に観るのだと気合を入れていたので付き添い鑑賞。
素人から見れば皆スーパースターの選手たちなのだが、やはり人間としてたくさんの苦悩を抱えて勝利へ歩んで行ったのだなと、なんだか泣けてしまった。そして熱くなれた。
栗山監督というのは素晴らしい人物だな…。
WBCというか、少しでも野球に関心があるなら見て損はないと思う。
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