憧れを超えた侍たち 世界一への記録のレビュー・感想・評価
全116件中、41~60件目を表示
胸 が 熱 く な る。
世界一のチームづくり
特番クオリティー
自販機の前で特別料金だ、と
あの感動が蘇ってきた
素直に良かった
テレビサイズレベルと言っても良いが、内容自体は素直に良い出来だった。内容的に観に行って損は無い。が、テレビ宣伝も殆ど無く、期間限定で劇場パンフもグッズも一切無く、もう少し盛り上げても良いかと。
チームが出来上がるまでの会議等は全くの初見であり、会話も実に興味深い。離脱前の鈴木誠也が明るくそこが切ない。試合中のベンチ内、ベンチ裏、その時の緊迫感は凄い。
全てを持っていったのは、やはり大谷。こいつ相当面白い良い奴だなと。彼の人間味は天然であり、カメラ前では立ち振る舞いや言動を計算されてもいる。日本人でいう坂本龍馬や長嶋茂雄やアントニオ猪木らを彷彿させるキャラクター。普通は嫌味にもとられる立ち振る舞いが、大谷はそれが微笑ましく愛らしい。これも彼の術中か?大谷、恐るべし。
野球興味なくても面白い
2023年劇場鑑賞152本目。
野球のルールは大体分かるし、WBCで日本が優勝していたのは知っていますが、選手はほとんど知らないし、監督は森保監督だと思ってたくらいなので観るつもりもなかったのですが、あまりに評判がいいので一映画好きとして観ることにしました。はしごする時間も丁度良かったので。
栗山監督?途中で病気になって交替
とかするのかな?とかまだ森保監督だと勘違いしていたのでしばらくヒヤヒヤしていたのですが、思っていたような試合のダイジェストではなく、裏側を記録していて、監督や選手がどのような気持ちでこの大会に臨んでいたのかが分かるいい作品でした。
勝つってわかっていてもあれだけドキドキして嬉しいのだから、リアルタイムで観ていたら失神する人いたんだろうな。でも自分がこういう大会の試合観た時大体負けちゃうので観ないようにしてるんですよね(笑)
特に大谷翔平はただ身体能力の高い選手だと思っていたのですが、リードされて誰もが悲壮感を漂わせている中一人だけ笑顔で一つも諦めていないメンタルこそがこの選手の魅力だと思いました。後名前しか聞いていなかったヌードバー、いいやつだなぁ!と好きになりました。観て良かったです。
あ、でもパンフレットないからマイナス0.5ね。
野球はやっぱり面白い!!
これが野球だ!
野球ファンを増やせる映画
選手もコーチも監督も、1人の人間だったんだ。
たった3週間の上映、一度TVで観て、既に結果をしているスポーツのそれを、追体験して感動出来るかな?と少し悩みましたが、ここでのレビューがあまりに良いので、残り2日、飛び込みで鑑賞しました。
ドキュメンタリー映画、という事で実際の中継を超えられる物が?と思っていましたが、本当に中継では見る事の出来ない、裏側の映像ばかり、選手の本音や、もはや闘気のようなものまで映されていて、あっという間の2時間で、正直魂が痺れ上がりました。。
中継には決して映らない、舞台に上がる前の選手、舞台から降りた後の選手たちのリアルな姿は、選手やコーチ、監督も含めて、私たちと何も変わらない人間だったんだな、と驚きを持って感じる事が出来ました。
一旦上映は6/23(金)をもって終了でしょうか。
これは日本全国で上映し続けて欲しいですね。
観た人全てを元気にさせる、最高の「野球」がそこにありました。
私はこの映像作品を、心からオススメ致します。
周東速い!
「さすがです!」
「さすがや!」
大谷翔平が結果を出した選手に、上記のような声を頻繁にかけていたのが印象的でした。
「さすが」っていうのは、元々力があることを認めていることを前提にしているので、言われた方は
、才能と結果を二重に褒めてもらっていることになるんですよね。
私も職場で使い(たいと思い)ます。
また、栗山監督は発言の中で
「○○と思います」っていう「思います」って使ってないんですよね。
「頑張りたいと思います」とか「結果にこだわっていきたいと思います」とか、よく我々は「思います」って語尾に使ってしまうけど、
これって決意を薄くしてしまいますよね。
私も職場で言うのやめようと思います、いえ、やめます。
周東のベースランニング、かっこよかった。
団結力がもたらした最高の結果
結果を知っているのにハラハラしてしまう。メキシコ戦の村上最後の打席である。今回のWBCは出来過ぎだろう、というくらいドラマティックな準決勝、決勝だった。
重圧を感じていない選手など一人もいないはず。それでもあれだけ楽しそうにプレーする選手たち。このドキュメンタリーを見る前から、テレビ越しに伝わってきた。それはきっと栗山監督の選手を信頼する気持ちが選手全員に届いていたからだと思う。そう思わせてくれるシーンがいくつも見られた。
ベンチ内での選手同士の会話。ベンチ裏での選手の表情。練習中の選手の振る舞い。普段知ることの出来なかった場面から、選手たちのチームワークの良さが伺い知れる。
代表選考会議の緊張感から始まり、強化試合、本戦へと進んでいくこの映画。結果を知っていても、どの試合も手に汗握ってしまうのだけど、結果を知っているだけに、冗長にも感じてしまった。試合の中身はもう少し凝縮して、選手の心情に迫った映像やコメントがもっとあったら、ドキュメンタリーとしての価値も増していたのでは、と思う。
公開されて良かった
全116件中、41~60件目を表示