「リアルタイムで感動したので見なくてもいいと思ってたが」憧れを超えた侍たち 世界一への記録 asicaさんの映画レビュー(感想・評価)
リアルタイムで感動したので見なくてもいいと思ってたが
それでも感動した。
なんなんだろうこのドラマ!
わかってるよ一球一球全部と言っていいくらい
要所の記憶がある試合なのに。
ストーリーはメンバー選考前から始まり 大リーグ組がいつから練習に参加出来るのかとか、舞台の裏側に密着する。
本当は、WBCが終わってもなお 大谷翔平の1試合1試合を報道するワイドショーに食傷気味だった。
それでも準決勝と決勝のあの緊迫感は思い出してもゾクゾクする。
まして選手たちはいかばかりだったろうか。
勝利の瞬間の感動のせいで記憶から抜けていた 最後の最後がフルフルフルカウントだった事も改めて思い出した。
これはもう 燃え尽きるわ。
こんな。脚本にしたら あり得ない って言われるくらいのハッピーエンドに 狂喜乱舞した列島は 冷めるのに時間が必要なんだ。
共感ありがとうございます。
仰る様に、準決勝はWBC史上ベストゲームと言われていますが、
正に、筋書きのないドラマでした。
決勝戦の最終回でのトラウトと大谷に対決はの見応え十分でした。
日本チームは、トラウトの弱点は直球にあることを解析していたようです。案の定、大谷の投げたストレートをバットに当てることさえできませんでした。
そうなると、ウィニングショットもストレートかと思いましたが、大谷は、トラウトの弱点球より、自分の得意球であるスイーパーで勝負しました。如何にも大谷らしい選択だったと思います。トラウトへのリスペクトも感じました。名勝負でした。
3年後の次回大会も、今大会以上の名勝負に期待したいです。
ではまた共感作で。
ー以上ー
今晩は。
コメント有難うございます。
一部のレビュアーさんからは”それだけ、映画観てるんだからお爺さんでしょ!”と言われる事が偶にありますが、現役バリバリです。
故に、WBCも翌日の新聞で結果を読んでいただけです。TVも観ないので、今作はとても面白かったです。
ヤッパリ、競技は一戦必勝スタイルが観ている側にはベストですよね。
奧田氏のエッセーは私はとても好きでして、(作品も)全て読んでいます。では。
NOBUさん!なんと お仕事でしたか!
わああ。それはそれは。会社もいくつかは事業時間内に視聴してるのも見ましたが。そんなに映画が大盛況とは。
しかも高いんですよね?
でも映画館で観る感動は何にも増しての感動でしょう。絶対準決勝 泣きましたでしょ。
Mさん。
見返して見るとほんと よく勝ちましたよね。決勝もです。
あの大フィーバーのあと、試合の組み合わせだとかトーナメントの順番とかがいろいろに取り沙汰されて そう言われたら 勝った事以外は かなりのお膳立てがあったのかもしれないと一瞬思う事もありましたが もはやそれを超える感動が確かにあった、それは間違いないですね。
今晩は。
胸熱くする(といっても、私の場合、勤め人ですので翌朝の新聞でしか結果を見なかったのですが。)ドキュメンタリー映画でしたね。
今作が、面白かったのは、矢張り報道では映されなかったアングルが多く映されていた事だと思います。
今作を鑑賞した際には”どーせ、オイラ+3人位だろう”と思って劇場に行ったらナント、我が居住区では考えられない8割の入りで、随所で歓声が上がっていました。
事実は小説より奇なりの最上バージョンでしたね。では。返信は不要ですよ。
ほんとに準決勝はよく勝ちましたね。
決勝の大谷対トラウトの場面は、漫画のような展開でした。
大丈夫、大丈夫と心の中で唱えながらも、ドキドキの展開でした。
フルカウントから多分、力と力の勝負で、こんな場面ではきっと全力のストレートを投げると思ったのですが(野球素人の浅はかさ)、最後のスライダー、画面で見ても凄い曲がり方でした。