「僕は侍ジャパンの一員」憧れを超えた侍たち 世界一への記録 RAIさんの映画レビュー(感想・評価)
僕は侍ジャパンの一員
ずっと楽しみにしてました。
侍ドキュメンタリーシリーズ大好きです。
『侍たちの名の下に』『八月の歓喜/侍たちの栄光』このどれもが僕の心のストライクゾーンど真ん中に100マイルの直球で突き刺さってくる作品でした。
映画ファン以上にプロ野球ファンである僕は当然のことながら周りの知人が
「お前、ここ最近WBCの話しかしねえじゃん」と言われるほど僕は熱狂していました。
そのころからこの侍ドキュメンタリーシリーズを楽しみにしていて、ようやく劇場で観ることができました。
もう満員満員。平日の昼間なのに激混みです。1時間前に行っても前から3列目の席です。公開から1週間経ってるにも関わらず熱気が凄かったです。
そしていざ本編始まったらあの伝説の大谷VSトラウトのシーンから。あのシーンはもう自分が侍ジャパンの一員でベンチから身を乗り出して見守ってる感覚に陥るくらい臨場感がありました。
もうそこからお腹いっぱいになるくらい余す所なく、観たいもの全部見せてくれます。
•選手選考シーン
•ヌートバーの初めまして
•大谷の年齢確認
•源田のボルタレン
•号泣佐々木朗希(あとボールの跡も)
満腹です。腹苦しいです。
お腹いっぱい楽しませてもらって余韻を楽しむエンドロール。エンドロールもほぼジャパンのメンバー表なんで余裕で楽しめます。
そして何と言ってもエンドロール後の大谷のあの一言
たまらん!最高すぎる!タイトルあれにしちゃえばいいのに、『あれ?俺の〇〇ー〇は?』笑笑笑笑
最高の2時間でした。村上の無音シーンも良かった。
観終わった後に一緒に観た親父と焼き鳥でビール呑みながら語り合ってたのであんまり深く書けませんでしたけど、最高でした。大好き野球。
ps ナレーション窪田等で脳汁ブシャー