グランツーリスモのレビュー・感想・評価
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色々な挑戦から生まれたサクセスストーリー
良かった点
○レースの臨場感がすごい!
実際にレースを見てる感覚になりました!
これは映画館でしか味わえない音と迫力のおかげです。
○声優陣が豪華主人公の松岡さんそのまわりを
三木眞一郎さん、三宅健太さんなど有名人を無駄に
起用せず声優陣を起用してたので違和感なく見ることが
出来ました👏声優のみなさん熱い作品を作り上げてくれてありがとございます!!
○ストーリーが分かりやすく熱い!
ゲーマーがプロレーサーになるという単調な話ではなく
周りからや家族からも反対されてたことを夢に向かって
走り続ける主人公の姿に最後は涙しました🥲
日本のゲームから世界で夢を掴む人が現れて嬉しいですね!素晴らしい試みだったと思います!!
てか、あれオーランド・ブルームだったのね👍
面白い!そして感動、涙腺崩壊
予告を見て面白そうと思って鑑賞
ゲームから実際にレーサーになったサクセスストーリー。
実話ということもあるからか、変に取り繕ってる部分がないのが良い。テンポ良く進むのも良いね。
車好きなので、車やレースは見ていて興奮した。
父親とのやり取り「父親は守りに入るから応援できなかった」ってそうだよな〜と思いながら、レース前に会いに来たシーンで涙腺崩壊してしまった。泣くなんて想像してない作品だった。
最後のル・マン24時間はゴールでガッツポーズしちゃったよ。
車好きでなくても楽しめるのかは、わからないけど、サクセスストーリーが好きなら楽しめると思う。
何も期待しないで見たら、思いのほか良かったです
期待を上回りすぎている
若い頃からグランツーリスモをやっている者です。あのグランツーリスモが映画になると聞いた時は耳を疑いました。私はさぞ面白いだろうと思い、映画館に足を運びました。正直、神映画です。今まで見てきた映画の中で最もよかったです。大迫力のエンジンサウンド、主人公のストーリーなど細かく出来ていました。レース中にグランツーリスモの要素を入れたり、クラッシュシーンで車が本当に大破していたり金がかかっているのがよく分かりました。この映画見たあとは自分も走りたくなりましたね…
手に汗握る大迫力!
ホントに実話!?スゴい!
勝手な偏見を捨てればリアルもゲームも変わらないという結論?
シミュレーションゲームの精度が極めて高くないとあり得ない話かと思うが、パイロットが実際の訓練でフライトシミュレーターを使うということを考えれば、体力や体感の部分で慣れれば全然あり得る話なんだと思う。
本作は実話をベースにしつつ多くのフィクションも織り交ぜているが、挫折を乗り越えての栄光というベタな展開はシンプルに心を打つものがあり、年齢的なものかも知れないが、子供の夢をサポートすべきか、安定の職につかせるべきかなど父親の葛藤には強く共感するものがあった。
映像もCGと実写が綺麗に融合していた印象だが、車体がひっくり返る(いわゆるバックフリップ)したシーンだけは極端に完成度が低く見えたので勿体無い気がした。
モータースポーツは資金があるチームが勝つ典型的なマネーゲームだが、その分参入のハードルが高く危険も伴うので男のロマンを追い求めるに値する自分にとって憧れのスポーツだが、本作で夢を見させてもらい楽しく鑑賞することができた。
オーランド・ブルームがああ言った小物?っぽいというか中途半端な役をやるというのは隔世の感。
指導役のデビッド・ハーバー迫力のあるお顔wと思ったら、バイオレント・ナイトのサンタさん。
ウォークマン貰っても安易に泣かなかないところが逆によかった。
「夢は叶う」系映画代表
カーレース映画の最高峰
カーレースを舞台に青年の成長を描いた物語。ありそうにない設定ですが実話だそうで。
最高!そしてDOLBYがオススメだよ
ドアが閉まる瞬間の大きな音と圧迫感、ヘルメットをつけた時の窮屈で歪むような視界。
その出来事を体験した本人にとって、深く印象に残ったであろう事象がこちらにもしっかり伝わるように作られています。
また、この映画にはゾーンに入るような瞬間があり驚きました。感情と感覚がスクリーンに引っ張られて、現実から切り離されるかんじで……
とにかく意識や感情の揺さぶり方や表現が上手いのです。
時速320キロの世界を垣間見れる機会になると思います。
そしてレースの緊迫感と飽きがこないスリリングな展開!正直現実を元にしているので何となく先は読めてしまいますが、それでも手と足ガクガク震えてしまうような凄まじい体験でした。
あとゲーム画面風の表現も最高でした、主人公のヤンさんがどんな風にレースを見てるかわかりやすい上に面白い、すごく好きです。
そして何よりキャラクター!
みんなすっごいいいです!特にコーチはもうめちゃくちゃに惚れて劇場を後にしました、この話題だけで原稿用紙を数枚埋めてしまえそうなのでここら辺でやめます。
おすすめのシアター
首都圏なら圧倒的にドルビーです。ドルビーは音圧で内臓と椅子が揺れるんですよ!そしてわりと劇場狭めなので主人公視点の画面がすっっごい映ますし、音の効果もあり、後ろから本当に車が来てるような感覚になれます、オススメです。
映画化したら絶対面白いやつ
大スクリーン、音響設備の整った劇場で鑑賞するにふさわしい作品。
PlayStationにもモータースポーツにも疎い自分だが予告編を見た時から
「映画化したら絶対面白いやつ!」と確信していた。
ドライビングゲーム「グランツーリスモ」のトッププレイヤーたちを
集めて本物のプロレーサーとして育成する「GTアカデミー」が発足。
挑戦する機会を得た青年ヤン・マーデンボローの出世物語だが
変にひねらずに正攻法で描いていくところに好感が持てた。
彼のことを引きこもってゲームに夢中になっているオタクぐらいにしか
思っていない家族(一般家庭ならそれが普通だろう)、好意を寄せて
いるが恋人とまでいかない彼女との関係もしつこくない程度に、
それでいてちゃんと印象的に描かれていて良かった。プロレーサーを
目指す過程で実際にはたくさんの人と関わっただろうけれど人物関係も
整理されていて分かりやすい。ライバルのプロレーサーも絞られていた。
そのおかげで深く考えずに目の前のレースシーンに没入できた。やはり
劇場ならではの臨場感。モータースポーツに詳しくなくてもわくわくする。
レース展開についても非常にわかりやすく見せてくれた。
役者の知名度ではオーランド・ブルームが一番で、当然重要な役を演じて
いる。ただ物語はデビッド・ハーバーが演じるジャック(元レーサー
という経験を活かして指導する)とアーチー・マデクウィが演じるヤンの
師弟関係を軸にしたような構造だった。
アーチー・マデクウィは知名度がまだ低いし演技が上手いかどうかも
ちょっと疑問だけれど、「ゲームのトッププレイヤーだからって厳しい
プロレーサーの世界で通用すると思うなよ!」と言われる対象には
良かったのかも。役作りなのだろうが、レース以外に褒めるところが
あまりない感じが出ていた。
レースシーンに興奮できるし、分かりやすい人間関係に程良い感動。
見終わった時には爽快感を感じた。
そう言えばゲーム「グランツーリスモ」は”たかがゲーム”なのではなく
パイロットや宇宙飛行士の訓練で使われるフライトシミュレーターと
同等の精度の高いドライブシミュレーターであることに感心した。
これを開発した日本人、車を作る日本人の技術力は世界に誇れる。
初回はDOLBY ATMOSで鑑賞。この作品ならIMAXや4D、DOLBY CINEMA
で観ても絶対面白いやつ!なので”追いグランツーリスモ”確定。
追記:10月3日 MX4Dにて鑑賞。やはりエンジンの鼓動や加速のGが
身体に伝わってきて視覚・聴覚以外の刺激が加わって楽しめた。
※初回レビューでドライブシミュレーターと書いてしまったが劇中では
レーシングシミュレーターと言っていた。
期待を上回る面白さです!
内容も映像もホント良かった
内容や展開がかなり濃密で、細かいことは気にせず、とにかく成長の王道をどんどん突き進んでいく感じがツボりました。なかなか感動的でもあったので、見入りました。
実際にゲームを触っていてもいなくても、かなり楽しめるのではないかと思います。
自分は本家のゲームを少しだけかじっていますが、4Kのゲーム映像も相当リアルで、その映像に引かれてゲームをプレイしているだけで、技術とか細かな設定とかに関しては疎く、全く向上もする気配もなく、その細かさがゲームを楽しむ上ではウザすぎると感じている次第で・・・。しかし、こうして大画面の映像作品として観賞してみると、やっぱものすごいクオリティのコンテンツなんだと再認識しました。だからこの質にこちらも細かく丁寧について行くことができれば、もしかしたら自分もレーサーになれんじゃないかと思わせるような映画でもありました、自分は免許すら持っていないんですけど─・・・。
いろんな驚き
私はゲームにも車にもレースにも全く詳しくないのですが、評判を聞いて見に行きました。
主役の青年がよかったですね。「ミッドサマー」に出ていたのは全く覚えていないのですが、この映画では不安定な若者が少しずつ自分の生きる道を見つけていく姿によくあっていました。
父親も、見た目だけで説得力がありました。(にしても、リアルパパはもっとイケメンなんですね。)
私は門外漢なので考えたこともなかったですが、レーサーには自分の命の危険の心配だけでなく、観客を死亡事故に巻き込んでしまい、心の傷を負いながらやっている人もいるわけですね。
いちばんの驚きは監督がニール・ブロムカンプということですけどね。彼の作風からするとかなり異色に思えました。
主人公が山内一典氏と前の場面で同じ場にいたのに、日本に来てから「はじめまして」と挨拶していたのはどういうわけですかね。まあ、いいですけど。
「映画」としては面白い。では「実話」としてはどう?
まず、映画としてはソツなく作られていて面白いです。話もわかりやすいですし、何よりデヴィッド・ハーパーさんが最高にいい演技をしているし、ストーリー上もいいポジションです。第二の主人公と言っても差し支えないくらいこの映画はデヴィッド・ハーパーの映画です。なんなら彼が主役なんじゃないかってくらい。
CGの効果的な使い方や典型的なライバルや敵、そして主人公の成長と挫折、そこからの復帰、といった王道の展開で安心して観られます。
さて、この映画は実話であるということをウリにしており、エンドロールの際に実際の写真と映画の場面を並べてほらほらこんなに再現してるんですよってのをアピールしてますし、宣伝文句も「感動の実話」とか書かれています。
確かにヤン・マーデンボローさんは実在の人物で、GTアカデミーを勝ち抜いて実際のレーサーになった人ですが、彼は一期生ではないんですよね。映画の中ではヤンが一期生の様に描かれていますが、グランツーリスモの公式サイト(映画の公式サイトじゃなくてゲームの方)によれば、2008年、2010年にそれぞれGTアカデミーの覇者がいてレーサーデビューしています。ヤンは2011年のGTアカデミー覇者です。余談ですが、2011年は北米覇者もいてレーサーデビューしている様です。そうなると劇中の数々の描写に違和感を覚えませんか?
次に、2011年とは思いにくい描写も多く、私は割と最近の話だと思っていましたが、そうではありませんでした。12年も前の話です。2011年の現役機はプレステ3です。当時出ていたのはGT5。グラフィックは確かに当時最高峰でしたが今見るとやはり時代を感じます。その辺が最新の映像で「再現」されているのでGT7での話なのかと思ってしまいました。
またヤンの戦績もかなり異なります。クライマックスでバッシングを覆す為の起死回生の策としてのル・マン出場すると劇中では描かれていますが、実際は事故の前にル・マンに出ており、位置付けは全然違います。
この映画の第二の主人公、デヴィッド・ハーパー演じるジャック・ソルターも実在しません。モデルになった人物はいる様ですが。
ちょっと調べただけでも実際と異なる点は数多く存在しており、これを実話と断言するのはかなり違和感があります。あくまでも実話を元にした創作であって、実話ではない。いや、実話なのかもしれませんが、じゃあ、「実話」とはなんなのか。何処まで脚色して実話を名乗ることが許されるのだろうか。ということを考えてモヤモヤしてしまいました。
極論を言えば、「地球がある」「人類がいる」「M78星雲という星雲がある」という事実に脚色をして作られたウルトラマンはじゃあ「実話」なんでしょうか。もう少し史実に寄せた「女信長」ではどうでしょうか?それは実話ですか?
気にしすぎなんでしょうけど、私はこの映画は実話とは思えませんでした。そんなわけで映画単体では4点でもいいと思ったのですが、後で色々調べた時の「実話」に対する違和感が拭えず-0.5で3.5とさせていただきました。
やっぱり車が好き!!
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