グランツーリスモのレビュー・感想・評価
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日本よ、これが活路や!な映画
率直な感想は、最高のカンフー映画を観た後の様な高揚感、帰りの車で踏むアクセルがいつもと違う気がします。
つまり車、グランツーリスモ、プレステなどどこにも引っかからない層でも観た後は高揚感に包まれる事は保証します。
ストーリーとしてはもっと面白く出来たなぁと思う余地が正直あると思います。ですが、ゲームと現実の融合的な演出が非常に上手く、車系では革新的な映像表現がてんこ盛りです。
第九地区の監督としても代表作になり得る作品だと個人的には思いました。
あと東京の映像をちゃんとカッコよく撮ってくれてたのが何気に嬉しかった。
そして何より日産、プレステ、SONY、グランツーリスモ。日本人のモノづくりが根幹にあり、日本人としてとてもくすぐられます。衰退を嘆く方も多いですが、海外では愛されてる日本のコンテンツというのは沢山あります。これをこの映画はカッコよく撮ってもらえて、日本のアピールになったと思いますし、こういうコンテンツは愛着や憧れを生み深くしていくと思いました。
今の日本人に足らないのは、私達日本人が積み重ねてきた日々に自信を持つ事、映画のコーチの様に挫折を乗り越える事、主人公の様に信じることなのではないと思いました。
ゲーム、レース、夢と希望・・・男にしか刺さらないだろうなあ。
グランツ・・・。
リッジレーサーにハマってた時があった。
F1は今でも大好き。レースそのものが面白い。
うちの妻は全くダメ。
レース?うるさいし全然面白くないから、トイレに行ったスキにチャンネルを変える。マラソン?箱根?全部だめ。
2時間3時間単調な絵面がたえられないとよ。
同時期に始まった「ミステリと言うな・・・」は超満員なので、当分終わらないとみて後回しにしたよ
そう、この話は、レースゲームの天才がリアルレーサーになる話。女性に刺さるわけが無い。
ボクシングもそう。イケメンがでてなかったら東京リベンジャーズも多分ダメだろうな。
そう、映画は女性に受けるかどうかがヒットのカギだ。男は一人で見る。女はカレシや友達を連れてくる。カレシはボップコーンを買うし、ボックスシートも買ってくれるいい客だ。
だから、こんなにも予定調和的な話しながら(でも実話!!!)胸熱。レースこわい。親子のキズナ。
おもしろすぎる。IMAXの価値はある。どれかが好きなら見られたし!
それにしても、ウォークマンをプレゼントするあたり「●●フラグだあ』と思ったよ。案の定だったし。
実話だけに、レースが怖い。事故るなよ、ぶつけるなって、砂!落ち葉!
手汗が止まらん。
それにしてもニュルの例の場所での事故。(youtubeのおもしろ動画で見たまんまだった。)
その直前のシーンで過去に起きた事故の場所のペイントが映される。ニュルではないがセナの事故を思い出したよ。
音、とんでもなく凄い
セカンドチャンス
グランツー1のエンディング曲好きだったなぁ。
オープニング曲も好きだったし、どこかで使って欲しかった。
それ以外は満点に近い。
とにかく、いっぱい詰め込まれてる映画。
実際の死亡事故とル・マン耐久レースの時系列が逆で、遺族感情に配慮していない。的な意見もありますが、映画だし仕方ないような。
レースの怖さも知れたし、観客も注意しないとなんだなぁと、感じた。
後は、家族愛ですね。とにかく素晴らしい。
彼女のシーンが、もうちょいいらないかなぁ。
アクションは凄いの連発。
ストーリーも良く出来てるし、シリーズ化は難しいだろうけど、また観たいと思った作品。
熱い
熱いね~。車にもレースにもそのゲームにもあまり興味ないけど、面白かった。
無理だ無理だ不可能だと言われてることを努力で実現して周りを分からせるって熱いしスカっとするよね。底辺から頂点にっていう少年漫画の王道展開。
実話を基にしているということだけど、かなり脚色はしてるんだろうなーって感じさせる。個人的には恋愛要素は蛇足と思った。
ダニーとジャックの役回りの違いが非常に面白い。
ちょっと違うかもだけど、ダニーはスティーブ・ジョブズ、ジャックはウォズニアックってところ?
ダニーは斬新だけど周りが顔をしかめる現実離れしたコンセプトを考えるのが得意で、こういう人がいないとイノベーションは起こらない。でも結果主義者で自分のコンセプトを実現させるためには手段は問わない卑怯さ(したたかさ)を持つ。
ジャックは一見冷血漢に見えるが名指導者であり不可能を可能にさせた裏の主人公といえる。しかし人づきあいが苦手な世渡り下手で、能力はあってもうまくやっていけない典型。重要な局面では一本芯の通ったプライドと男気で主人公を救う。
ダニーとジャックの両方がいなければこのプロジェクトは成り立たなかった。既存の価値観や常識を塗りかえるような革新的なことって、必ずこういう、相反する要素がぶつかりあうような中からしか生まれてこないように思う。
面白かった
楽しく痛快
車に興味ないのに最高でした!!!!!
ワイスピとかもまともに見てない勢です。が、
車の疾走感、ゲームをプレイしてるような感覚、
圧倒されました!!!
所詮ゲーマーと馬鹿にして嫌なことしてくる金持ちおぼっちゃまのレーサーがいるのですが、そいつとの後半のやりとりの爽快感は最高でした!!!
この大迫力の疾走感はやっぱり映画館の大画面で楽しむのが1番だと思います!!!
自分も車に乗ってるような、グランツーリスモをプレイしてるような気持ちになれる演出も引き込まれます。
思わず車の動きに体を合わせてしまう所もありました。
ゲーム実況動画を見るのが好きな人はハマりやすいかも?
更に、これが実話だと言うことが心をよりグッと掴まれました。
視聴前から知っていましたが、映画を見て尚、
え?これが本当に実話、、?と衝撃を受けます。
実話だからこそゲームの性能がいかに凄いかもこの映画を通して感じとってしまいます。
見終わってから家族や友人に速攻でお勧めしました!
車全くわかんないですが、かっこいいー!!乗りたい!!!ってなっちゃいました!!!
凄いことやっちゃってるね日産!
残念なとこは、IMAXで見るべきだった!!;
スピードMAX IMAX!
この作品は劇場が遠くてもIMAXシアターで、と思い
間違いなかったです!
ゴジラ対コング
トップガン
インディジョーンズ
ミッションインポッシブル
サブスクやテレビでは体感できない音と映像のド迫力。
観客は男性ばかりの映画でしたね。笑
ずっとレースですから車好きにはたまらない。
車だけではなく親子や夢を追う仕事への情熱もあり
大満足でした。
サッカー好きとしてはブライトンもちょい出てきてちょっと嬉しい
↑ブライトンかと思ったらウェールズのカーディフだった(^_^;)
トランスポーター
TAXI
ベイビードライバー
フォードvsフェラーリ
パーフェクトドライバー
ワイスピ
またお気に入りの車映画が、増えました。
もっと車映画観たい!
面白かった!
ゲーマーを、ほんまのレーサーに?
うそやろ!実話?
日産やな。やっちやえ!だな。
しかし、主人公は、幼い頃からレーサーに憧れていた。
父は元サッカー選手 弟も有望なサッカー選手
そんな中、日産の起死回生でゲーマーをアカデミーで鍛えてレーサーに。しかし、体力とかメンタル、命を守ることを鍛えないと。相当頑張ったと思う。たまたまTVで、女子高生レーサーの話を観ていて、大変な世界だ。
終盤は、事故とルマン24参戦と盛り上がった。
マックイーンとニューマンを思い出す。
彼女役にメイブコティルリリーが可愛いね。
高評価、大正解
ゲームではなく実際のレースをリアルに描く!
私はゲームには一切興味が無く月に3週末サーキットに居ることも珍しくない
極端なまでに片端にいる人間です
物語の主人公は日本でもお馴染みのヤン・マーデンボロー選手です
劇中のFIA GTは伊達公子さんの元旦那ミハエル・クルム選手も活躍したレースで
GTRは明らかに他より戦闘力が劣っていましたそこも押さえておくとよいでしょう
ボディー下面に揚力が発生しめくれ上がるシーンは一切過剰な映像表現が無く
幾度も目にしてきた恐ろしい光景
コース上に落下すればドライバーは助かりません
身の毛もよだつ恐ろしい光景を即座に両手をステアリングから放し
クラッシュ姿勢をとるシーンとともにリアルに描かれています
(本当はシートベルトに両腕をくぐらせるんですがとてもできなかったんでしょう)
レースは同じところを何回も走っているように思われがちですが
実はマシンはどんどん劣化していき路面コンディションも刻一刻と変化していく
つまりスタートからゴールまで一筆書きで繋がったコースで戦っているわけです
だがゲーマーは一切変化する事の無い完全なニュートラルを知っておりそこが強みになる
なるほど実に面白い
ゲーム屋さんが作った映画なのにゲームシーンが無く
実際のレースのリアルをこれでもかと描いた作品なので
ゲーム目当てに来たヲタクにはあまり評判が良くないかもしれません
ただ本作に描かれているものは何の誇張も無い(一部の事故を除く)
ありのままが描かれているので興味を持たれた方は是非サーキットにも来ていただきたい
一番大きなスクリーンでの上映なのにガラガラというのは実に勿体ない秀作です
実話は強い。
ニール・ブロムカンプ色は薄い、王道的なストーリー
プレステのゲーム「グランツーリスモ」のトッププレーヤーから選抜したカーレーサー育成プログラム出身のヤン・マーデンボローの軌跡を描く映画。
ストーリーは、ゲームしか取り柄のない若者が、チャンスを掴んで子供からの夢を叶えるという王道的なもの。自動車レーサーになるには才能があっても、活動資金が膨大なためスポンサーを確保するか裕福でないと厳しい現実があるのだけど、そういった説明がやや希薄だったので、事情を知らない方によく伝わっただろうか。
実話に基づく映画とされるが、クライマックスのル・マン3位入賞も、実際は下位クラス参戦の結果であって総合順位が9位であることは一切触れなかったり、チームの3人のドライバーの内、一人はGTアカデミー出身ではない(伊達公子の元夫ミハエル・クルム)とか、そもそも、事故発生はル・マンの後といった嘘もチラホラ。
映画で多用される「実話に基づく」とは、こういうことなのねと実感できるわけだけど、数十年前のことであれば、あまり突っ込まれないかもしれませんが、割と最近の話なので、気になっちゃいますね。
日産とポリフォニーデジタルの宣伝臭がやや鼻につくものの、映画自体はそんなに悪くないんだが、少し前の「フォード対フェラーリ」や「ラッシュ/プライドと友情」と比べると、やっぱ落ちるよねぇ。
気になったら観に行くしかない!
GT-Rの疾走感を体感せよ
世界的人気のドライビング・ゲーム『グランツーリスモ』をモチーフにした、実話に基ずく作品。『グランツーリスモ』のゲームを愛してやまないゲーマーが、そのゲームの腕前を買われて、実際のレーシング・ドライバーとなって、あの24時間耐久レースの『ル・マン』で活躍する物語。
本作の見所は、やはりレーシングカーの疾走感にある。そしてに何より、日本人にとって嬉しいのは、主人公のレーシングチームが、ランボルギーニでもなく、ポルシェやフェラーリでもなく、NISSANということ。しかも、自分達が20代の頃の憧れの車だった、『スカイラインGT-R』の流れを継ぐ『R35型 日産 GT-R NISMO』が撮影に使用され、「日本・日産ここにあり」的な様相で展開されることだ。
最近は、若者の車離れがよく言われ、SUVやボックスカーが主流となる中、クーペやハードトップに憧れて育った時代の者としては、映画の中で、『スカイライン』や『フェアレディ―Z』が、こうして脚光を浴びるのは嬉しいもの。
内容は、オタク・ゲーマーだった青年が、周囲からの様々な誹謗中傷や大事故、挫折を経て、レーシング・ドライバーとしての成長だけに焦点を当てた、レーシング界を舞台としたベタなサクセス・ストーリーではある。しかし、実話である分、こうした作品によくある無駄な友情や恋愛話は、過度に脚色されていないのがいい。そしてその分、ストレートなテーマが浮き上がり、映像に同化できる作品となっていた。
映像も、時速300kmを超えて疾走するモンスター・マシンの様子を、どこまでがCGかリアルなモノか分からないほどの迫力で呑み込んでくる。ただ一つ、もう少しレース中のドライバー目線の映像を盛り込めば、より死と隣り合わせで疾走するレーシングカーの緊迫感と臨場感が、体感できたのではないだろうか。
出演者には、アーチ・マデクウィが、オタク・ゲーマーから、レーシング・ドライバーへと成長していく青年・ヤンを演じている。そのヤンを支える脇には、嘗ては、若きプリンス的な役柄の多かったオーランド・ブルームが、中年オッサンの『GTアカデミー』の創設者を演じ、ヤンの指導役・ジャックには、『ストレンジャー・シングス』のデビッド・ハーパーがいぶし銀な役を演じている。
アライブフーンの勝ち
同名ゲームの宣伝映画のようでした。ある人への贈り物でSONY製品が出てきた時にはちょっと失笑してしまいました。
主人公の成長を丁寧に追っていくというのはこちらも感情移入できて良いのですが、途中の「それいるか〜?」というエピソードのお陰でイマイチ盛り上げれません。
例えば父と息子の関係。ゲームやってる息子と父親は大体揉めてるものですから、このエピソード入れとけみたいな会議で決まった脚本にもはや我々は飽きてしまいました。
お金をかけたCGも「このCGいる?」というところが多く、逆に肝心の場面のCGはちょっと残念なクオリティであったこともこの映画が燃えきらない要因でした。
制作段階からアライブフーンのパクリなのでは?という疑惑の噂がありましたが、パクリではないと思います。見ればわかりますが全然違います。
アライブフーンはレースや映画への愛に溢れ、グランツーリスモはソニーのお金に溢れ…涙
両方見てどう違うのか楽しむのも良いと思います。
全506件中、361~380件目を表示














