「賛否は部分的にあるが総合的には満足です。」仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド シネマスターさんの映画レビュー(感想・評価)
賛否は部分的にあるが総合的には満足です。
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映画でライダーなんてムービー対戦ディケダブル以来だな。シリアル表現と群像劇と変身アイテムで不動の人気を宿す仮面ライダー555ですが、そんな当初ファンであり、ポスタービジュアルから観に行ってしまった。
序盤はファイズこと乾がいなくなり空虚感ある仲間たちの日常、スマブレが新たなライダーミューズの存在オルフェノクが殲滅されている社会。中盤はオルフェノクとなった真里と巧の大人恋愛、終盤はライダーバトルといった感じでした。
個人的に良かったところ1番は新ライダーシステムと旧ライダーシステムでのぶつかり合いですかね。カイザ対ミューズやファイズ対ミューズなど視聴前は勝負になるのかと思いましたが、さすがファイズ。そんなの関係ねぇ〜。
あとカイザ最高。厳密に言うと本人じゃないけどライダー史に残るオンリーワンです。ただネクストカイザの下半身、攻めて流用ではなく次世代型と同じにしてくれ。
思ったところはやはり行動一つ一つの整合性というか?理由というか。まぁ本来終話であったものを引っ張り出しているから、そこから映画用の物語を作るのも難しいし時間も限られていますしね。もう少し説明?表現があっても良かったと思う。
ファイズがこうしてまた観れて良かった。ないと思うがネクストオーガ、ネクストサイガも希望。
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almarkさんのコメント
2024年2月4日
カイザはベルトはそのままで携帯だけ新型になったので部分的に元のデザインが残ってるのは理にかなってると思います。まあ私もネクストのデザインが気に入ってるんですけどね。