仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインドのレビュー・感想・評価
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「エクシードチャージ!」「こっちもエクシードチャージ!」「なんの!エクシードチャージぃぃぃ!!」
巧の声がバリトンボイスなのはやっぱ違和感。これはこれでイケオジで十分渋いんだけど、巧の声はやっぱ高くないと。しかし、見た目をここまで維持できるってすごいね。ふとした目線など当時の面影そのまま!
映画としてはTVの特番みたい。前作(パラダイス・ロスト)が秀逸だっただけにちょっとね。まあでも、随所で楽しめたのでOKです!
・草加くんは一切変わってなかった。かっこいい。ラーメン湯切りのポーズ、たまらん!
・マキ、スタイルが昔よりよくなってないか?
・みんな、デルタについてもう少し悲しんでやってよー。
・相手役のライダーが電王のクライマックスフォームみたい。
・エクシードチャージ合戦。興奮して思わず笑みが!わかってるわー!
ハンドルからソード取るとこなんてもう!
・草加の正体はあれで安堵。パラレルワールドでなくちゃんと続きものになってくれた。
・寿命の短いオルフェノク。考えさせられる。
スマホよりやっぱ格好いいのは折り畳み携帯!
アタッシュケースにベルト入れたまま走ってくんな
表題の部分を草加さんの行動にツッコミながら見てたんですけど
そっかそっか、新しいベルト隠さないとねぇ
ってなるか!!
しかもロボだし
敵もロボだし
ロボなのに機械の服を装ってるし
まぁね、超パワー怪人なのに機械の服装ってる作品ですもんね?
よくわかんないけど💦
最初はスマートブレイン社2024SSの新作機械服を装ってたけど、主人公20年モノの古着でなんとかなっちゃったりするのとか
アレか?555のヴィンテージだからか?
本当に意味がわからない
ヒロインも自分がオルフェノクになったら存在意義を否定するし
これ、今まで協力してた仲間にめっちゃ失礼じゃね?
「私は人間のままでいたかった」ってさ
「所詮お前ら人外はあたしが守ってやらんとなぁ!人間様のあたしが!!」って思ってたんだね怖っ!
機械服屋さんことスマートブレイン社さんが政府と繋がってオルフェノク掃討がほぼインフラ化してたけど、これ見る人が見たらパンデミックでのアレに見えなくもないのでは??
良かったのは福田ルミカさんの存在を知れた事ですね。
良いと悪いがぶつかり合って半々
ファイズのデザイン、アクション、ゴテゴテしてないブラスターフォーム、仮面ライダーシリーズでトップクラスの好きなライダーです。
そして今作、おー!と、むむむ…がバチバチにぶつかり合ってました(笑)
良い点
テレビラストの後のタクミはどうなった?が納得の形で描かれた
やっぱりアクセルフォームカッコいい、レインボーでズササー!てカッコいい、でもラー油が…
最後はノーマルフォーム、何だかんだ熱い
ブラスターフォームを出さなかった
悪い点
オルフェノク寿命問題、海堂どうかってやがる…そしてラストで直面するタクミの寿命問題…また?(笑)
ネクストフォームあんまり活躍してない…ファイズもカイザも
時間的に仕方ないけどもタクミ敵⇒味方への流れも何とも…
そんなこんなで2.5でした。
オルフェノセッ◯スは笑いました(笑)
大前提、保育園当時リアタイしていた555好きの感想
実は周りの友人の意見や様々な人の意見がSNSで流れてきていたことで、色々思うところがあり、鑑賞までに長い時間を要してしまいました。
又、半田さんがインタビューで、最初の台本が当時のファンの方々に喜んでいただける内容ではない、と変更してもらったお話もあり、それほどまでに酷い内容で進む予定だったのかと思うと、たくさん悩みました。
やっと鑑賞できました。
大前提として保育園の時にリアタイしていて、ホラーなシーンやトラウマな描写に怯えながらも、子供ながらに理解し楽しく観ていた555が好きな人間です。
555に限った話ではありませんが、同じ作品を繰り返し観る習性があるため、成長の過程で555も何度も見直していました。
上記を踏まえた上で、今回の20thは可もなく不可もなくといった感じです。
めちゃくちゃ良い!ってわけでもないですし、かといって悪い点も特にありませんでした。
パラリゲが悪いってわけじゃないと思います。
おそらく「あの頃はこうだった」のように、555に求めるイメージが自分の中にあって、それが投影されていないと感じているんだと思います。
正直放映当時、まだ放送倫理検証委員会がそこまで厳しくなかったので、けっこう精神的ダメージを与える描写があの時間に放映できていたんです。
確かカブトあたりからだったような。子供たちに見せていい描写の範囲が狭くなり、いつしか地上波放送できない、でも描きたい、という描写がVシネマとして制作されることが当たり前になりました。
555って前述にあったように、あくまで人間の心理の隠れた怖さ、非科学的なことに脅かされる人間達とオルフェノクとの闘い。そして灰化、青い炎の燃え尽き、消える心臓、同じオルフェノクだろうが容赦せず顔面から食らいつくオルフェノクの王。逃げることができず葛藤し、自分の運命と向き合う主人公。
血などの表現では到底表せない、グロテスクではなく、あの独特の不気味さが恐怖を煽り、そこに立ち向かっていく様が好きでした。
もうひとつ言えるとすれば、555において巧と真理は仲間意識はあったけど、恋愛感情はなかったように思います。
これはあくまで個人的見解に過ぎません。
しかし近年Vシネマは何かと恋愛を絡めてくることが多いのて、555には不必要に感じました。
良いところは、やはりノーマルフォームでの変身ですね。手首のスナップ、感動頻りです。
555だ……と一気に童心に帰れます。
残念ながら参加できなかった方もいらっしゃいますが、皆さんが再び集結して下さったことに心から感謝を申し上げたいと思います。
ラストバトル
わかってても旧555のスーツのバトルシーンでISSAのJustiφ's流れたらそれでもう十分でしょ。つまんないとか低評価してる人何を求めてるの?僕らは永遠の5歳だからバトルシーンだけカッコよきゃいいのよ。思い出して!ストーリーなど全くわかってなかったあの頃を!変身してバトルしてライダーキックで締める。仮面ライダーとはプレバンで高いおもちゃ欲しー!ってなるためだけのエンタメ映像なんだからさ!ころりと騙されでファイズのコレクションを増やすのさ!たっくんの声が変?あん時19歳だぞ!?演者さんが歳食ってる?当たり前だ!福田ルミカと進藤あまねに違和感?監督の好みか何かのバーターだろ!ピンチの時にオートバジンが助けに来ただろ?!大人になれ!大人になるな!ファイズの他の追従を許さないスーツデザインの造形美だけを堪能するんだ!
おい知ってるか。夢を持つとなぁ、時々すっごく切なくなるが、時々すっごく熱くなる、らしいぜ。
それではハバナイスムービー!
内容が薄い
楽しみにしてましたが
20年後にまた555に触れられたことが嬉しい。
劇場に響き渡る「STANDING BY」を聞いただけで、テンションが上がらずにはいられない。TV版後のストーリー、BGM、キャストのベースはそのままに、新たなフォーム、ライダーを引っ提げてきた。
ストーリーの方は、色んな意味で驚きの連続だった。その展開はさすがに予想できない!ただ賛否分かれるような設定が多く、不満が飛び出すのも仕方ないなと思うような内容。(玲菜が○○○、草加が○○○…etc)
TVドラマ版の評価が高かっただけに、映画の完成度としてはやや悪いと感じやすい。
そして新たなライダー、ネクストファイズ・ネクストカイザ・ミューズについて。ガラケーからスマホにデバイスが変わり、変身〜戦闘シーンはおおっ!となること間違いなし。(不満点は後述)
「総評」
初見だと全く面白くないです。念のため。
子どもの頃に観ていたシリーズであり、懐かしさ満点。ガラケー→スマホに変わるほど年を経たが、とにかく制作陣が愛を持って、この作品を作ってくれたことが何より嬉しい。
まだの方は是非観て懐かしさと夢の続きを体感してほしい。
ーーーーーー以下ネタバレーーーーーー
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真理のオルフェノク化、巧と真理のカップル成立、からのオルフェノク同士の触手ラブシーン、玲菜のあっさりとした退場、草加と北崎の正体がアンドロイドだった…これは賛否両論待ったなし。
玲菜の変身を恥ずかしがるシーンは何か意味があるのかと思ったけど、ただのキャラ付けだったと。新たな草加ポジションとしての立ち位置は良かったですけどね。
それにしてもアンドロイドて。デバイスがスマホに変わったからかな?北崎相変わらず強くていいですね。でもドラゴンオルフェノクが見たかった。草加もオルフェノクだったとかだったら面白そう。
最後のファイズ通常フォーム、最高のファンサービス。代わりに新フォームはなんだったのか、ともなりましたが。ネクストカイザの登場もわりと終盤で影薄いし。
どうしてもドラマ版と劇場版1作目と比べてしまい、映画全体の評価としては星2.0ですが、思い出補正でプラス0.5しました。
タイトルなし(ネタバレ)
雰囲気やセリフまわしは間違いなく555の世界観だった。脚本に監督にそれは流石と思った。
ただ尺が足りなすぎて説明不足や設定の深掘りが出来てない。やるならたっぷり描き切ってほしい。
ミューズはとても良かった。
旧式で新型を倒すのは熱すぎる。ファイズギアガジェットフル使用なのも良かった。
ネクストファイズはアクセルフォームが最新!って感じでカッコよかった。
旧式ファイズが活躍してたのとライダーの周年Vシネマは貴重なので、それだけで甘めの採点φ
夢の続き…!
⚪︎新ライダーのアクションがカッコいい
ネクストファイズのアクセル状態は必見。
シン仮面ライダーのいい部分を
取り入れてるようにも見える。
ミューズのAI戦闘も良い。
⚪︎旧ファイズも大活躍
旧ファイズでフィニッシュを決める熱いラスト
⚪︎海堂のいいキャラ健在
戦闘中にすみませんてw
⚪︎まさかのベッドシーン
rider time龍騎でもあったので、
覚悟はしていたがまたクセのある…
⚪︎オルフェノクの殺意演出
△まさかの真理のオルフェノク化
裏設定でもいずれなると言われていたが賛否あるかも
△ 玲菜の活躍が短い
中盤あたりで退場
釈が短いので仕方ないが、いいキャラなので残念
△旧ファイズが強すぎる
終盤旧ファイズが無双するが、
ミューズとネクストカイザ相手に優勢はやり過ぎ?
熱量で押し切った感。
△草加と北崎がアンドロイド
死亡した人物だったが、結局偽物。
偽物でいいからドラゴンオルフェノクに
なってほしかった。
草加アンドロイドは生きているため続編あり?
よいところを探している
周りに555ファンが多いから。全否定したくない。
…10年前に作ってほしかったですね。
俳優たちがひとりもキラキラしていなくて、時の流れを感じます。それが作品のテーマにも通じてるのかも?
カイザや猫オルフェノクは若々しかったので、人類の革新、アバター化での生存、とかを示唆しているのかも。
アンドロイドが悪役だけど、アンドロイドとうまくいく、可能性もあった。
井上敏樹先生は深い…
あー冴子さんのロブスターオルフェノクは、出るか言及するかしてほしかったなぁ❤
20年越しのラブストーリー
今日で3回目鑑賞にして泣けました。
前作ドラマ「仮面ライダー555(ファイズ)」のラストからの20年後を描いた作品です。ドラマも全部見たし、劇場版「仮面ライダー555パラダイスロスト」も見ました。
オルフェノクとしての死が迫り肉体の灰化が進み「もうクリーニングの仕事はできない。洗濯物を汚しちゃうんだ。」と言う言葉を残し姿を消す乾巧。このあたりから涙腺崩壊しました。
この映画は、乾巧と園田真理の20年と言う時を超えた壮大なラブストーリーと捉えられます。
2人の前に立ちふさがる仮面ライダーミューズとネクストカイザ。前作の主題歌ISSAの「JustiΦ's」が流れる中、旧型のファイズでライダー2人を撃破する2人。前作で曖昧だった真理と巧が、まさかのLOVELOVEカップルになるというハッピーエンドです。
65分と短いですが、内容の詰まった素晴らしい作品。4回目見れたら見たいです。
随所でうーんという感じ…
ファイズネクストの登場は素直に興奮したし、BGMや挿入歌も懐かしかった。
以下引っかかった点
社長と草加のアンドロイド設定、この世界のアンドロイドはオルフェノクを意図も容易く制圧するのなんなん?アンドロイドなら社長が北崎である必要もないような。
ミューズの急な心変わりも理由がいまいち分からず何だかな〜。
オリジナルをクライマックスに登場させるも、旧式が新型を圧倒できる裏付けがよく分からず勢いだけで終わらせた感じが否めない。スマートブレインが作ったライダーなんだからAI解析データがないとか予測出来ないとかあり得ないすぎだって。
どうせならネクストの機能を余す所なく発揮してほしかった。
令和によみがえった『仮面ライダー555』
前提として
・『仮面ライダー555』本編、『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』は視聴済。
・田崎監督の他作品だと、『仮面ライダー』シリーズを大体視聴済。
どうあがいてもファイズ。
まずは年齢を重ねたキャスト陣が同じ役で集合していることに感謝。20年前の作品だからなおさら。
その上でストーリーに破綻が無いすごさ。というよりもまぁまぁ強引に進めるのにも関わらずついていけちゃうすごさ。バトルの勝敗とか昔からこんな感じだよね。物語の展開の都合で強さが一転する感じ。懐かしい。
そういえばファイズってこういう雑な感じも含めてファイズだったなぁと思い出がよみがえる。内容というかテーマも基本変わらず。ファイズと言えば"愛"だよね、うん。……むしろ色濃くなってないか?
キャラクター面でいうと、みんな年取ったなぁという印象。真理ですらそう感じるのだからみんなそうなるよね。
でもその変化とは逆に、変わらないところもあるのが心地よい。
ここは真理の心情描写が一番良かったと思う。芯がブレないというか、「そうそう、こういうこと言えるのが真理だよね」っていう納得感のあるセリフ。真理にはあるサプライズが隠されており、もはや「真理が主人公の物語なのでは?」と感じるほど。
たっくんと真理の関係性が俺の中の解釈と違っていたが、納得はできる。草加との関係性は違和感が全くなくて良い。……思ってたよりドロドロだな。
そして新キャラクター。いやぁ、クセが強い。草加には負けるけど、十分強い。特に女性陣。たっくんにヤンデレを発揮する玲菜(ただし純愛)と、地味にヤバいケイ。新生スマートレディは相変わらずスマートレディ。
あと、啓太郎の孫である条太郎が、見事に啓太郎の遺伝子を継いでいた。特に笑顔。いいね、いいよぉ! なぜか旅をしている、啓太郎が後を任せたくなるのも分かる。本当に良かった。
さて演出面。なんか苦笑いしちゃう部分が異常に多かった。ある程度は意図してるんだろうし、ファンとしても温かい目で観ていたいのだが、身内ネタになりかねない危うさがあった。もう同窓会だよね。草加のネタキャラ化は異常に進行しすぎ。これはまぁ、ファンだから許したくなっちゃう。
終盤の展開とかめちゃくちゃアツかったから全部許しちゃう。あのBGMとたっくん無双はカッコ良すぎる。
PG-12で、かつ映画だからこそ、当時ではできなかったけどしたかったのであろう要素が多々見受けられた。たしかに『555』。
戦闘面は相変わらずかっこよい。ちょっと平成二期とか令和テイストが入ってきたかな……? ネクストファイズのアクセル演出は案外好み。でも一回しか観れないの物足りない……。
本当に細かいことを書くと、ファイズ勢の着ぐるみの劣化具合が気になってしまった。新造のネクストファイズ、ネクストカイザ、ミューズ、新規オルフェノクがいるからこそ補修のあとが目立つ。正直に言ってウルフオルフェノクはひどかったぞ。
どうあがいても『仮面ライダー555』ファン向けの作品であり、それ以上でもそれ以下でもないといった感じ。奇抜な部分だったり、新鮮味を感じるところ、令和だからこその変化もあったりするが、やはり『555』である。
ファンへの贈り物としては正解だと思う。かつての名セリフや表情をしても、くどくはなかった。ただファンへのプレゼント以外の何物でもない。
ファンには嬉しい要素尽くしだが、それ以外にはオススメできない同窓会。そんな作品。
ターゲット層は撃ち抜いていると思う。
人間以外のラブシーン
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