仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインドのレビュー・感想・評価
全57件中、1~20件目を表示
「エクシードチャージ!」「こっちもエクシードチャージ!」「なんの!エクシードチャージぃぃぃ!!」
巧の声がバリトンボイスなのはやっぱ違和感。これはこれでイケオジで十分渋いんだけど、巧の声はやっぱ高くないと。しかし、見た目をここまで維持できるってすごいね。ふとした目線など当時の面影そのまま!
映画としてはTVの特番みたい。前作(パラダイス・ロスト)が秀逸だっただけにちょっとね。まあでも、随所で楽しめたのでOKです!
・草加くんは一切変わってなかった。かっこいい。ラーメン湯切りのポーズ、たまらん!
・マキ、スタイルが昔よりよくなってないか?
・みんな、デルタについてもう少し悲しんでやってよー。
・相手役のライダーが電王のクライマックスフォームみたい。
・エクシードチャージ合戦。興奮して思わず笑みが!わかってるわー!
ハンドルからソード取るとこなんてもう!
・草加の正体はあれで安堵。パラレルワールドでなくちゃんと続きものになってくれた。
・寿命の短いオルフェノク。考えさせられる。
スマホよりやっぱ格好いいのは折り畳み携帯!
内容が薄い
オルフェノクを守る側と殲滅する側の内容でした
話の内容が薄っぺらでした
テレビ版ではオルフェノクとしての葛藤などが綺麗にえがかれていたのに映画版では時間が短いからとはいえお粗末な気がしました
終わり方も何かあるのかなと思いますが、続編をみたいとはあんまり思わないかもです
楽しみにしてましたが
凄い楽しみにしてましたが演出が基本的に残念すぎた。
お金をかけないようにしてるのか分かりませんが元々リアルタイムで見ていた時に感じたファイズのかっこいい部分がCGでお粗末に描かれている気がして、かっこいいファイズが見たかっただけなので少し残念でした。
20年後にまた555に触れられたことが嬉しい。
劇場に響き渡る「STANDING BY」を聞いただけで、テンションが上がらずにはいられない。TV版後のストーリー、BGM、キャストのベースはそのままに、新たなフォーム、ライダーを引っ提げてきた。
ストーリーの方は、色んな意味で驚きの連続だった。その展開はさすがに予想できない!ただ賛否分かれるような設定が多く、不満が飛び出すのも仕方ないなと思うような内容。(玲菜が○○○、草加が○○○…etc)
TVドラマ版の評価が高かっただけに、映画の完成度としてはやや悪いと感じやすい。
そして新たなライダー、ネクストファイズ・ネクストカイザ・ミューズについて。ガラケーからスマホにデバイスが変わり、変身〜戦闘シーンはおおっ!となること間違いなし。(不満点は後述)
「総評」
初見だと全く面白くないです。念のため。
子どもの頃に観ていたシリーズであり、懐かしさ満点。ガラケー→スマホに変わるほど年を経たが、とにかく制作陣が愛を持って、この作品を作ってくれたことが何より嬉しい。
まだの方は是非観て懐かしさと夢の続きを体感してほしい。
ーーーーーー以下ネタバレーーーーーー
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真理のオルフェノク化、巧と真理のカップル成立、からのオルフェノク同士の触手ラブシーン、玲菜のあっさりとした退場、草加と北崎の正体がアンドロイドだった…これは賛否両論待ったなし。
玲菜の変身を恥ずかしがるシーンは何か意味があるのかと思ったけど、ただのキャラ付けだったと。新たな草加ポジションとしての立ち位置は良かったですけどね。
それにしてもアンドロイドて。デバイスがスマホに変わったからかな?北崎相変わらず強くていいですね。でもドラゴンオルフェノクが見たかった。草加もオルフェノクだったとかだったら面白そう。
最後のファイズ通常フォーム、最高のファンサービス。代わりに新フォームはなんだったのか、ともなりましたが。ネクストカイザの登場もわりと終盤で影薄いし。
どうしてもドラマ版と劇場版1作目と比べてしまい、映画全体の評価としては星2.0ですが、思い出補正でプラス0.5しました。
雰囲気やセリフまわしは間違いなく555の世界観だった。脚本に監督に...
雰囲気やセリフまわしは間違いなく555の世界観だった。脚本に監督にそれは流石と思った。
ただ尺が足りなすぎて説明不足や設定の深掘りが出来てない。やるならたっぷり描き切ってほしい。
ミューズはとても良かった。
旧式で新型を倒すのは熱すぎる。ファイズギアガジェットフル使用なのも良かった。
ネクストファイズはアクセルフォームが最新!って感じでカッコよかった。
旧式ファイズが活躍してたのとライダーの周年Vシネマは貴重なので、それだけで甘めの採点φ
夢の続き…!
⚪︎新ライダーのアクションがカッコいい
ネクストファイズのアクセル状態は必見。
シン仮面ライダーのいい部分を
取り入れてるようにも見える。
ミューズのAI戦闘も良い。
⚪︎旧ファイズも大活躍
旧ファイズでフィニッシュを決める熱いラスト
⚪︎海堂のいいキャラ健在
戦闘中にすみませんてw
⚪︎まさかのベッドシーン
rider time龍騎でもあったので、
覚悟はしていたがまたクセのある…
⚪︎オルフェノクの殺意演出
△まさかの真理のオルフェノク化
裏設定でもいずれなると言われていたが賛否あるかも
△ 玲菜の活躍が短い
中盤あたりで退場
釈が短いので仕方ないが、いいキャラなので残念
△旧ファイズが強すぎる
終盤旧ファイズが無双するが、
ミューズとネクストカイザ相手に優勢はやり過ぎ?
熱量で押し切った感。
△草加と北崎がアンドロイド
死亡した人物だったが、結局偽物。
偽物でいいからドラゴンオルフェノクに
なってほしかった。
草加アンドロイドは生きているため続編あり?
よいところを探している
周りに555ファンが多いから。全否定したくない。
…10年前に作ってほしかったですね。
俳優たちがひとりもキラキラしていなくて、時の流れを感じます。それが作品のテーマにも通じてるのかも?
カイザや猫オルフェノクは若々しかったので、人類の革新、アバター化での生存、とかを示唆しているのかも。
アンドロイドが悪役だけど、アンドロイドとうまくいく、可能性もあった。
井上敏樹先生は深い…
あー冴子さんのロブスターオルフェノクは、出るか言及するかしてほしかったなぁ❤
20年越しのラブストーリー
今日で3回目鑑賞にして泣けました。
前作ドラマ「仮面ライダー555(ファイズ)」のラストからの20年後を描いた作品です。ドラマも全部見たし、劇場版「仮面ライダー555パラダイスロスト」も見ました。
オルフェノクとしての死が迫り肉体の灰化が進み「もうクリーニングの仕事はできない。洗濯物を汚しちゃうんだ。」と言う言葉を残し姿を消す乾巧。このあたりから涙腺崩壊しました。
この映画は、乾巧と園田真理の20年と言う時を超えた壮大なラブストーリーと捉えられます。
2人の前に立ちふさがる仮面ライダーミューズとネクストカイザ。前作の主題歌ISSAの「JustiΦ's」が流れる中、旧型のファイズでライダー2人を撃破する2人。前作で曖昧だった真理と巧が、まさかのLOVELOVEカップルになるというハッピーエンドです。
65分と短いですが、内容の詰まった素晴らしい作品。4回目見れたら見たいです。
「半田健人格好いい」
今年20本目。
半田健人格好良過ぎる。この年齢であのスリムさは相当節制されているなと。マネしたい。敵も味方も変身シーンがお気に入り。そしてどちらが正義かそこをテーマにしている所が非常にいい。
随所でうーんという感じ…
ファイズネクストの登場は素直に興奮したし、BGMや挿入歌も懐かしかった。
以下引っかかった点
社長と草加のアンドロイド設定、この世界のアンドロイドはオルフェノクを意図も容易く制圧するのなんなん?アンドロイドなら社長が北崎である必要もないような。
ミューズの急な心変わりも理由がいまいち分からず何だかな〜。
オリジナルをクライマックスに登場させるも、旧式が新型を圧倒できる裏付けがよく分からず勢いだけで終わらせた感じが否めない。スマートブレインが作ったライダーなんだからAI解析データがないとか予測出来ないとかあり得ないすぎだって。
どうせならネクストの機能を余す所なく発揮してほしかった。
令和によみがえった『仮面ライダー555』
前提として
・『仮面ライダー555』本編、『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』は視聴済。
・田崎監督の他作品だと、『仮面ライダー』シリーズを大体視聴済。
どうあがいてもファイズ。
まずは年齢を重ねたキャスト陣が同じ役で集合していることに感謝。20年前の作品だからなおさら。
その上でストーリーに破綻が無いすごさ。というよりもまぁまぁ強引に進めるのにも関わらずついていけちゃうすごさ。バトルの勝敗とか昔からこんな感じだよね。物語の展開の都合で強さが一転する感じ。懐かしい。
そういえばファイズってこういう雑な感じも含めてファイズだったなぁと思い出がよみがえる。内容というかテーマも基本変わらず。ファイズと言えば"愛"だよね、うん。……むしろ色濃くなってないか?
キャラクター面でいうと、みんな年取ったなぁという印象。真理ですらそう感じるのだからみんなそうなるよね。
でもその変化とは逆に、変わらないところもあるのが心地よい。
ここは真理の心情描写が一番良かったと思う。芯がブレないというか、「そうそう、こういうこと言えるのが真理だよね」っていう納得感のあるセリフ。真理にはあるサプライズが隠されており、もはや「真理が主人公の物語なのでは?」と感じるほど。
たっくんと真理の関係性が俺の中の解釈と違っていたが、納得はできる。草加との関係性は違和感が全くなくて良い。……思ってたよりドロドロだな。
そして新キャラクター。いやぁ、クセが強い。草加には負けるけど、十分強い。特に女性陣。たっくんにヤンデレを発揮する玲菜(ただし純愛)と、地味にヤバいケイ。新生スマートレディは相変わらずスマートレディ。
あと、啓太郎の孫である条太郎が、見事に啓太郎の遺伝子を継いでいた。特に笑顔。いいね、いいよぉ! なぜか旅をしている、啓太郎が後を任せたくなるのも分かる。本当に良かった。
さて演出面。なんか苦笑いしちゃう部分が異常に多かった。ある程度は意図してるんだろうし、ファンとしても温かい目で観ていたいのだが、身内ネタになりかねない危うさがあった。もう同窓会だよね。草加のネタキャラ化は異常に進行しすぎ。これはまぁ、ファンだから許したくなっちゃう。
終盤の展開とかめちゃくちゃアツかったから全部許しちゃう。あのBGMとたっくん無双はカッコ良すぎる。
PG-12で、かつ映画だからこそ、当時ではできなかったけどしたかったのであろう要素が多々見受けられた。たしかに『555』。
戦闘面は相変わらずかっこよい。ちょっと平成二期とか令和テイストが入ってきたかな……? ネクストファイズのアクセル演出は案外好み。でも一回しか観れないの物足りない……。
本当に細かいことを書くと、ファイズ勢の着ぐるみの劣化具合が気になってしまった。新造のネクストファイズ、ネクストカイザ、ミューズ、新規オルフェノクがいるからこそ補修のあとが目立つ。正直に言ってウルフオルフェノクはひどかったぞ。
どうあがいても『仮面ライダー555』ファン向けの作品であり、それ以上でもそれ以下でもないといった感じ。奇抜な部分だったり、新鮮味を感じるところ、令和だからこその変化もあったりするが、やはり『555』である。
ファンへの贈り物としては正解だと思う。かつての名セリフや表情をしても、くどくはなかった。ただファンへのプレゼント以外の何物でもない。
ファンには嬉しい要素尽くしだが、それ以外にはオススメできない同窓会。そんな作品。
ターゲット層は撃ち抜いていると思う。
人間以外のラブシーン
仮面ライダーなのにPG12なんです。
いくらかエグいし血もドバッだし
何たって“人間以外のラブシーン”が楽しめます🩷
ここ最高でした🥰
もうISSAさんの歌バックに
あのバトルが観れるだけで感涙💦
細かいツッコミ、沢山ありますが
消えます感動で😆
大人向けなライダーでした‼️
レヴュー見るとめっちゃ賛否両論なんだけど
普通と違うのは
賛も!否も!
555愛のあるコメントだってこと。
これって555の深さを感じますよねー!
うんうん。楽しかった\(´ω`)/
新作が見れたのは、すっごくうれしい!
まさか、今新作が見れるとは思わなかったのですっごくうれしかったです。
しかしながら、どうしても納得いかないところが一つあって、★は1個にしました。
それは
まりちゃんがオルフェノクになった
ってこと。
ファイズの世界観的に、
「将来的にはまりもオルフェノクになるかもしれないけど、
唯一人間のままであることで人間とオルフェノクの間に立てる存在」
だったはず。
オルフェノクになってしまうのはおかしくないけど、
「まどマギの続編劇場版」を見た後のような「見たくなかった感」がどうしてもぬぐえない…。
制作側のかなり悩んだであろうことは予想できるのですが、
ここは変身させずにこらえてほしかったです。
-----20240217追記
YouTubeでの井上敏樹さんのコメント観ました。まりちゃんが変身することを最初に決めたというのは残念…。観なかった方がよかったなぁと、思っちゃいましたよ…。
-----20240222追記
Youtubeで白倉P含めた3名の方のコメントも拝見しました。
「巧と真理を本当の意味で仲を取り持つには同じ立場にするしかないのでまりをオルフェノクにした」
という言い訳はいただけませんよ!
だったら、巧を人間に戻してほしかった。その方が、絶対に石ノ森作品ぽいよ!
『人間になった巧が「ファイズギアNEXT」で「ネクスト555」に変身して戦うけど力及ばず、オルフェノクに戻る決意して再び巧はオルフェノクに。そして旧ファイスギアで戦って勝利をつかむ』
って方が、絶対盛り上がったよ!
低予算のお祭りムードで作ったのはわかるけど、もっとちゃんと考えてよぉー!
がっかりすぎて、★を0.5に変更します!
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「一回だけファイルの続編撮っていいよ」
って言われた時、「やり残したことはないか」をみんなで考えて作ったプロットだろうと思うのですが、変身しなければ まだファイズの世界は続く と感じられるけど、全員変身しちゃったので、もう未来はないことが確定し、ほんとに最終回なんだなと感じました。
こんな未来は見たくなかったなぁ。
でもでも、今の時代に続編見れたのはすっごくうれしいです!!!
制作くださったスタッフ、キャストの皆様、そして東映さん、ありがとうございます!!
p.s.
子供と見に行きました。
子供はTVシリーズの555の方がよかったといってましたよ。
ミューズが変身するときに「恥ずかしい」という演出、子供には受けてませんでした。
恥ずかしがる演出を削除して、その時間を使って「旧ファイズアクセル」の活躍シーンが見たかったそうです。
あと、ラストは旧ファイズでとどめでしたが、
子供的には旧ファイズで再登場して、最後に新ファイズになって勝つという、王道展開がよかったみたいです。わたしは旧ファイズで終わったのが盛り上がったので、世代の違いかなと思いました。
続編って、どこの年齢層をターゲットにするかで内容が変わると思うので、難しいなと思いました。今回の作品は「当時のファン向け」ですよね。前述のまりちゃんの件はありましたが、楽しかったです。でもでも、真理がオルフェノクになったのは納得できない!
観たいシーンは観られた
良いところ
やっぱりスマホよりはガラケー
あのBGMとあのポーズとあの文字が出るシーン
?なところ
何も問題が解決していない
仲間結構滅ぼされてるのにのんびり
続編やるの?
やっぱりあの音声からあのポーズ取ってあのBGMの中赤いΦの文字と共に大爆発。これだけで観に行く価値はあった。役者さんも変に若作りや変更せずにそのまま年を重ねた感あるし、すごく続編というか正史って感じがした。
ただ、今回の話の中で、ストーリー上の問題がまったく!なに一つ!かけらも!解決されてないどころか問題山積みな上にさらに重ねた状態で終了。どうするんだよこれ。仲間結構滅ぼされてるわ、素性は握られてるわ、寿命間際なことや真理の殺人衝動とか、敵の親玉とか、他のカプセルに入ってる人物とか。書いてて明らかに詰んでる状況。明日にでも殲滅エンドが起きそう、そうでなくてもあのラーメン屋営業できないだろうし、お客さんも安心できない。一体何をとりもどせたんだ?
わかってんじゃねぇか
555は20年前の作品で、リアタイ世代から遡って見た世代と、ましてや50年も続く仮面ライダーシリーズの一つであるから、ファンの絶対数は多い。
その大勢のファン、すべてを納得満足させることは
まず難しい。
だがこの作品は、ほぼ全ての555ファンが納得できる作品ではないかと。
辛めに評価されてるレビューも読んだが、玩具がどうとか東映がどうとか、違う視点からのほうが多く感じた。
啓太郎役の溝呂木さんの引退、木場役の泉さんが亡くなられたことや
新規の登場人物が無惨に死んでしまうのは残念だが
繋がりに矛盾もなく、下ネタや笑いもありつつ要所要所ではしっかり555なのは、さすが大先生だし
何といってもラストバトルシーン
OP曲ジャスティファイズのイントロが流れた瞬間、熱いものが込み上げてきたし『ヤバい❗』と思わず口に出た。
他の席からもヤバいヤバいと聞こえたし
たっくんの台詞を借りれば
っと、ファンのこと
わかってんじゃねぇか
でした。
555の、オルフェノクと人間との、物語は終わらない
続編が作られなくてもファン各々の中では555は続くのだ、という思いで
★5にしませんでした。
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