「【”不撓不屈の男”元フィンランド特殊部隊の初老の男と、ナチスSS部隊との”お宝”を巡っての攻防をタランティーノ監督風味満載のハードバイオレンスアクションで魅せる作品。アドレナリン大放出作品でもある。】」SISU シス 不死身の男 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”不撓不屈の男”元フィンランド特殊部隊の初老の男と、ナチスSS部隊との”お宝”を巡っての攻防をタランティーノ監督風味満載のハードバイオレンスアクションで魅せる作品。アドレナリン大放出作品でもある。】
ー 今作は、尺は91Mであるが、観賞中のドキドキ感と鑑賞後の満足感が凄い。
シンプル・イズ・ベストを再認識させてくれる作品である。-
■”伝説の一人部隊”コルビは、フィンランド特殊部隊だったが、家族をロシア人に殺され隊を離れ、ロシア人を300人殺していた。
彼の身体中の傷跡。
その後、彼は金を掘っていたが、ある日大量の金を掘り当てる。
そんな彼と出会った末期のナチスのSS部隊。隊を率いる中尉は彼が金を所有している事を知り、執拗に彼を追い詰める。
◆感想
・コルビの驚異的な戦闘能力と体力にはビックリである。ナチスが仕掛けた地雷原で馬と共に吹っ飛ばされながらも、彼は生き残る。川に潜って追って来るナチス兵の喉を掻っ切りながら、空気を吸って脱出したり。
到頭、捕まって吊るされた際も、驚異的な体力で脱出。序でにやって来たドイツ飛行士を始末。
・そして、コルビは、自らの金塊を取り戻す為に、鶴嘴一つで反撃に出る。
大勢のナチスSS部隊に対して、傷だらけの身体で反撃して行く姿。そして、一人、又一人と始末していく。
・一番驚いたのは、金塊を独り占めしようとした中尉を追って、鶴嘴一つで飛行機に飛びつくシーンである。
そして中尉との機内での肉弾戦の後、彼を爆弾と共に地上に落とし始末。
更に、飛行士が銃撃で死んだため、飛行機も湿地帯に墜落するがコルビはそこから這い出てくるのである。
ー MIPのトム・クルーズもビックリであろう。-
・ナチスに捕まっていた女性達との共闘シーンも良い。
<殆ど喋らないコルビが、バイクで金塊をフィンランドの銀行のカウンターにぶちまけ、”高額紙幣にしてくれ。少しは軽くなるだろう。”というラストも、実に格好良い。
今作は、物凄く満足して映画館を後に出来る作品である。>
おはようございます。
フィンランド映画に馴染みがないので、本作かなり驚きましたw
最近の大作は超長尺が多いですが、91分にまとめられた本作。物足りなさなんて感じない出来でしたね!面白かったです。
おはようございます!
不死身キャラのツルハシオヤジ面白かったですね!
私も終始楽しめました!
あとNOBUさんお気にいり作品配信等で観れれば観てみます👍️
今日は愛にイナズマ観てきます~