「雰囲気映画」四月になれば彼女は ぴーさんの映画レビュー(感想・評価)
雰囲気映画
クリックして本文を読む
もっと若い俳優さんをキャスティングしたら、それなりの映画になったかもしれない。
佐藤健と長澤まさみがお似合いでないし、アラフォーの精神状態と思えない幼稚さ。
愛するのをサボる?めんどくさがる?そんなこと言ってる年齢じゃないでしょ?
そもそも佐藤健演じるフジが魅力ある男性像として描かれてないので、女性ふたりがこれほどまでに魅了される意味がわからない。
娘に依存してたはずの父親がホスピスにいなかったり
いろいろと不自然。
でもあの若さだったので世界旅行に反対する親は普通にいると思う。
最大の意味不明は
なぜ長澤まさみが森七菜のホスピスで働く???
佐藤健を最期に行かせる、という心情になるのなら納得もできるけど、なぜ自分???
そんな異常なことして、またふたりで生きて行くなんてことできるのだろうか?
森七菜が亡くなったのは気の毒だけど
泣けるストーリーでもないし
共感の難しい特殊な精神世界が描かれていて
どう心を持っていっていいのかわからなくなった…
コメントする
