「四月になれば彼女は / 2回目」四月になれば彼女は Ryuseiさんの映画レビュー(感想・評価)
四月になれば彼女は / 2回目
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映画「四月になれば彼女は」を観てきました。
実はこの映画を観るのはこの日で2回目で、毎回心をじんわり温かくさせてくれる映画でした。ほとんどの映画館がこの日で放映を終了するということで、結構寂しい気持ちです。
この映画について思ったのは「恋愛映画は必ずしもハッピーで終わるという訳ではない」ということ。
最後にはちゃんと恋人同士にはなるのですが、
どちらかというと、人間の本質的な怒り、悲しみ、苦しみ(苦味)や、心がどんどんボロボロになっていくさまが垣間見えると感じました。本当に人間らしさが凄すぎた…
それと同時に、俺自身がもしそういう状況になったら、ちゃんと一途でいようと思わされました。
そして、主題歌 藤井風さんの「満ちてゆく」。
最初はこの曲が映画の主題歌になっているということで、とても良い曲だし、風さんも好きなので行く価値あると思っていて、結局最後の方になってしまいましたが2回も観れるチャンスがあって本当に良かったです。歌詞の意味も大きく変わりました。
実を言うと、まだ展開が分かっていない部分が多くあり、DVD買おうか迷ってるぐらいにはなってます。笑
本当にもっと観たくなった映画でした。
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