「満ちていく時間、」四月になれば彼女は ムーミンさんの映画レビュー(感想・評価)
満ちていく時間、
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*俊(フジ)にとって春との想い出はずっとフレッシュなまま、10年後に届いた春からの手紙(写真)に冷静をよそおっていたけど、学生の頃が鮮明に甦っていた。***弥生は一緒に生活していて、体を合わせてもいつも孤独を感じていたのだろう。それを少しでもフジに分かってほしかった。比喩的に洗面所の水づまりも、少し手を加えれば流れたのに、ほんの少しの糸口がほしかった***突然弥生が出て行って、フジはショックを受けなぜなんだ?自分におちどがあったのか?ちゃんと愛していたのか?自分に問いかけた。弥生はフジに悩んで悩んで、考えてほしかったかのかも知れない
***『愛』を終わらせないために弥生がとった行動は、春への献身愛?同調愛?それとも同化?***フジは弥生にそこまでさせていた事に、やっと自分のおろかさに気づいたのだ!弥生がどんなに大切なのか!!***愛する事、幸福を持続していく方法は人それぞれ。時間をかけて満ちていくいくんですね!****ある意味この作品はファンタジー!?
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