「愛を終わらせない方法とは」四月になれば彼女は 名無しさんの映画レビュー(感想・評価)
愛を終わらせない方法とは
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なかなか共感できる部分がなかった。
長澤まさみと佐藤健が好きで観に行ったけど
どちらかというと
森七菜の魅力が大全開って感じ。
佐藤健もぴかぴかの森七菜の隣に並ぶとやっぱりおじさんに感じる…。笑
もうちょっと年齢が近いキャスティングをお願いしたかったところ。
「愛を終わらせない方法」というテーマなのかな?
ある程度歳とってくると「現実そんな甘くない」と言いたくなる。ただ、カップルから夫婦になって、やがて家族になるに連れて、愛情表現こそ少なくはなるけど、愛がなくなるわけではないのでは。
冒頭で長澤まさみが「結婚2年目から愛ではなく情になるらしい。」といった類の発言をするけど“愛情”という言葉の通り、情だって立派な愛なのでは?と思った。
長澤まさみがいい大人なのに割と不安定というか、悪く言えばメンヘラ、良く言えば繊細すぎて感情移入できなかった。
森七菜のくだりはいるのかな?佐藤健がその経験を糧にして成長した部分ってあった?繋がりがあんまり感じられなかった。
原作読んだ方がいいのだろうか。
監督はあいみょんとか米津玄師のMVを撮った映像監督初の長編映画らしい。そのおかげか映像は綺麗。海外に行ってみたくなる。
何より藤井風の主題歌が最高。
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