「あずさ2号」四月になれば彼女は またぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
あずさ2号
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「いつかあなたと行くはずだった」と聞けば狩人のデビュー曲。結局二人では行かず一人だけで行くところは歌の通りカモ。流石PV出身監督、ウユニ塩湖に限らず国内も映像は美しく。主役も端役も役者には過不足なく。しかし主要人物の全員が病んでいる状況が開幕早々に見えると、以降全く感情移入できず画面を眺めるのみとなる。近くでポップコーンを食べる音、映画によっては直ぐに忘れるものだが今回は終盤まで気になった。
当日空港まで行ってキャンセル?電話持ってないんか。ツアーじゃないんだから100万単位の損失だろう。竹野内豊と森七菜は、佐藤健の動揺見るとあっち方面も想像させる演出だが、その要素要らんかった。長澤まさみも眼福なれど、手紙見て元カノ探して仕事まで変えて潜入捜査…ダー子か!推しの河合優実はワンシーンのみで意味ありげなセリフながら回収と言える回収はなく残念。心配して屋上に上がってくる先輩はいい奴だったな。中島歩は今回も出だしから最後までいい奴で良かった。
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ゆきさんのコメント
2024年3月24日
そーか!あの違和感は潜入捜査。ダー子だったのですねww
狩人はわかりませんが、この作品もよくわかりませんでした(°▽°)
みんな病んでる人なのに随分とアクティブでした。