「排水口の“募”まりと察せなさ。」四月になれば彼女は SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
排水口の“募”まりと察せなさ。
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結婚間近、医師の藤代と獣医の弥生と10年前の2番目の彼女ハルの話。
結婚間近に突然失踪した弥生、その失踪する前の生活、藤代と弥生の同棲生活の家に届く10年前に付き合っていた彼女ハルから届く手紙と、「愛を終わらせない為には」と問う弥生と、それを答えられない藤代のストーリー。
冒頭の藤代へ送った手紙を読むナレーションの森七菜さんの声から何か良くて。
本作を観て思ったのは作品感想よりも、いつも一緒にいるカップル、夫婦と終わらせない愛の答えは「相手を思う想いやり」と私は思ってます。
日々の日常でそれが欠けてしまい、一方的になってしまうと片方はつまらないし冷めると思う。でもそれって相手がいる時ほど気づかず、いなくなってから気づくのよね。
合間に入る森七菜さんの手紙を読む声のナレーションが切なく心地よく、春に会いに行った弥生と、それを察してた春のシーンには涙。
ラストは再会出来て良かった。
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humさんのコメント
2024年4月2日
うぉ!
マダム ウェブのタイトル、なんか凝ってますねぇ〜
まだ観れてないのでノーチェックでしたが、いつもタイトルたのしみにみてますよー私。
密かに?レビュータイトルフェチ&役者の低い声フェチなもんですから👍
返信ありがとうございました〜