「永遠のオジ様とスプリンター」コロニアの子供たち Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
永遠のオジ様とスプリンター
1961年にドイツを追われチリに入植したカルト宗教の教祖により作られたコロニア・ディグニダの話。
ちなみに拷問施設じゃなくてカルト団体の運営する入植地ね。
1989年、町の神父の口利きで貧しい生まれの12歳の少年がコロニア・ディグニダ内の学校に奨学生として入学し巻き起こって行くけれど、コロニア・ディグニダは実際にあったしこんな場所だったけれど、この話し自体はフィクションてことかな?
題材が題材なだけに不快さや気味の悪さはあるけれど、大分ボヤかした様な作りで衝撃は無し。
オマケに車に乗せられた後の件は何だそれ?
最後もちょっと中途半端でもう一声欲しかったかな。
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